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第51回スーパーボウル

今年もNFLスーパーボウルの時がやって来ました。今年の対戦は、ニューイングランド・ペイトリオッツ対アトランタ・ファルコンズです。どちらも攻撃は定評あるチームで壮絶な攻撃主体の試合かと期待してテレビ観戦でした。

当初はファルコンズが好調に得点を重ね、守備からもインターセプト・リターンTDも決め快勝を予想しました。3Qに入っても、ペイトリオッツもゲインを重ねますが、TDにはならない場面もあり益々ファルコンズの悲願の優勝が近づきます。が、サックからのファンブルからのリカバーで攻撃権を得るとTDからの2ポイントコンバージョンも決めて8点差に迫ります。しかし残り時間も少なくなって、ファルコンズも敵陣に攻め込み止めの特典を狙いますが、サックを浴びFGさえ望めなくなってしまいます。この後からはもうペイトリオッツペースが明確になりパスでゲイン、ゲイン。最後はTDランで2点差に迫り、再度2ポイントコンバージョンを決めついに28-28の同点。史上初の延長戦に突入します。攻撃を得たペイトリオッツが順調に攻撃を進めTD。鮮やかに25点差をひっくり返し逆転サヨナラ優勝を決めます。

MVPはQBのトム・ブレイディで自身は5回目の勝利と4回目のMVP受賞でお見事の一言です。シーズン当初は出場停止処分で苦汁を飲んでましたが、その苦境を跳ね返しての栄光への脱出となりました。なによりも勝負の綾を感じました。スポーツはモメンタムです。決してあきらめてはいけません。そんなことを強く感じました。
さて、ようやく今回の東京行きの目的に向かいました。アメリカン・フットボール日本一決定戦である「ライスボウル」の観戦です。2010年の「鹿島対関西大学」戦以来の観戦です。その時は前売りの指定席で観戦しましたが、そう混雑もないだろうと準備もなしで行きましたが、あに図らんや大変な混雑ぶりでした。今回はどちらも関西の本拠とする「パナソニック・インパルス対立命館大学パンサーズ」対戦だったので意外に感じました。戦前予想ではインパルスが圧倒すると考えていました。(青のジャージがパナソニック・インパルス、白が立命館大学)
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立命館大学の試合前のハドル。左右に揺らいで迫力あります。
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麻生副総理は、アメリカンフットボール国会議員連盟会長でもあり始球式あるいは始蹴式に登場です。
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試合は立命館大学のキックオフで開始。
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予想に反してインパルスは先制するもTDでなくFGのみ。対して立命館大学の攻撃は好調でゲインを重ねます。ただ、得点には至らず前半はインパルス9-3立命館大学と意外に競った展開になります。
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ただ、第3Qと第4Qと煮詰まってきて逆転の仕合となりシーソーゲームになります。
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第4Qに立命館大学はロングパスでTDを決め勝ち越し成功し逃げ切り体制に向かいます。残りは5分弱。
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しかし、インパルスは粘りを見せパスを決めた後に更に逆方向に走る選手にボールを渡し独走し逆転TD。ここで残り1分31秒。
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ただ、ここで試合は決まりません。14分53秒に立命館大学のFGのチャンスを掴みます。3点差で追いつくチャンスでしたが失敗。ここで実はインパルスに、選手が12人フィールドにいるという交代違反の反則がありました。しかし、審判団は見落としてしまいこのまま試合続行し終了。インパルスの優勝となりました。もし反則が適用されていたなら、別の攻撃も考えられ逆転も有りえただけに後味が悪いものとなりました。実は私はこのことに気付かずあとで報道で知りました。
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その後協会が誤りを認めお詫びを表明しましたが、規則により試合結果には影響しないとのことでした。つまりパナソニック・インパルスが優勝は変更なしとなりました。判定のチェック体制に課題を残した大会となりました。
インパルスの充実ぶりはシーズンを通して立派だったので優勝は違和感はないのですが、立命館大学の不利を自覚しての試合展開のプランの実行を思うとそして勝負の厳しさに直面する選手を思うとやや興ざめとなりました。

スーパーボウル50th

今朝は私にとって年に一度のスーパーMondayです。アメリカNFLチャンピオンを決めるスーパーボウルの生中継を視る日です。今年は特に好きなチームデンバー・ブロンコスが登場で、1999年以来の優勝を期待します。実は2年前にも登場していましたが、開始早々に信じられないミスがあり大敗していました。また、QBのペイトン・マニングの去就も注目されもしかしたら現役最後のプレーになるかもしれません。その為にも生中継で観戦しました。

前評判では対戦相手の、カロライナ・パンサーズの攻撃力が強く優勢となっていました。デンバーの守備力も相当強力ですがQBニュートンの多彩な能力に軍配が上がるとの予想が大半でした。ニュートンは直前の練習に参加せずインタビューに応じるのみの余裕を見せます。

ただ、デンバーデフィンスは研究とその能力をいかんなく発揮しました。第1QのQBサックからのファンブルを誘いTDに持ち込んだ時に勝てる気がしました。まだ予感でしたが、攻撃は地道にFGを重ねて要所でTDを決めてリードを保ち、守備でもニュートンを追い込みます。LBミラーの奮迅ぶりは感動でした。この試合のMVPも当然でした。第4QにアンダーソンのランでとどめのTDで勝ちが決まり見事優勝となりました。マニングも去就は明らかにしませんでしたが、ことのほか嬉しそうでした。これで弟のイーライ・マニングと同じ2回目のスーパーボウル制覇となりました。2年前の雪辱もなって私もうれしい勝利です。何よりも贔屓チームの勝利も味わえて幸せです。この幸せをもっと感じたいものです。ということで今年のスーパーボウルは思い出に残るものとなりました。
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(写真はNFLJAPAN.COMより)
3/21にアメリカンフットボールのボウルゲームを観戦してきました。関西学院大学創立125周年記念で行われるもので、アメリカのアイビーリーグ所属のプリンストン大学(PRINCETON UNIV.)のフットボールチーム、タイガースを招聘して開催されました。同チームの対戦は2001年に行われその時は、25-27でプリンストン大学で勝ったものの接戦でした。プリンストン大学のチームは1869年創立でしかもその年にラトガース大学との対戦がアメリカンフットボールの最初の試合とされています。奨学金入学を許さず、高い学力も求められるいわゆる良い大学の印象があります。
13時試合開始で着席と共にキックオフでした。見た目ベタな感想ですが、デカイ! 
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通常フットボールはシーズンオフなので試合内容はやや心配でしたが、関学大はともかくプリンストン大学も本気モードで守備も攻撃も鋭いものです。
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第1Qからプリンストン大の攻撃は止まらずたちまちTDを取ります。
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攻撃プレーは控えQBからブロックサインで入っているようでその動きが結構せわしなく見ていてどことなくユーモラスです。
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関学大も反撃しますが、時々のロングゲインはあってもなかなか得点にはならず。
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一度FGのチャンスを得ますが、敢え無くブロックされNO GOOD!
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第2Qに入ってもプリンストン大はTDを重ねます。シーズンオフにも係わらず調整はかなりしっかりしてきたのを感じます。
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コーチの檄も激しいものです。
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第3Qもプリンストン大は好調にゲインしていきます。ただ、どんどんメンバーが代わってきて微妙にプレーがぶれてきます。
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関学大は第4Qに入ってようやく一矢報いますがやや遅きに失しました。
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スコアは以下の通りで関学大は残念ながら完敗でした。
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米国からは選手はもちろん家族も来ているようで盛んに声援を贈っていました。良い思い出になった事でしょう。
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試合後、セレモニーが南側の隅で行われていましたが、遠くでやっていて良く見えず正直退屈でした。いつも通りセンターですればいいのにと感じました。米国からのお客さんの子供たちが遊んでいるのを見るのが面白かったです。この子も将来フットボール選手になるんでしょうね。
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1980年代は結構米国からプロアマのチームが来てましたが、最近はめっきりなくなりました。やはり経済状況と普及度がものいうようで寂しい気持ちになります。本場のプレーをもっと見たいと思います。

第68回ライスボウル

今年のアメリカンフットボール日本選手権「第68回ライスボウル」は、関西学院大学対富士通フロンティアーズで行われました。関学大は、2012年大会から4季続けての出場で過去3連敗で、何としても勝ちたいところです。富士通は創部以来30年目で初出場となります。ここ数年は、社会人チームの充実が目立ち2009年の立命館大が勝って以来学生チームは勝っていません。関学大も過去の3回でも、スペシャルプレーを駆使してきましたが、及ばなかったのでした。
 
結果は、地力を発揮して富士通が33-24で逃げ切りました。途中の見どころは関学大が10-20でリードされた第3Qにありました。関学大が、富士通陣に迫りランと見せてフワリと浮かせたパスで2回TDを狙いますが、失敗し攻撃権が富士通に移ります。しかし直後ロングパスを関学大がインターセプト。ここで得た攻撃権を生かしTDで17-20に迫り、一旦17-23とFGでリードを広げられますが、その後の攻撃をうまくつなぎTDし逆転24-23と主導権を得ました。この時間帯の関学大の守備の力強さはひけを取らず、お見事でした。
 
関学大はこのまま僅差で逃げ切りを狙いますが、第4Qにギャンブルからのパスをインターセプトされ大きくリターンされ、攻撃をされTDで逆転を許し、富士通が逃げ切りました。富士通はうれしい初優勝で、関学大はまたしても日本一を逃し悔しいお正月となってしまいました。富士通の藤田コーチは、京大時代の現役時代の苦闘が印象に残っていて良かったなぁと思える優勝でした。
 
もう、社会人と学生との対決は勝負あったイメージで試合のだいご味が減ってきた気もします。ラグビーのように別の日本選手権を作り直すか、野球のように大会をほぼ完全に分けてしまうか考えないといけないかもしれません。もうこれでお正月モードとは、お別れです。名残惜しいですなぁ〜。
 

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