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初めてあなたに出逢った日。
眩しい春の朝でした。
まだ少女だった私に舞い降りた、突然の奇跡。
その日からずっとあなたの事が気になって、
でも目が合う度に、ドキドキで胸が張り裂けそうで。
何も出来ないまま、時間だけが過ぎて。
気が付けば、いつの間にかオトナになってた。
通勤途中の交差点、くたびれたヒールの帰り道。
角を曲がればきっと、またあなたに逢える。
私だけの素敵な王子様。
いつだって不思議なあなた。
いつだってミステリアスなあなた。
あなたの名前、そっと呟いてみる。
「定礎」。
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ほおずきの汁〜目眩
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