|
以前の記事で、「そうめんをカレーにからませて食べると思いのほか美味くて、気に入っている」という内容のことを書いた。 その時に、いつもこのブログにコメントを寄せて下さるayaran様より、「そうめんにタイのグリーンカレーをかけてみて下さい」というアドバイスを頂いたのだった。何でもそれは、れっきとしたタイ料理としての地位を確立している一品らしいのだ(本物はそうめんではなく米粉の麺を使うらしいとのこと)。 私がそれまで使っていたのは、レトルトカレーの中でもごく普通のカレーや欧風カレーといったもので、どちらにしても見た目茶色の、味も普段から馴染みのあるカレーばかりだった。グリーンカレーというのは知ってはいたし、スーパーなどで売られているのも見たことはあるけれど、まだ食べたことがなかった。しかし、コメントを頂いた時から、「これはきっと、そうめんに合って美味そうだ」と感じていたので、先日さっそくグリーンカレーを買ってきて、試してみたのだった。いつも通り、ゆでる、温める、盛り付ける、の3ステップで完成である。 そうして出来上がったのが、こちらの品です(浮いている具はチキンとタイなす)。 見た目は、というか写真の写りはイマイチだが、これは食べてみて驚いた。素晴らしく美味いのだ。想像以上の絶妙なマッチングだ。グリーンカレーは、独特の香りやココナッツの風味があって、辛さも普通のカレーより強く、人によって好き嫌いが分かれるかも知れないが、私には美味しいと感じられた。これと、細くてシコシコしたそうめんが合うのだ。実にイケる!グリーンカレーそうめん、すごい!新しいビジネスチャンス到来かと、一瞬真剣に考えたほどだ。 実は私は、普通に(めんつゆで)食べるそうめんというのは、あまり好きじゃないのだ。そうめんは断然、カレーで食べるに限る(個人の感想です)。 それにしても、そうめんという物の、食材としてのポテンシャルの高さには驚かされた。食文化の壁をいとも容易く飛び越え、互いの良さを引き立てながら溶け込んでいってしまうこの懐の深さと広さはどうだろうか。運命の赤い糸ならぬ揖保の糸は、異国にこそ伸びていたのかも知れないと思う。そうめんと絶妙な味のハーモニーを奏でることのできるスープやソースは、世界中にまだまだたくさん存在することと思われる。 これは是非とも、そうめんと合うクロアチア料理を探してこなければなるまい。そうめんの乾麺をスーツケースに詰め込む余地があるかどうか、真剣に検討したいと思う。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



