ここから本文です

書庫A〜Z・数字

記事検索
検索

全16ページ

[10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]

[ 前のページ | 次のページ ]

11:14

イメージ 1

異色の時制サスペンス・・・になるかな? 『11:14』

こちら、先日 pu-koさん が紹介しているのを読んで、ちょいと面白そうなので早速観てみました。

【11:14】 11:14 2003

監督・脚本 グレッグ・マークス  撮影 シェーン・ハールバット  音楽 クリント・マンセル
出演 ヒラリー・スワンク / パトリック・スウェイジ / レイチェル・リー・クック / ヘンリー・トーマス
    バーバラ・ハーシー / コリン・ハンクス / ベン・フォスター ほか
 
11:14分を起点に5つの事件が錯綜し、それぞれの人間ドラマが交錯する描き方で見せて行く一作です。

これだけのキャストで未公開のDVDスルー? と思ったら、新人監督のインディーズ映画なんですよね〜、じゃ仕方ないのかなと思いながら鑑賞してみたんですが、面白かったですよ〜、これ。(・ω・)bグッ

このところ時間軸を巧みに操った映画はたくさん見受けられるようになりましたが、この映画はある意味新人監督の作品らしい新鮮さを感じました。 と言っても脚本などはしっかり書かれているし、演出に関しても巧みな所を持ち合わせて監督さんなんですよね〜。



冒頭、国道を走行中のジャックは、突然車に衝撃を受けます。
おそるおそる車を降りて確認してみたら、そこには顔の潰れた死体が・・・。
急いでトランクへ死体を隠したものの、丁度通りかかった中年女性によって警察へ通報されてしまいます。

この事件が起きたのが、11:14 PM
映画はこの時間を起点に、この出来事に間接的、直接的に関わる人々のエピソードを、5つの短編でオムニバス形式に描いて見事ラストに集約させています。

こういう時間軸を操る物語の面白いところは、話の筋が徐々にまとまり集約されて行く過程の面白さですよね。
この映画も各エピソードにそれぞれの出演者のシーンを違った角度から描いてる面白さがあります。
このシーンは主役だけどここでは脇の出番、なんていう描きが面白いですね〜。
ちょっとだけ言っちゃうと、この映画ではレイチェル・リー・クック演じる役の女性がトラブルの根源みたいな・・・。(^o^;


キャストもオスカー女優のヒラリー・スワンクや、ベテランのバーバラ・ハーシーパトリック・スウェイジなどと共に若手のレイチェル・リー・クックコリン・ハンクス (トム・ハンクスの息子) などなどバラエティに富んでます。

ヒラリー・スワンクの出番も、いちエピソードの出演者といった感じでそう多くないのですが、何でも彼女はこの映画作りに資金も出資していたとか。 若手監督を応援する意味での出演だったそうですが、もちろんその脚本に惚れての出演だったそうです。

各エピソードもコメディか? と感じるところがありますが、なにぶん深刻なシチュエーションなので笑えないところですね。 ・・・でも、あの "切れたペ○ス" はキッツいなぁ〜〜〜。(^o^;

この監督、グレッグ・マークスはまだ20代だそうですが、この作品の後はまだ新作の噂は聞きません。
才能は十分ある監督さんだと見受けられるので頑張って欲しいところですね。(・ω・)bグッ

                        http://www.geocities.jp/jkz203/blog5/1114-2.jpg

800万の死にざま

イメージ 1

ハル・アシュビー監督の遺作、『800万の死にざま』

『さらば冬のカモメ』、『シャンプー』、『帰郷』、『チャンス』 などの名作を残した職人監督ハル・アシュビーの最後の作品となった一作です。

こちらの映画、公開当時にはアクション・サスペンスまたはハードボイルドの隠れた傑作として評価されていた一作なんですが、時代によってその作品の評価も様変わりするわけでして・・・今ではただの凡作扱い。

しかし、当時売り出し中だったアンディ・ガルシアの強烈な印象が忘れられない一作です。

【800万の死にざま】 8 MILLION WAYS TO DIE 1986

監督 ハル・アシュビー    原作 ローレンス・ブロック    脚本 オリバー・ストーン
撮影 スティーヴン・H・ブラム       音楽 ジェームス・ニュートン・ハワード
出演 ジェフ・ブリッジス / ロザンナ・アークエット / アンディ・ガルシア 他


原作はローレンス・ブロックの長編ハードボイルド。 原作の舞台をニューヨークからロサンゼルスに移しての映画化です。 この脚色を担当したのが、あのオリバー・ストーン

ロサンゼルス市警の麻薬捜査官マシュー・スカダー (ジェフ・ブリッジス) は捜査中に無防備なヤクの売人を射殺したことから、その責任を問われ酒に逃れ、退職、離婚の憂き目に合います。 半年後アル中を克服しかけたスカダーは、ある高級娼婦の殺人事件に遭遇します。 スカダーは独自に調査を開始、その裏には麻薬の売買で稼ぐ組織のボス、エンジェル (アンディ・ガルシア) の影が有りました。

まぁ、作品のタイトルは凄いものがありますが、内容はタイトルとは特に関係ありません。(^o^;
わりとソフトな映画を撮る印象が強かったハル・アシュビー監督でしたが、この遺作では少しハードなアクション・サスペンスとなっています。

何と言いましても、ジェフ・ブリッジスアンディ・ガルシアの対決がメインなのです。
そこにロザンナ・アークエットのお色気が加味されまして、この対決に彩りを添えてるところでしょうか。

多分、記憶にある中ではこの映画で初めてアンディ・ガルシアを観たと思います。
彼の出世作として比較的に有名なのが、この翌年に製作された 『アンタッチャブル』 なんですが、本作で見せているキレた演技クールな演技は、最もカッコいいアンディ・ガルシアじゃないのでしょうか。(・ω・)bグッ

現在ではこの程度のハードボイルドは「普通」としか言いようが無いのですが、個人的にはアンディ・ガルシアの強烈な印象が今も強く残っている一作です。 後半、麻薬の取引現場で見せるこの2人の対決は手に汗握るモノがありますよ〜。

毎度の事ながら、この映画はDVD化されておりません。 ビデオのみです。( ̄∀ ̄*)フッ

Fカップの憂うつ

イメージ 1

『Fカップの憂うつ』 1998 (未)


どこかで聞いたことのあるタイトルでしょ、これ。( ̄∀ ̄*)
いやぁ〜、邦題も未公開作品だから、何でもあり状態ですねぇ〜。

まぁ、邦題のまんま "Fカップ" の少女が主人公なんですが、ホントはこの子を中心にした温かい家族愛の一作なんですよ。 しかし、ちょっとHで、ちょっとユル〜く、ちょっとシュールでオフ・ビートな映画。

あっ、断っておきますが、自分何も大きい胸が好きだから取り上げたんじゃないすよ。
個人的には、胸の大きさよりチクビーを重要視するタイプです、自分。(・・・えっ、誰も聞いてないって?)

まぁ、まずビックリしたのが、この映画の製作を手がけてるひとりに、あのロバート・レッドフォードが参加しているという事でした。 彼もたまには毛色の違う作品に憧れたんでしょうか〜。

14歳にしてFカップのバストをもち、なおかつ、その大きすぎるバストに嫌気がさしてる女の子を演じるのが、ナターシャ・リオン。 この方、『灰の記憶』、『アメリカン・パイ』、『ブレイド3』 などで、今も活躍してる女優さんです。 この映画では結構可愛らしさを発揮しております。

この女の子の家族は、父親役のアラン・アーキン、イトコ役のマリサ・トメイなど結構豪華なもんです。
いつも夜逃げ同然で住む所がコロコロ変わる家族なんですが、ある日やって来たビバリー・ヒルズの地で、あれやこれやの騒動を巻き起こす顛末を、一風変わった描き方で進んで行きます。

まぁ、女の子の胸も思いっきり吹き替えと分かる〜。けどマリサ・トメイのサービスカットはありますよ。
まぁ、そんな感じのB級感が漂った作品ですが、このユル〜い感じのユーモアがちょっと面白かったりします。

時間がある時、何気なく観たら結構楽しめる一作かもしんないですね。
思春期の女の子にとったら、大きすぎる胸は悩みの種なのかぁ〜〜。( ̄∀ ̄*)

原題 SLUMS OF BEVERLY HILLS 1998
監督・脚本 タマラ・ジェンキンス
製作総指揮 ロバート・レッドフォード
出演 ナターシャ・リオン / マリサ・トメイ / アラン・アーキン / ケヴィン・コリガン ほか

28DAYS (デイズ)

イメージ 1



日本では劇場未公開の作品のようですが、ある意味サンドラ・ブロックのキャラクターが良く表現された一作。
アルコール中毒患者更生施設での28日間を描いた物語ですが、題材のわりには重くなり過ぎず、サラッとまとめた映画ですね〜。


【28DAYS (デイズ)】 28DAYS 2000 (未)

監督 ベティ・トーマス   製作 ジェンノ・トッピング   脚本 スザンナ・グラント
出演 サンドラ・ブロック / ヴィゴ・モーテンセン / スティーブ・ブシェミ / エリザベス・パーキンス 他





自由人で、いつも酒に酔っ払ってる女性グエンをサンドラ・ブロックが演じています。
グエンは姉リリー (E・パーキンス) の結構披露宴パーティーで酔っぱらい失態を犯し、なおかつ自動車事故を起こし、裁判所命令によってアルコール・ドラッグ中毒者更生施設で28日間のセラピー入院を受ける事になります。

こういう題材ですが、描き方は結構明るく、また重過ぎないように作られています。
更生施設でのセラピーなどもホントはもっとヘヴィーなものだと思いますが、ここではほかの患者との交流なども温かく描かれ、わりとコミカルな部分もアリです。

なんと言ってもサンドラ・ブロックの持ち味である、"明るい女" のイメージがここでは上手く描かれ、その深刻さを救う意味合いを持っているんじゃないかと思います。 まぁ、逆に言えば、あまりにもリアルさが無い、とも言えますが・・・。

そして更生施設のセラピストを演じるスティーブ・ブシェミが、意表をつく真面目な役柄(?)を好演。
ブシェミだったら患者役がぴったりハマるところですが、こういう彼もまた良いものです。

ドラッグ中毒患者役のヴィゴ・モーテンセンはオクラホマの野球選手という役どころです。
グエンとイイ感じの仲になるんですが・・・。 ここでは現実的に厳しいものを見せますねぇ。

患者たちの葛藤、悩みなども描かれています。
ドラッグ中毒患者で、もう退院が近いと言うのにガマンしきれずヤクを打ってしまう女の子。 この子はそれで命を落とします。

ドラッグ、アルコール患者に混じって、"セックス中毒" で入院している男性。
所構わず女性を口説く様子は、ちょっと笑えるところですね。 この "セックス中毒" って、むかしマイケル・ダグラスの持病だった事を、ふと思い出しました。(^o^;

とにかく、ちょっとTV向きかな? とも思う作品ですが、そこそこサンドラの良さが出た映画でしょうか。
エリザベス・パーキンス演じる姉リリーとの確執と和解もホロッと来るハートフルなところですね〜。

IN DREAMS / 殺意の森

イメージ 1

「IN DREAMS / 殺意の森」 1998年製作 (未)

こちら、あのニール・ジョーダン監督の一作なんですが、日本では劇場未公開の作品です。

30年近く前に、ひとつの街が水の中に沈んで出来上がった人口湖畔に暮らす一家3人の平穏な日々。
その一家の妻クレアが、ある少女の誘拐事件を機に、断片的で予知夢にも似た白昼夢に悩まされ始めます。
その白昼夢は、なんと30年前に水の中に沈んだ、ある男の意識とシンクロしてゆく事になりますが・・・。


う〜ん、ある意味、拾い物的作品とも言えるんですが、ニール・ジョーダン監督の作品としては少し異色なサイコ・サスペンスと言える一作じゃないでしょうか。

人妻クレアを演じるのが、『アメリカン・ビューティー』 のベテラン女優アネット・ベニング
サイコキラーのヴィヴィアンを演じるのは、ロバート・ダウニー・Jr.
原作は、デヴィッド・クローネンバーグ監督の心理サスペンス 『戦慄の絆』バリ・ウッド

まぁ、こういう面々が集まった映画だから、面白いと言えば面白いんですが、もうひとつインパクトが足らない作品だったかな? ・・・でも、じゅうぶんハラハラドキドキさせてくれるし、映像も幻想的な趣向を取り入れ面白いと思います。

悪夢にも似た幻覚を見て、得体の知れぬ恐怖と戦うクレア。 これが前半のイメージなんですが、サイコキラーのヴィヴィアンが登場する後半からは、少し趣の変わったサイコ・サスペンスって感じに展開します。

製作がドリーム・ワークスですから、サスペンス・ファンでもなくとも、そこそこ気楽に観て楽しめる一作だと思います。 ラストは救いの無い結末ですが、ちょっと面白いエンディングですよ〜。

最後に流れる主題歌が個人的に大好きな一曲、ご存知 『プリティー・ウーマン』 の主題歌でおなじみのロイ・オービソンの名曲 "IN DREAMS"

ロバート・ダウニー・Jr.の女装も観れますよ。 結構似合ってます。
それとアネット・ベニングの熱演が印象的です。(・ω・)bグッ

原題 IN DREAMS 1998
監督 ニール・ジョーダン
脚本 ニール・ジョーダン / ブルース・ロビンソン
原作 バリ・ウッド
出演 アネット・ベニング / ロバート・ダウニー・Jr. / エイダン・クイン / スティーヴン・レイ ほか

全16ページ

[10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]

[ 前のページ | 次のページ ]

Kaz.Log
Kaz.Log
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事