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人が見た夢の話ほどつまらないものはないと思うが、書く。 クロアチアにある「テラシュチツァ自然公園」が国立公園としての登録を受けたことが、日本のメディアで大々的に報道されていた…という夢を見た。 テラシュチツァは、クロアチアに実在する自然公園である。しかし、それが国立公園としての登録を受けたなどという事実はない。まさかと思って、念のため、起きてからネットで公式サイトなどを調べてみたけれど、やはりというか当然というか、そんなことは起こっていなかった。この公園のことなんて、頭の片隅にもなかった。最近写真を見たりなどもしていない。なぜこんな夢を見たのか、さっぱり訳が分からない。 でも夢の中では、日本中、みんな当たり前のようにテラシュチツァを知っていて、号外(出ていたのだ)に飛び付き、かじり付くようにしてその記事を読んでいたのだ。何だ、このパラレルワールドは。 * * * * * * ◆テラシュチツァ自然公園(Park prirode Telašćica) コルナティ諸島に接するアドリア海最大の天然湾テラシュチツァは、奥まった穏やかな湾でヨットマンのメッカ。紺碧の海の上にそびえる高さ200mの白い断崖の上には、深さ90mに達する塩湖ミルがある。 私は残念ながらまだ訪れたことがないため、今回の写真は全て借り物です。この写真は絵葉書から。 画像元:テラシュチツァ自然公園 入り組んだ地形が造り出す、まさに「海の迷路」。世界中からヨットマン達が集まる。 Photo by Javier GV 青い海に白い岩壁、緑の松…日本の景勝地にもどこかつながる景観。 * * * * * * 最近の私の頭の中は、目先の試験のことで一杯だ。頭の中の容量もメモリもいっぱいいっぱいだ。30を過ぎてこのかた、頭の外側(頭皮のことです)も内側も劣化が著しいのだ。特に記憶に関する事がひどい。まず、新しい事が覚えられない。頭の記憶容量が極端に少なくなっているため、古い内容を削除しない限り、新しい内容を記憶するのは無理だ。いや、そんなハイテクノロジーに例える事すらおこがましい。底の抜けたバケツに一生懸命水を汲んでいるようなものだ。 それから、やっと覚えてもその記憶が保てない。覚えるのにはあれほど苦労と時間を要するというのに、忘れるのはあきれるほど簡単で一瞬だ。ちょうど、大変な思いをして稼いだ金があっという間に消えていくのに似ている。 先日テレビで「昨日のことも20年前のことも同じように記憶している人」を特集していたと家族が言っていたが、それなら私だって同じだ。私の記憶は、昨日も10年前も20年前も(ぼやけ度が)一緒なのだ。 と書いてはみたが、それは少々嘘である。 本当は、「今しがた」のことですら記憶が危ういのだ。風呂に入っていても、ちょっと下を向いている間に、今顔を洗ったところなのか、これから洗うところだったのか分からなくなってしまう。「3歩歩くと忘れる」というニワトリよりもひどい。たぶん病気だと思う。今はまだズボンのチャックを上げ忘れる程度で済んでいるが、このままでは、いずれチャックを下ろし忘れる日がやって来るに違いない。 とにかくそれでも、試験まで何とかしなくてはならない。今脳内では、雑多で不確かな記憶の断片を必死に整理する作業が行われているのが分かる。冒頭の妙な夢だが、おそらく、記憶を整理する時に間違えて関係のない引き出しが開けられてしまったのではなかろうか。今の混乱ぶりから考えると、そんな察しがつく。オーバーヒートで煙を吹いているポンコツ頭脳だが、もうしばらくの間、何とか頑張ってもらうしかない。 しまった!今朝キウイを冷やして食べようと思って、すぐ出すつもりで冷凍庫に入れたのを忘れていた!
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