明日は明日のクロアチア

「買っても買ってもどこかに行ってなくなってしまう物、な〜んだ?」「リップクリーム」(私の場合)

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11月15日(月)

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ザグレブにある博物館や美術館を、この機会に見て回ろう!
…と勢い込んではみたものの、今日は月曜日のため、その手の施設は軒並み休館日。

じゃあ、こういう日に仕事を進めておくか…という訳で、Webサイトに乗せる文章を抜粋して整えたり、デザイン的な事(なんて言うほど大袈裟なコトじゃないな)を考えながら、参考のために色々なサイトを覗いて、レイアウトや色味なんかを検討したりする。

そうだ。先週の金曜日に、日本の自宅に電話をしてみたのだった。
台風やら嵐やら来ていたみたいだったので、家(の雨漏り)の状況が少々心配だったのだ。
家は吹き飛ばされてはいなかったようで、電話はちゃんと通じた。この時点でまず一安心である。
被害がなかったかどうか聞いてみると、台風の進路が逸れた事もあって、問題は無かった様子。例の「名医」に直してもらった屋根の具合だが、あれ以来一滴も雨漏りしていないという。名医すげえぇぇぇ!!!である。素晴らしい!!ありがたい事である。まあ、建て直すなり引っ越すなり、いずれどうにかしなきゃならない問題である事に変わりはないのだが、おかげさまでどうにかしばらくは時間が稼げそうである。

その節は皆様にも大変ご心配を頂きましたが…(ありがとうございます!!)。
早く何とかして、私が資金を稼がなきゃならんなぁ…。
こっちにはカジノとかスポーツくじとかがいっぱいあるので、一発狙ってみようかな(とか言いつつ、状況が全く分からずコワイので、街中にたくさんあるカジノには未だに入ったことがない)。
それとも、これから冬に向けて、こっちで屋台を引っ張って、たこ焼きとかおでんでも売ってみようか。あるクロアチア人が、「たこ焼きは絶対クロアチアで当たる!」って言ってたし。
クロアチアでたこ焼き、結構ビジネスになるんじゃないの、コレ!(どうしてこう努力の方向がヘンテコなのか)。
中世の情緒や地中海の雰囲気を求めてクロアチアに旅行に来た日本人が、ザグレブの広場とかスプリットの海岸通りとかでTAKOYAKI屋台を見付けてしまった時のリアクションを見てみたいな。

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今日は、「クロアチアでのタブー集・マナー集」みたいな物を書いてみようかと思う。
もっともクロアチアは、大体が良くも悪くも「ユルい国」なので、旅行する上で、それほど身構える必要はないのであるが。自由でのんびりしている分、道徳観念やエチケットについても、あまり厳しいお国柄ではないし。

しかし、国が違えば、習慣もメンタリティも異なることは確かだ。私が知っている範囲で、「クロアチアを旅行する上で知っておくといいこと」について書いておこう。

◆宗教について

クロアチアは約9割がローマ・カトリックの信者という国であり、宗教が生活に大きな意味を持っていると言える。したがって、カトリック教徒の感情を害するような言動は慎むべきである。
教会、修道院、大聖堂などの見学にあたっては、たとえ観光地であっても、そこは第一に宗教施設であるということを忘れず、節度を守った観光を心掛けたいものである(あまり難しく考えなくても、常識に沿って行動し、表記された注意事項さえ守っていれば大丈夫です)。
施設内の写真撮影が不可の場所もあるので、入口に掲示された標識を確認のこと。
あくまでも神聖な場所であるので、肌の露出が多い服装では入場を断られる場合がある(ノースリーブ、タンクトップ、ショートパンツなど)。夏場の観光では注意が必要。ノースリーブでも、大判のスカーフを肩に羽織って肌を覆えば大丈夫である。

◆民族について

クロアチア紛争は1995年に終結し、国の大部分は既に復興しているけれども、未だ人々の記憶の中には残っており、単純に「過去のもの」と言うことはできない。旅行者が不用意に戦争や民族を話題にする事は避けた方が良い。無用のトラブルを招かないためにも、特定の国や民族を敵視したり、逆に肩入れしたりするような発言も控えるべきである。
彼らと心底親しくなればそういった事も話題やジョークになり得るし、尋ねれば気さくに答えて下さる方もいるのは事実なのだが、実際こちらからそのような話題を切り出すのは、親しい間柄であっても、なかなか難しいところである。特に戦闘が激しかった地域では、家族や友人を戦争で失った人達も多いのだ。

◆一般的なマナーについて

目上の人や初対面の人に対する礼儀や一般的な公共マナーなどについては、常識の範囲内で行動していれば特に問題はない。

クロアチアは喫煙率が高い印象であるが、現在公共の場所での喫煙が法律によって規制され始めている。もっとも、その法律もちょくちょく変わったりするので、煙草を吸われる方は、レストラン、カフェ、ホテル等の屋内の空間においては、喫煙の可否をあらかじめ確認した方がよい。

また、クロアチアの社会では人と人とのコミュニケーションが生きているので、店に入る時や帰り際には、店員さんとお客さんがお互いに挨拶をするのが普通。「ハロー」「サンキュー」「バイバイ」だけでもいいので、声を掛けるようにするとよい。

◆チップについて

レストランでは食事代の10%が相場と言われる(ただし料金にサービス料が含まれている場合には必要ナシ)。
安いレストランなら端数を切り上げてチップとし、カフェでは2〜3knを渡す。
タクシーも端数分をチップとするが、大きい荷物をトランクに積んでもらった場合には、別に5kn程度プラスするとよい。
ホテルでは、ポーターに荷物を運んでもらったら、荷物1個につき5kn。また、ボーイや客室係(ベッドメーキングや清掃に来てくれる人)にも5kn程度のチップを渡す。

◆まとめ

地域性や個人差は勿論あるにせよ、総じてクロアチアの人は、フランクな人柄と温かいもてなしの心の持ち主である。
人として基本的なマナーや心遣いは勿論大切であるが、萎縮する必要は全くない。クロアチアに来られた際には、あまり気取ったり意識したりせず、自然な気持ち、ありのままのスタイルで過ごすのが一番だ。
そして、ほんの短い会話、笑顔で挨拶を交わすだけでも、クロアチアの人々との交流を持って頂ければ、彼らの笑顔が素晴らしい思い出に一層の花を添えてくれる事と思う。

U??ivajte u Hrvatskoj!(クロアチアを楽しんで下さいね!)

◆おまけ

笑い話の範疇ではあるが、「恵比寿」(またはビールの銘柄の「ヱビス/YEBISU」)という日本語の発音は、クロアチア語の「Jebi se!/イェビ・セ」という言葉に似ている。意味するところは、英語で言う「Fuck you!」なので、状況によっては注意した方がいいかも知れない。
あと、日本語の「好きです!」は、クロアチア語の「Skidaj se!/スキダイ・セ」(服を脱げ!)に似ている。告白したつもりが「何早まってんのっ!」と言われないように注意されたい。

イメージ 2
フラリと入ったカフェでもこんな楽しい出会いがある。それがクロアチア・クオリティ!これはスプリットにほど近い「Sinj/シーニ(スィーニュ)」という町に行った時の写真。ここでチョコレートパフェを食べて…そういえばこの時も、その後ラムコーク2杯、奢ってもらったんだった!

イメージ 1
右の用心棒みたいな彼がオッカナイ三白眼をしているのは「わざと」で、この時写真を撮っている私は、カメラを向けながら大笑いしている。本当はメチャクチャ楽しくて優しい兄貴だった。クロアチアって面白い。

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