明日は明日のクロアチア

「買っても買ってもどこかに行ってなくなってしまう物、な〜んだ?」「リップクリーム」(私の場合)

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11月5日(金)

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昨日回ったクライアントのうち、スタッフ写真を今日撮らせて頂くことになったのは、「Ethno Style/エスノ・スタイル」というお店。こちらの記事でも紹介したが、ザグレブ周辺地方の伝統的な民族衣装や刺繍を扱うお店だ。
昨日(分)の記事にも書いたが、お店のご主人が、「どうせなら俺の写真より娘の写真の方がいいだろう(笑)」とおっしゃり、娘さんは昨日私達が訪れた時間にはお店にいなかったので、今日の午前中に私一人で再度お店を訪れて、写真を撮らせて頂くことになったのだ。えー、一人でちゃんとできるかしら?(と社長も別の用事をしながら思っていたかも知れない。)

この用事を済ませた後は、12時に社長と一緒に「CROATA/クロアタ」(ネクタイ・スカーフのクロアチア大手ブランド)のオフィスに伺って社長は契約書サイン、私は各店舗の情報や写真を収めたデータCDの受け取りを行う予定である。

エスノ・スタイルの訪問は特に時間を定めず「午前中に」という事だったので、その後の予定も考え、余裕を持って10時ぐらいにお店を訪れた。

「こんにちは」と入り口で声を掛け店内に入っていくと、この日は娘さんが一人でお店にいた。先週、最初に訪問した時にお会いしているので、私の事を覚えていてくれた。
せっかくだから、というので、お店に飾ってある民族衣装のシャツとベストを着て、スカーフをまとって頂く。お店の中で場所を変えて何枚か撮影し、ご本人も納得のいい写真が撮れた。
「この写真、送ってくれる!?」との事でメールアドレスを教えて頂き、私も自分の名刺を渡す。書くのを忘れていたが、先月の28日に、出来上がったばかりの新しい名刺を受け取ったのだ。例の、クロアチア語と日本語のリバーシブル名刺!うふふふー♪100枚もある!
手書きでもらった彼女のアドレスを復唱して確認し、「必ず送ります!」と約束。彼女は「何か聞きたい事や、私に手伝える事があったら、連絡してね!お店にもいつでも来てくれていいからね!」と言ってくれた。嬉しいー!ありがとうございます!!

それで、ここでの用事はこれでおしまいという時に、彼女が「チョコ食べない?」と言って自分の食べていたチョコ(かじりかけじゃなくて、割ったやつですよ!)を私に分けてくれたのだった(子供におやつをくれる感覚で…というわけでは、たぶんないと思う)。
そしたら、このチョコが非常に美味しかったのだ!大体クロアチアのチョコは美味しくて私は大好きなのだけど、このチョコはすごくシンプルな美味しさが際立っている…というのか。脂っぽさが無く、甘さは勿論あるけど、それがベットリと後に残るという事がない。それに、カカオの風味とのバランスがちょうど私好みだ。中に入っているパフの量とサクサク具合も、チョコの味を邪魔しない絶妙のアクセント。これはクラシュ(クロアチアの超有名な菓子メーカー)のチョコより美味いぞ!?

私が大喜びで食べていたら(やっぱり子供かも知れない)、「このチョコは、近所にあるもう1軒のクロアチアの伝統製品を扱っているお店で買ったんだ」と教えてくれた。私がそのお店を知らないと言ったら、「番地は分からないけど、すぐ近くだから、もしちょっと時間があるなら、今行ってみる!?」ということで、何と彼女は、お店を空けたまま私をそのもう1軒のお店まで連れて行ってくれたのだった。

そのお店は、エスノ・スタイルと同じ通り、坂道をちょっとだけ上って行ったところにあった。
「Miris dunja/ミリス・ドゥーニャ」(マルメロの香り)という店の名が示すとおり、黄色いマルメロの実がシンボルになっていた。

◆Miris dunja/ミリス・ドゥーニャ
イメージ 1
・住所:Radićeva 37(イェラチッチ広場から、青果市場へ上がる階段の左の道を上がっていった所の左手。Ethno Style、zlatar-filigranのちょっと先)

イメージ 2
全て自家製、手作りの品。ケーキ、チョコレート、ハーブ・ラベンダー製品、お茶、スパイス、はちみつ、ジャム、ワイン等のほか、ガラス製品やアクセサリーもある。

お店のご主人は、とても穏やかで優しい雰囲気の長身の男性。エスノ・スタイルの娘さんが、彼に私の事を紹介してくれた。彼女が「じゃあ、私は行くね!」と帰って(自分のお店があるので)、このお店のご主人が私に、それぞれの商品のことを説明してくれた。
チョコレートは私が感じた通り、砂糖を少なく、カカオを多めにして作っているとのことだった(でも、決して苦味があるわけではない。マイルドで美味しいのだ)。他の製品も、砂糖を少なくして素材そのものの味を活かし、健康志向で作られているとのことだった。これはクロアチア土産のお店として、非常に魅力的だ。お店の雰囲気もいいし。案の定、日本人のお客さんもたくさん来ているとのことだった。
ご主人は喜んで店内の写真を撮らせて下さり、「またいつでもおいで」と言ってくれた。私は断然このお店に興味を持ってしまい、ご主人と名刺交換してからお礼を言って店を出たのだった。

興味を持ったというのは、ここの製品を自分でも買って食べたいという意味と、うちの会社がこのお店とも、是非提携できないだろうか、という意味の両方においてである。社長はこのお店のことを知っているのかな?わぁ、もしかすると、新規クライアントを開拓してしまったのかも!!

とか何とか、半分浮かれ気分で坂道を下り、広場の方へと戻った。
帰りがけ、勿論エスノ・スタイルに顔を出し、娘さんに「すごくいいお店でした!」と、よーくお礼を言ってきた。本当にありがとうございます!

広場に着いて、まだ12時には時間があるなーと思っていたら、ちょうど社長から電話。クロアタのデータが今日揃わなかったので(店舗が複数あるため)、データCDは後日郵送で私の所に送るようにするとの事。よって、今日12時からの私の仕事はキャンセルとなった。はれま。

それじゃあ、昨日もらった分のデータから仕事に取り掛かるとするか…という事で、部屋に戻ることにする。
歩いて帰ったけれど、何だか暑い!晴れた日の日中は、こちらも結構あったかくなるんだけど、今日は温かいを通り越して暑い。上着を着ていられない…というか、半袖の人もいるぐらいだ(後で調べたら、この日の最高気温は17℃だった)。

ホテルのある通りまで戻ってきた時、面白い事があった。
小学生の男の子2人とすれ違ったんだけど、その後、その子達が後ろから「コンニチハ!」って言うのだ。ははは、よく(中国人や韓国人じゃなく)日本人だって分かったなぁ。振り返って私も「コンニチハ!」と言ったら、今度はその子達、お辞儀をしながら「コンニチハ!」と挨拶した。まー、小さいのによく知っていること!私も勿論、お辞儀をしながらもう一度「コンニチハ!」と挨拶しましたよ(笑)
まあ、それだけで「じゃあねー!」って別れたんだけど、可愛かったなぁ。

昼は適当にパンとシリアルで済ませて、午後から夜まで部屋で仕事。
お店から頂いたデータを元に、Webデータを作り始める。
後は、エスノ・スタイルの娘さんに、早速写真とお礼のメールを送ったり、ミリス・ドゥーニャのお店の情報について社長に報告のメールを送ったりした(社長はこのお店について、詳しい情報は知らないとの事だったので)。

これからパソコンに向かう仕事が多くなるなー。
座っているとどうしても脚がむくむので、ベッドに寝っ転がってパソコン広げてます。ゴロゴロ。

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