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 痛ましい事件が起きてしまいました。今はまだ、全容が分かっていないので、早計なコメントは避けたいと思います。ただ、再発防止はみんなで早急に考えることが急務です。
 
 ウォーキングの途中にある、田んぼの水がほとんどなく、干上がっていたので、どうなるのかと思っていると、昨日は、満々と水が張られていました。ため池の水門にこんな立て看板が。
穂を出す為に水を出します、という意味でしょうか。コメ作りにも、私たちの知らないいろいろな知恵があるものです。
 
 ホームページで、最近読んだ本の紹介をしました。ホームページでは、余り主観をいれるわけにはいかないので、普通に紹介だけに留めました。しかし、どうしても皆さんにお伝えしたいこともあり、このブログで少し書かせて頂きます。
 
 まず、1冊目は私の尊敬する、日本理化学工業の大山康弘会長の「日本でいちばん温かい会社」(WEVE出版社)です。何冊もある大山会長の著書の最新版で、「働く幸せ」の改訂版です。ホームページでも書きましたが、この本は、ぜひ福祉関係の方に読んでもらいたいと思います。理由は、「企業も福祉の受け皿である」と書かれています。本当にその通りだと思います。大山会長も書かれている様に、福祉関係の方は、障がい者を福祉の世界ですべて解決しようとする傾向があります。社会全体で支えあうという事は、企業も含まれるのです。「働く幸せ」を、障がい者の皆さんに感じて欲しいと言われています。
 
 福祉の世界での仕事は、施設の中に、作業場をつくり、パンやクッキーを焼いたり、内職仕事の様な仕事をしています。これを、仕事は専門の企業に任せて、施設から企業に出向いて仕事をする仕組みを提案されています。また、大山会長は、経営者ですから、福祉のコスト面からも、障がい者を雇用する事で、福祉に関する費用を抑える事が出来ると言われています。「障がい者の幸せはすべて福祉行政が担うという発想から抜け出すべき」と提案されています。この様な考え方をぜひ福祉関係の方にご紹介したいのが、お勧めする最初の理由です。また、「現在の様な日本の労働環境は何か間違っている様に思う。もう一度、働くことの原点をみなおす必要がある」とも言われています。これは、障がい者、健常者に関わらず、すべての人たちの働き方について、警鐘を鳴らされています。
 
 障がい者を雇用するという事が、いかに大変であるかという事も、福祉関係の方に読んで頂きたい、2番目の理由です。もっとも、全ての経営者が大山会長の様にはいきませんが。働く人たちに「働く幸せ」を感じてもらうには、経営者として「人を大切にする経営」が大切です。昨今の様に、業績が悪くなるとすぐリストラに走る経営では、従業員もなかなか「働く幸せ」を感じることは難しいでしょう。大山会長は働くという字を「人のために動く」と言われています。「人の役にたつ」「人から必要とされる」ことで「人からほめられる」、「人から愛される」、本当の「働く幸せ」があると説かれています。そして、最終章では、「一億総活躍社会」ではなく、「皆働(かいどう)社会」を提唱されて結んでいます。一字一句に改めて感銘を受けた一冊でした。
 
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