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香港映画だったら、この人を抜きに語れないでしょう。世代を超えて語り継がれる人物だと思います。 今年の11月で生誕65周年を迎える、カンフー映画の立役者、李小龍ことブルース・リーです。 1973年7月20日、「死亡遊戯」撮影を中断して製作された「燃えよドラゴン」の公開直前に、32歳という若さで謎の死を遂げてしまった訳ですが、日本では死亡後の公開で一世を風靡しました。日本のみならず、アメリカを始め全世界でその名を轟かせた人物です。 自分なんかもガキの頃、手作りのヌンチャクを振り回し、「あちょー!」なんてやってました〜。当時、男の子だったら誰もが真似をしたほど、ブルース・リー映画はインパクトがあり、その個性は忘れようとも忘れられない存在なんじゃないかな〜。 そんなブルース・リー映画の中で、結構気に入ってるのが「ドラゴン怒りの鉄拳」('71)です。 「燃えよドラゴン」を始めその他の作品も好きなんですが、この作品は興味深さで言うと一番かなぁ。 この映画では1900年初頭の上海を舞台に、ブルース・リー扮する青年が日本武術家と戦いを交えるストーリーです。その日本人の描き方も面白く、ハカマを反対に履いてる姿など結構「?」だったんです。 そして製作当初は日本人武道家役として勝 新太郎にオファーがあったとか。当然、日本では大スターだった勝 新太郎だから、当時無名の香港の若造からのオファーは断り、代わりに橋本 力という役者を推薦したそうな。 ブルース・リーも勝 新太郎の「座頭市」のファンだったようですね。 それにこの作品はブルース・リーが唯一ラブシーンを見せている映画なんです。相手役はノラ・ミヤオ。ブルース・リー作品には本作と「ドラゴン危機一髪」('71)、「ドラゴンへの道」('72)にも出演しています。 生きていれば、まだ65歳。きっと多くの映画を作って世界中のファンを楽しませてくれた事でしょうね。 カンフー、空手などを映画によって世界中に知らしめた彼の功績は大きなものがあると今でも思っています。 そして、そのブルース・リーの息子である、ブランドン・リー。父と同じく俳優を志しますが、「クロウ/飛翔伝説」('94)撮影中、銃の発砲事故で死亡。28歳という若さでした。
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