ここから本文です

書庫アラウンド・ザ・ワールド

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

イメージ 1

アラウンド・ザ・ワールド ! 映画で世界一周 〜 香港(番外編)
ちょっと今回は香港編の番外という感じで書かせてもらいます。

香港映画だったら、この人を抜きに語れないでしょう。世代を超えて語り継がれる人物だと思います。
今年の11月で生誕65周年を迎える、カンフー映画の立役者、李小龍ことブルース・リーです。

1973年7月20日、「死亡遊戯」撮影を中断して製作された「燃えよドラゴン」の公開直前に、32歳という若さで謎の死を遂げてしまった訳ですが、日本では死亡後の公開で一世を風靡しました。日本のみならず、アメリカを始め全世界でその名を轟かせた人物です。

自分なんかもガキの頃、手作りのヌンチャクを振り回し、「あちょー!」なんてやってました〜。当時、男の子だったら誰もが真似をしたほど、ブルース・リー映画はインパクトがあり、その個性は忘れようとも忘れられない存在なんじゃないかな〜。

そんなブルース・リー映画の中で、結構気に入ってるのが「ドラゴン怒りの鉄拳」('71)です。
「燃えよドラゴン」を始めその他の作品も好きなんですが、この作品は興味深さで言うと一番かなぁ。

             http://www.geocities.jp/jkz203/blog7/fist.jpg

この映画では1900年初頭の上海を舞台に、ブルース・リー扮する青年が日本武術家と戦いを交えるストーリーです。その日本人の描き方も面白く、ハカマを反対に履いてる姿など結構「?」だったんです。

そして製作当初は日本人武道家役として勝 新太郎にオファーがあったとか。当然、日本では大スターだった勝 新太郎だから、当時無名の香港の若造からのオファーは断り、代わりに橋本 力という役者を推薦したそうな。
ブルース・リーも勝 新太郎の「座頭市」のファンだったようですね。

それにこの作品はブルース・リーが唯一ラブシーンを見せている映画なんです。相手役はノラ・ミヤオ。ブルース・リー作品には本作と「ドラゴン危機一髪」('71)、「ドラゴンへの道」('72)にも出演しています。

生きていれば、まだ65歳。きっと多くの映画を作って世界中のファンを楽しませてくれた事でしょうね。
カンフー、空手などを映画によって世界中に知らしめた彼の功績は大きなものがあると今でも思っています。


そして、そのブルース・リーの息子である、ブランドン・リー。父と同じく俳優を志しますが、「クロウ/飛翔伝説」('94)撮影中、銃の発砲事故で死亡。28歳という若さでした。

「恋する惑星」 香港

イメージ 1

アラウンド・ザ・ワールド ! 映画で世界一周 〜 香港
早くも香港に来てしまいました〜。なんだかアジア映画を観続けたおかげで苦手意識が薄れてきています。

今回選んだ映画は、あのタランティーノ監督が絶賛、彼の作った全米映画配給レーベル Rolling Thunder の第一回配給作品に選ばれたという事で当時話題をさらった映画を観てみました。

恋する惑星 / 重慶森林 (1994) 製作国:香港

監督:ウォン・カーウァイ 主演:トニー・レオン、フェイ・ウォン、金城 武、ブリジット・リン

簡単ストーリー:香港のファーストフード店を軸に、2組の男女の出会いと恋愛を2部構成仕立てで描く、ちょっとニューウェーブ感覚なウォン・カーウァイ監督作品。


昨年「2046」でも大いに話題になったウォン・カーウァイ作品。香港映画をあまり観ない自分でもこの人の名前は昔から知っていました。だもんで香港映画を観るなら、まず有名監督の作品からチョイスしようと思い、日本でもヒットを飛ばした本作を鑑賞。

まず前半が、麻薬取引にかかわる金髪の女(ブリジット・リン)と、恋人にふられ落ち込む刑事モウ(金城 武)との不思議な出会い。そして後半は、モウが立ち寄るファーストフード店の新入り店員フェイ(フェイ・ウォン)と、スッチーの恋人にふられる警官(トニー・レオン)との出会いと恋愛模様を描いてます。

作品は全体にわたって独特の雰囲気。幻想的であったり、浮遊感であったり。クールな映像に主人公の心理描写が妙にマッチしているのが、観る者に不思議感覚を与える作品でしょう。

前半の金城 武ブリジット・リンのエピソードは少し退屈感がありましたが、後半のトニー・レオンフェイ・ウォンのエピソードは面白い。
相手の部屋に忍び込み、ベッドの髪の毛チェックなどストーカーまがいのフェイ・ウォンが何とも可笑しくてキュートです。そしてトニー・レオンの白パンツ姿。・・・あれは、あれでイイのか? と思ってしまいましたが・・・イイのでしょうね。^^; しかし人気があるのも分かります。男前だもんね、彼。

音楽は特に印象に残るママス&パパス「夢のカリフォルニア」
香港の街に「夢のカリフォルニア」? ちょっと不釣合いな感じもありましたが、使い方が上手かったですね。

一言で言えば、この監督の映画作りは「斬新」なんでしょう。
そしてこの監督のほとんどの作品で撮影を受け持つクリストファー・ドイルの映像も大きく寄与しているところだと思います。もうちょっとこの監督の作品が観たくなりましたね〜。


という事で、この旅。もう1〜2作、香港あたりで・・・。
それが終わったら、お次は東南アジアに行きます!

開くトラックバック(2)

イメージ 1

アラウンド・ザ・ワールド ! 映画で世界一周 〜 中国
韓国映画よりも何を観るかで迷いに迷った中国映画。新たに3本ほど観た中でこの映画を選びました〜。

この映画は昔、途中まで観てその後見逃してた映画です。このたび、この企画のため改めて観て、ちょっとした衝撃を受けたので書いてみました。

さらば、わが愛 / 覇王別姫 (1993) 製作国:中国、香港

監督:チェン・カイコー 主演:レスリー・チャン、コン・リー、チャン・フォンイー

簡単ストーリー:中国、激動の時代を背景に、京劇の世界に生きる2人の男。そして1人の女を巡って繰り広げられる愛と宿命の物語。


始まりは1920年代の北京、遊女の母親によって京劇の一座に捨てられた男の子、子豆(後に蝶衣と名を変える)。そこで知り合う宿命の相手、石頭。厳しい修行を経て成長し、お互いに『覇王別姫』を演じる京劇界のスターとなった2人。しかし、一人の遊女菊仙(コン・リー)の出現により事態は、愛憎が絡み合う悲劇へと突き進みます。

京劇界という一種閉鎖的な世界の中で、日本軍占領統治時代→国民党統治時代→共産党時代→文化大革命、という近代中国史を背景に3人の男女の愛憎劇を描いています。
今は亡きレスリーチャン演じる京劇の女形蝶衣のハマりようには溜息が出るほどの凄さがあります。この蝶衣役は彼意外に考えられないというぐらい同性愛を表現しています。
映像美、衣装などは圧巻です。ストーリー進行に多少スルーが見られますが、それを忘れさせるほどの出来栄え。3時間という長めの作品ですが、それも気にならないほどの映画でした。

そして思うのは、こういう映画を作らせたら中国映画は上手い。日本映画のような薄さが感じられないのが不思議です。やはり『国』としての歴史・文化が背景にあってこその事なんでしょうか。・・・そこが羨ましい限りです。

監督のチェン・カイコーはこの後、「花の影」、「始皇帝暗殺」、そしてハリウッド進出で「キリング・ミー・ソフトリー」を撮ってますが、本作以上の出来は無いですね。近作は「北京ヴァイオリン」('02)。

レスリー・チャンは、ホントに惜しい俳優です。・・・次は香港だー!

「イルマーレ」 韓国

イメージ 1

アラウンド・ザ・ワールド ! 映画で世界一周 〜 韓国

とうとう始めてしまいました、この試み。どこまで旅が続くのか少し不安です。^^;

そういう訳で韓流ファンの皆様はじめまして!そしてアンチ韓流同盟(?)の皆様ごめんなさい。<(_ _)>
この試みを実行するには、韓国映画は避けて通れなかった次第です。では早速・・・。

イルマーレ (2001) 製作国:韓国

監督:イ・ヒョンスン 主演:イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン

簡単ストーリー:2年間の時を隔てて存在する男女が、手紙を通して愛を育んでゆくファンタジーロマンス。
  
             http://www.geocities.jp/jkz203/blog7/IL.jpg

・・・まぁ、韓国映画には縁が無い自分でしたから、まずどの作品を観ようかと大いに悩みました。
戦争モノの「ブラザー・フッド」「シルミド」か? ホラー映画の「ボイス」「箪笥」あたりか?
その結果、ハリウッドがリメイクを決めたという、このラブ・ファンタジードラマにしました。

・・・まず映画の冒頭、その内容に少し驚き。・・・これは自分が結構好きなジャンル、"タイム・パラドクス" モノではないか! 過去と未来で文通なんて面白そうじゃん! って感じで鑑賞開始しました。
観終わった素直な感想ですが・・・う〜ん、ラブドラマとしては奇想天外なストーリーでツッコミを入れたら切りがなかったが、映画としては独自色を出して成り立ってますね。

当然ストーリーには引き込まれる「何か」がありました。
面白くない、苦手な映画でも良い点を見つけ出してゆくのが自分の映画鑑賞スタイルです。
良い点として、この韓国映画には引き込まれる「何か」を感じました。その「何か」は上手く表現できませんが・・・恋愛映画としては合格をあげたいですね〜。
凝り固まった頭で観ると理解できない作品です。映画作りは時として固定概念を壊す事から始まるものだと改めて教わりました。・・・あえてツッコミしない事にします。

近年、韓国映画界の勢いは凄いものがありますが、世界の市場で見ればまだまだ発展の途上にある産業だと思うのです。そんな感じを残しつつも、この作品は韓国映画産業にとってもひとつのエポック・メイキング的な、一作品だと感じます。ハリウッドが目を付けたのも伊達じゃないですね。


次は順番としては北朝鮮映画になりますが飛ばします。こういう感じで、お次は中国! 

AROUND THE WORLD !

イメージ 1

えぇ〜っと、前に「ジャンル別ベストムービー」をやる際、もうひとつ企画モノをやりますよ〜、と言ったのですが、このたび思い出したかのように、もうひとつの企画モノをやらせていただきます。

ネーミングは「AROUND THE WORLD ! アラウンド・ザ・ワールド」という事で読んで字の如く、世界一周。
早く言えば、映画で世界一周をしようという事です。日本を出発点に西回りで各国の映画を観てレビューを書こうと思います。・・・それだけです。^^; 無論、最終地は日本であります〜。

まぁ西回りですから、当然のごとく日本の次に行くのは苦手の「韓国映画」、そして中国、台湾、香港・・・と、初っ端から苦しい旅になりそうです。^^; まぁボチボチやっていくのでヨロシク。

そして出発の日本映画は以前書いた黒澤 明『生きる』 で始まってると言う事にして、次回は韓国映画です!(おぉ、とうとうマジで観るのか !?)・・・まぁ、この企画、長く続くようがんばってみますわ〜〜。

★上の画像は「80日間世界一周」のポスターです。・・・単なるイメージで。

その前に、お盆という事で毎年恒例となってる「阿波踊り」参加のため徳島へ行ってきます。
たぶん2日ぐらい(1日になるかな?)休みをいただきます。帰ってきたら、またヨロシク。

踊り狂って完全燃焼してきたいと思っております!・・・それでは行ってきます! (^.^)/~~~

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

Kaz.Log
Kaz.Log
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事