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「油断した」と「九段下」って似てるよね。 * * * * * * 試験が終わって極度の緊張感から解放され、今日は一日くたばってた。 夜中の3時から夕方の5時ぐらいまで、前後不覚に寝てた(寝すぎだ)。でもドラクエの宿屋みたいに(ドラクエご存知ない方はすみません、テレビゲームです)、一瞬暗転してすぐ朝になったような感じだった。体力もドラクエ並みに一晩で全回復していた。もっとも、目が覚めたのは朝じゃなくて、日も暮れかかった頃だったのだけれど。 昨日の試験の解答速報がネット上で発表されていた。これは公式なものではなくて、いくつかのスクールとか通信教育機関とかが独自の見解で出しているものだ。 私も2つのサイトで解答を確認し、持ち帰った問題用紙を見ながら自己採点してみた。試験の時も緊張したが、これもまたドキドキだ。うひーっ!背中と首筋がゾワゾワする! 私が見た2つのサイトの解答は一致していて、自己採点によれば、私は法令・約款科目で約9割、国内・海外の実務科目で8〜9割得点できていた。や、やった…!よかった!思わず安堵の溜息とともに、力が抜けてしまった。あ〜脱力だ…ハッ!脱とか抜けるとか、不吉だわ!(髪の毛的に) 勿論、これで結果が決まったわけではない。発表された解答は信頼できるとは思うが正式なものではないし、今年の合格基準も公表されていない。解答欄のマークミスなどとんでもない失敗をやらかしている可能性も(無いとは思うが)ゼロとは言えないし、妖怪「答案書き換え」が出るかも知れない。だから、合格発表があるまでは何とも言えないけれど、とりあえず一安心することはできた。本当に、全て皆様のおかげです!! 今年も海外実務の観光地理問題に、クロアチアは出題されていなかった。つまらん!(大滝秀治さん風に) まあ、唯一近かったのが、この問題だろうか(文章中a.〜d.のうち誤っているものを選ぶ)。 問「古くから東西文明の十字路として発展したイスタンブールは、北の[a.黒海]と南の[b.アドリア海]を結ぶ[c.ボスポラス海峡]によって東のアジアと西のヨーロッパに分かれ、西側の旧市街の中心部には[d.トプカプ宮殿]やアヤソフィアがある。」 皆さん、正解はお分かりでしょうか? これはトルコに関する設問だったが、私にとってはラッキーな問題だった。「アドリア海は違うだろ!」と0.1秒で分かったからだ。正しくは、ボスポラス海峡がつないでいるのは、黒海と「マルマラ海」である。 あれほど「捨てる」宣言をしていた英語の分野で予想外の得点をマークできたのが嬉しい誤算だった。8問のうち、何と5問も当たったのだ。他の問題が結構順調に解答できて時間に余裕があったので、「全部"b"!」とかにしないで、ちゃんと読んで取り組んでみることにした。とは言っても、問題文丸ごと読んでもやっぱり分からないので、設問と選択肢を見て、関係のありそうな文章を探っていくというやり方だ。途中、何度も嫌になって、やっぱり投げようかとも思ったのだが、それでも最後まで諦めずに食い下がり、一生懸命考えて解答を選んだ。結局自信を持って解答したのは一つも無かったのだが、ここに来て勘が冴え渡り、諦めていたはずの点数を稼ぐことができたのである。この5点×5問の25点は本当に貴重だ。こういう時に日頃の行いがモノを言うのだ。これからはもっと、日頃から勘を磨いて生きていこうと思う(なんか違う)。 それにしても、自己採点の結果、点数的なことは別として、非常にショックな事があった。 それは海外実務の最終問題、すなわち、この試験の最後の問題を間違えていた事である。この問題は資料の読み取り問題で、決して難しくない、それでいて配点は5点、言ってみればボーナス問題のようなものだったのだ。私もこの問題は、自分の解答に自信があったのだが…。しかし間違えた。今考えると、本当に、なぜこれを間違えたのか分からないほどだ。もしこの5点が合否を分けるような状況だったら、泣くに泣けないところだ。最後の問題で気を抜いた、ということは決してなく、慎重かつ冷静なつもりだったのであるが…。こういうミスは点数や試験の結果とは関係なく、非常に悔やまれる。悔しい! 振り返ってみると、資料を見ている時に思い込みがあったのだろう。だからこそ、資料の全体をみる視点に欠け、情報を見落としてしまったのである。時間に余裕はあり、見直しもしたはずなのだが、一度思い込んでしまうと同じ場所にしか目が行かないのだろう。やはり思い込みは視野を狭くするのだ。情けないミスにベッコリとへこむ結果になってしまったが、おかげで人生の洞察を得ることができた。自信のあるところで足をすくわれたり、諦めていたところに起死回生があったり、そんなところも、まさしく試験は人生の縮図であった(どんなモノでも「人生の縮図」と言って言えないことはないが。メトロノームは人生の縮図、京葉線は人生の縮図、カレーそうめんは人生の縮図、など)。 実はもう一つ取りたい資格があったりもするのだが(同じく国家資格の通関士資格です)、これで当分、「試験」とはおさらばだ。 しかし考えてみれば、仕事の世界では試験以上に厳しく結果を要求されるものだ。今回の経験を活かしながら、気持ちも新たに、これからまた新しい仕事、新しい世界へと踏み出していきたいと思う。 アドリア海は黒海とつながってはいません。 |
旅行業務取扱管理者試験
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イスタンブールの問題、アドリア海は最近のマイブームであるクロアチアのおかげでなんとなくわかったものの、じゃあ正解は・・・?でした。
いくつになっても、試験は勘弁って感じです。
手応えもしっかりあったことだし、クロアチアに向けての準備に心躍りますね♪
2010/10/13(水) 午前 6:23 [ ayaran ]
地理ですか?
実に日本人的な試験なんですね。その時だけですぐ忘れちゃいます。他にあるのかもしれませんが、飛行機が遅れた時の行動とかそういったのは科目であるのでしょうか?もっと実戦的な事の方が大切に思います。
でも手ごたえがあって良かったですね。
2010/10/13(水) 午前 10:44 [ おーたく ]
ayaran様
「何となくコレだと思うけど、確信はない…」そんな感じで答えた問題も結構ありました。選択肢の言い回しが微妙で「ヒッカケか?」と思うようなのもあったり…。ホントに、頭も胃もキリキリしちゃいますよ。試験はいやだー!!
この試験はほぼ4択なのですが、中には「正しいものを全て選べ」のように、正解がいくつあるのか分からない問題もあるのです。これだと、全ての選択肢について正誤が分からないと正解できない(つまり消去法が使えない)ので、難易度急上昇です。この形式は去年から導入されて、合格率も10%ぐらい下がっていました。
自己採点中はドキドキして泣きそうでしたが、手応えのある結果で本当に良かったです。すっかりお世話になり、ありがとうございました!しっかり休んで、クロアチアに向けて頭を切り替えたいと思います。
2010/10/13(水) 午後 3:41 [ Hide ]
おーたく様
4時間睡眠での出勤、大丈夫でしたでしょうか??^^;
この試験、「実務科目」とは言っても、やはり暗記が中心なのです。国内実務は、国内観光地理、国内線の割引運賃の知識、JRの運賃計算や乗車券類の知識など、海外実務は海外観光地理、国際線の運賃計算、英語、出入国知識や関税の計算、時差計算、ヨーロッパの電車の時刻表読み取りなどなど…。「飛行機に乗り遅れた場合の振り替えや払戻しはどうなるか」なんて問題は出ますが、「その時、添乗員や旅程管理者としては、具体的にどう行動するか」なんて事は出題されません。筆記試験(しかもマークシート方式)のみという事で、実戦的な問題は出しにくいのかも知れませんね。
旅行業協会が様々な課程の研修を行っているそうですので(この試験の合格者対象の研修もあり)、実践的な知識は、そういう場で学ぶことになるのかも知れません。もっとも、実際の現場で体験して得た知識こそ、最も身に付き、最も役に立つものではありますが…。
おかげさまで大きな一山を越えることができ、とにかくホッとしております^^
2010/10/13(水) 午後 3:42 [ Hide ]
いやいや、勘を磨くのは良いことですよ〜、試験以外に役に立ちます|^・ω・)/
まあ、でも合格してるようなので一安心ですね、気分的にはずいぶんと違うと思いマス。
妖怪「答案書き換え」(´m`)くす 、出てきませんように☆
2010/10/13(水) 午後 6:06
レイナ様
そんな風に言って頂けると嬉しいですねぇ。私は結構、困ったときは「野性の勘」に頼って生きているようなところがありますです^^;
「神の声が聞こえる」と言うときもありますが、結局失敗して、「あれは神の声じゃなくて、悪魔の囁きだったな…」と思うこともしばしばです。真面目にやれぇ!
こんな、自己採点の結果までさらしておいて合格していなかったらお恥ずかしいっ!合格御守だけではなく、妖怪「答案書き換え」封じの御守も持っていけばよかったですねー。
でも、とりあえずは一安心です。気が楽になりました。応援して下さり、本当にありがとうございました!
2010/10/13(水) 午後 10:14 [ Hide ]
自己採点の結果が明るい様で何よりです。こちらまでホットさせて頂きました(^^)
それにしても、Hideさんが語りだすと、緊張した深刻な話題が楽しく微笑ましい話題になってしまうのが不思議ですね、人徳・・・?! (笑)
上のレイナさんへのコメントの「神の声」と」悪魔の声」のお話は爆笑です! 傑作ぽち☆
2010/10/14(木) 午前 7:35
proneko様
大変ご心配をお掛け致しました〜^^;
おかげさまで試験も成功し(と言い切っておきますね^^)、明るい気持ちでクロアチアに旅立つことができます。温かい応援とねぎらいのお言葉、本当に嬉しいです!ぽち☆も恐縮です。いつもありがとうございます。
このブログを始めるとき、まさかこんな風に、いつも記事を読んで下さる方々がついて下さることになるとは、正直想像もしていませんでした。誰の役に立つのか分からないクロアチアネタと、出来損ないのギャグ漫画のような日常を綴っているだけのブログにもかかわらず「楽しい」「面白い」などの言葉を頂けるなんて、まさしく人徳以外の何物でもないですね!(言って下さる皆さんの)
2010/10/15(金) 午前 9:04 [ Hide ]