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クルカ国立公園の続きです。 今日は、スクラディンスキ・ブクからさらに上流へ向かいます。 クルカ川を溯っていきますよ。 大自然の景観に恵まれたこの公園、実は、修道院や中世の遺跡などの文化遺産も豊富で、歴史的価値の高い遺物や書物なども数多く遺されている。さらに、この地方の文化を身近に紹介する施設もあって、実際に手仕事を行っている様子をすぐ目の前で見ることができる。 これは鍛冶屋のお兄さん このお姉さんは、民族衣装や民芸品を制作中 建物の一角にロバが飼われている。ロバはダルマチア地方を象徴する動物。辛抱強く働く彼らは、収穫したブドウやオリーブやイチジク、また、家を造るための石材を運んで、この地方の人々をずっと昔から助けてきたのだ。ロバはよく見ると非常に可愛い。 眼下にこのような風景を眺めながら、公園内をさらに奥へと進んでいくと… やがて静かな船着場に到着する。 このような遊覧船に乗って、園内の名所に向かうツアーに出発!(ツアーへの参加には別途料金が必要です。) クルカ川をしばらく船で溯っていくと、川がふくらんだような湖に出る。この湖の中の小島が、このツアーの目的地「ヴィソヴァツ」だ。 湖(ヴィソヴァツ湖という)に浮かぶ小島ヴィソヴァツに、木々に囲まれてひっそりと佇むのは、フランチェスコ会の修道院だ。この修道院は17世紀から続いているものだが、建物自体の歴史は、さらに古くまで遡ることができる。現存する最も古い部分は修道院の回廊にあたる部分で、これは15世紀に建てられたものだという。修道院には歴史的価値の高い書物や文書や美術品の貴重なコレクションが保管されており、それらの一部は展示品として公開されている。 緑に囲まれた静かな修道院。小さいけれど美しく、非常に歴史的価値のある修道院だ。 画像元:クルカ国立公園 たぶん、ヴィソヴァツは空から見るのが最も美しいと思われる。見たい方には絵葉書の購入がお勧め。 これは絵葉書の写真 * * * * * * クルカ川を溯る旅は、もう少しだけ続きます。
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2010年09月11日
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