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りんご音楽祭。その3

僕のDJ中、つねに子供が周りを走っていた。「誰かスタッフの人たすけてー」と心では思っていたが、あまり期待できない。
小西康陽さんがDJ名を付けてくれて、デビュー作が即完売して、その後も何作品かが即完売して、地方でDJするようになって、ルパン三世のリミックスやって、ジブリのカバーもやって・・・結構苦労したんだけどなあと思い返したらふと涙が出そうになった。

さらに、DJを続けていると、風でフライヤーが飛んできて、流れているレコードの上に乗った。そしてフライヤーが針を通過して音が止まった。僕は野外が向いていないのかもしれない。


30分後、急にスタッフが来て「もう曲止めちゃってください」と言われたので「この曲がラストですか?」と聞くと「いまです」と言われたので素直に止めた。今日、全体的になんか悲しい。

そして、バンドの演奏が始まった。このバンドの後ももう一回僕の出番なので待機。
しばらくして掟ポルシェさんがブースに荷物を置きに来た。そして誰も何も聞いていないのに、ブースに入るなり「別に俺は大丈夫!覚悟してたから!」と言い放った。おそらくこのブースの「蚊帳の外」感に対しての一言であろう。おもわず僕も「同感です」と呼応した。そういえば掟さんもここか。僕よりも全然有名なだけに、僕よりも全然気の毒だ。

2回目のDJは少し元気にやれた。掟さんのおかげだ。
それに、数人の人に「DJよかったです」と言ってもらえたので結果良しとする。


DJが終わって友人と話をしていると「ミツザビーツさんがタイムテーブルが分からなくて困っている」と聞いた。なぜか分からないけど「すごい」と思った。

その後、クボタさんに挨拶しに別のステージに行ったらものすごい盛り上がってた。僕もこっち側でやれるくらい頑張らないといけないなあと思いつつも、あの仮設ブースでもどうにか盛り上げる方法はあっただろうなと反省しつつも、トータル面白かったからこの展開が一番ベストだったかもしれないなとも思った。


スタッフのみなさん、あんな大きな音楽祭でいろいろ大変だったと思います。おつかれさまでした。ありがとうございました。めちゃくちゃ面白かったですw

りんご音楽祭。その2

こうして花形ハヤシさんの出番は終わった。
係りの人が出番延長を伝えに来なかったのも悲しいが、あれだけパニクって事態の収拾に尽力したにも関わらず、それを見ていたのは数人だけという事のほうが悲しい。このDJブースはそういう場所なのだと理解した。
バンドの演奏が始まると花形さんは急いでどこかへ行ったが、連呼してたとおりポルシェさんを迎えに行ったのであろう。

そういえば、さっきのバンドの開始が遅れたどころじゃなく、全体的に結構遅れてるなと気がついた。
そんなタイミングで忙しそうに動き回る今回の主催者古川君を見つけた。早速「時間ってどれくらい押してるの?」と聞きに行ったら「ブカンに聞いてください」と言われたので「ブカンって何?」と聞いたら「舞台監督です。入り口のインフォメーションにいます」と言われたので、素直に入り口までいってブカンに聞いたら「たぶん遅れてる」という返答をいただいたので、とりあえず遅れていることは分かって、また仮設ブースへ戻った。なんか恥ずかしかった。

戻ると次のDJのダイナマイトマンダムさんがいたので挨拶して、遅れてるみたいだよと教えておいた。何分くらいですかねえという問いには答えられなかったが、それは古川君もブカンも答えられない。たぶん誰も。

待ちつかれたので控え室でしばらく休んだ。しばらくしてまたステージに戻ると、ダイナマイトマンダムさんがDJをしていた。DJというか、曲を流しながらテント前でダンスをしていた。
めちゃくちゃ盛り上げていて、メインのステージに負けないくらいたくさんの人が踊っていた。
最後はクレヨンしんちゃんの曲を流して、マイクで次のバンドを紹介して、華やかに終了した。

そして次のバンドもまたステージから飛び出していた。すごく気が重くなった。

このバンドが終わると僕の出番なのでブースで待機。さっき花形ハヤシさんが一緒に歌った子供達がブース内で遊んでいる。花形さんが気軽にブース内に入れたので「ここで遊んでも良い」と認識してしまったのであろう。僕の真後ろで砂遊びを始めたので「それはカンベンして」とお願いした。演奏が止まったっぽいのでステージの方を見ると遠くで手を振ってる人がいる。これがキューか。ずいぶんいきなりだな。

そして僕はDJを始めたわけだが、時間が1時間くらい遅れたせいで、別のステージのクボタさんと出番が丸かぶりとなってしまって、僕の友人達もほとんどクボタさんのほうへと流れたが、特に止めはしなかった。

つづく

りんご音楽祭

9月10日、11日は長野県松本市にて「りんご音楽祭」でした。大きな公園を使って、午前中からはじまって夜中もやる音楽祭。

僕は11日の昼から出番だったので、その二時間前くらいに松本市に行って、駅近くで蕎麦を食べてから会場入りしました。

まずインフォメーションにて名前を告げてスタッフパスを貰った。そして「係りの者が誘導しますのでしばらくお待ちください」と言われたのでそこに待機。そしてすぐに係りの人が来てくれた。すごく配慮が行き届いてる。と感動するもつかの間で、係りの人に「あ?DJだったら一人で行けるでしょ!ステージすぐそこだから!」と言われたので、さっきの待機は何の意味があったのかは気にしない事にしてステージへ。

二年前、この音楽祭で僕がDJした時はサブ的なステージだったので、テントを張っただけの小さな仮設ブースのような場所だったが、今回僕がやるのはメインの「りんごステージ」だ。
事前に渡された資料には「DJの方はステージ横にある仮設ブースでのお願いとなります」と書いてあったが、それでもメインステージなので前回よりは良かろうと思ったが、どこか見覚えのある仮設ブースが目に飛びこんできたので、僕は何度も目をこすった。
ソレは「ステージ横」と呼ぶには少し遠い場所に位置しており、どちらかと言うと、フードやドリンクを販売するテントと併設されていた。
テントなのに、というか、テントだけに、というか、とにかく「蚊帳の外」感がハンパなかったが、スピーカーが前回より大きいので満足した。

僕がブースに荷物を置いてすぐ、ちょうどライブが終わって花形ハヤシさんがそこでDJを始めた。

花形さんはDJが始まると曲をスタートさせてすぐにブースから飛び出し、テント前でマイクで歌い始めた。さらに近くにいた子供二人も巻き込んで三人で終始歌い続けた。

20年近く前に僕が憧れた「DJ」と言う像とは程遠く、りんごステージと仮設ブースくらいかけ離れていたが、それでも頑張って盛り上げようとしている姿は尊敬する。


DJ終了時間が近くなると、歌うのをやめて、次のバンドの紹介をし始めたがバンドの準備が遅れたので、花形さんの出番が延長になったのだが、それを伝えに来る者はおらず、ただただバンドが始まらないからそのまま喋り続けるといい形になったが、それも限界になり「もう喋る事がありません!」と、急に困惑の表情を浮かべたのち、ひたすら「このあと、掟ポルシェさんを迎えに行きます」と連呼していた。
DJなんだし、喋る事がなくなったなら普通に音楽かけてれば良かったんじゃなかろうかと不思議に思った。


つづく

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