明日は明日のクロアチア

「買っても買ってもどこかに行ってなくなってしまう物、な〜んだ?」「リップクリーム」(私の場合)

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近々放映予定の、クロアチアに関するテレビ番組の情報を入手しましたので、ご案内させて頂きます。

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◆BBC地球伝説「美しき出会い 知られざる東欧の旅1 アドリア海をめぐって」
10/1(金)20:00〜20:55 BS朝日
BS朝日のサイト:http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/travel/tr_08_01.html

元モンティ・パイソンのメンバー、マイケル・ペイリンが案内する「Michael Palin's Travel」シリーズ最新作。クロアチアだけでなく、旧ユーゴスラヴィア諸国やアルバニアを巡って、歴史あるバルカン地方の文化に触れる。


◆ハイビジョン・ワールドツアー クロアチア完璧MAP(再放送)
10/3(日)5:00〜5:55 BSフジ
BSフジのサイト:http://www.bsfuji.tv/top/pub/hi_croatia.html

海外旅行先で役に立つお得情報満載の「ハイビジョン・ワールドツアー完璧MAP」シリーズ。首都ザグレブをはじめ、クロアチアのリゾート地オパティヤやクロアチア最大の港湾都市リエカ、アドリア海の真珠と呼ばれるドゥブロヴニクなどクロアチアの代表的観光地を4つのエリアに分けて分かりやすく紹介する。

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我が家では残念ながらBSが見られません。見られる方、ご興味のある方、よろしかったらご覧になってみて下さい。

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画像元:Photo Croatia(http://www.photocroatia.com/)
BBCの番組ではフヴァール島も訪れるらしい。クロアチア7番目の世界遺産「スタリ・グラード平原」(文化遺産)もあるこの島は歴史も豊かで、夏には多くの観光客が訪れる。

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画像元:クロアチア共和国政府観光局
フヴァール島はラベンダーでも有名。

イメージ 3
画像元:クロアチア共和国政府観光局
オパティヤはクロアチアの西、イストラ半島近くに位置する町。オーストリア・ハンガリー帝国時代の王侯貴族達が訪れていたという、瀟洒なリゾート地だ。

イメージ 4
画像元:クロアチア共和国政府観光局
海岸に立つ乙女像。実は、うちの社長の地元がこの町の近くだったりする。今秋、行く機会があるかも…

ロバの18年

グリム童話に、人が70年の命を生きるようになった理由を説明した寓話があるのをご存知だろうか。「寿命」という題名の話で、内容は以下の如くである。

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神は世界を創り終えた後、生き物達の寿命を決めることにした。まずはじめにやって来たロバに、神は30年の寿命を与えようとしたが、それを聞いたロバは、自分にはその寿命は長過ぎると言って嘆いた。「朝から晩まで、怒鳴られたりぶたれたりしながら人のために重い荷物を運び続ける一生が30年も続くのは耐えられません」というロバの言葉に神は納得し、18年分の寿命を削ってやると、ロバは喜んで去って行った。次に犬がやって来た。神は同じく30年の寿命を与えようとしたが、犬もまた、その寿命は長過ぎると神に訴えた。「私は30年も走り続けられるほど丈夫な脚は持っていません。年老いれば歯も抜けてなくなり、噛むこともできず、隅にうずくまっているだけの人生です。そんなのは真っ平です」神は了解して12年分の寿命を削ってやり、犬は喜んで去って行った。続いてやって来た猿に、神は言った。「お前は30年の寿命を生きたいと望むだろうな。ロバや犬のように働く必要もなく、いつでも幸せなのだから」しかし猿は、そんなことはないと答えた。「私はいつも人間を笑わせていますが、与えられる食べ物はいつも不味い。決して幸せではありません。陽気な馬鹿を30年も続けるのは長すぎます」神は了解して、10年分の寿命を削ってやった。最後にやって来たのは人間だった。神が30年の寿命を与えようとすると、人間は言った。「それは短過ぎます。それでは私が家を建てて庭を造り、これから人生を楽しもうという時に死ななくてはなりません。神様、どうかもっと寿命を下さい」人間の訴えを聞いた神は、彼にロバから削った分の18年の寿命を追加して与えることにした。しかし人間は満足せず、さらに寿命を要求したため、神は犬から削った12年も加えてやる。だが人間はそれでも満足せず、さらに長い寿命を欲したので、神は最後に猿の分の10年も付け足してやった。人間は結局満足しないまま、去って行った。
こうして人間は70年の寿命を得た。最初の30年は人としての命で、この期間はあっという間に過ぎる。健康で幸せで、働くことが楽しく、人生を謳歌する時期だ。次の18年はロバとして生きる。重い荷を背負い、怒鳴られたりどつかれたりしながら、家族の食い扶持を稼ぐために働かねばならない。続いての12年は犬として生きる。足腰は立たず歯はなくなって、元気に動き回ることも噛むこともできない。そして最後の10年は猿として生きる。この時には耄碌しておかしなことになり、間の抜けたことばかりして、子供達に笑われて過ごすのだ。

* * * * * *

これが「童話」というところがまずスゴイ。果たして子供に読み聞かせるべき話なのだろうか。
もちろん、グリム童話が編まれたのは19世紀の頃だから、その頃と今とではだいぶ状況が異なっているはずだ。今は60代70代でもバンバン荷物を運んでいる人もいるし、丈夫な脚と健康な歯を持って自由な人生を楽しんでいる人もいる。うちの88の祖母も元気だが、2軒隣のじいちゃんは、今年96だがバイクに乗って、シルバー人材でガンガン働きに行っている。肌もツヤツヤだ。

しかしながら、私はこの童話を知った時、よくできた話だと思い、なるほどなぁ〜と妙に納得させられてしまったものだった(その時勉強に使っていたクロアチア語の教科書に小学校何年生か用の読み物として載っていたのを読んだのだ。)。
その頃の私は、ちょうどロバとしての人生が始まった頃だった。周囲の諸先輩方から聞いていた通り、30過ぎると体にもガタが出始める。徹夜がキツくなり、髪が抜け出す一方で疲れと酒が抜けなくなっていく。周りの状況も変わってきて、自分の直接の仕事と関係ないところで責任を押し付けられる立場に立たされたりする。上から叱責され下から突き上げられ、気の休まる時が無い。「もう辞めたろか」とは思うものの、家族のために金を稼がなくてはならない。
私の場合、そんな時に「ロバとしての人生に入ったんだから、仕方ないんだよ。そういうものなんだよ」という話を聞かされることで、「そうかー。ロバの人生だもんなぁ。ロバの人生じゃあ、仕方ないよなぁ」と、何となくその状況を受け入れて、自分の中で折り合いを付けることができたように思えるのだ。
「あきらめは心の養生」という言葉もあるが、自分の力でどうにもならない事(生老病死を含む)に対しては、全てを「よし」と肯定して、受け入れることで気が楽になることもあるように思う。どうにもならない事をくよくよ思い悩むより、「そういうものだ」とありのままに受け入れてしまった方が楽になるのではなかろうか。
どんな状況を幸福と感じ、不幸と感じるかは気の持ち方次第だ。ロバにはロバの、犬には犬の、猿には猿の楽しみだってあるものだ(と思う)。

イメージ 1
ロバも飼い主次第では幸せだ。それにアイドル性があり、間違いなく私より人気者だ。

届け、地中海の風!

我が家の雨漏り事情を記した昨日の記事(ふるやのもり)にコメントをお寄せ下さった皆様、どうもありがとうございました。昨夜は一晩中降り続いたために不寝の番でしたが、今日午前中には雨も上がり、おかげ様で何とかしのぎ切りました。

しかし、今も家の中が何となく壁くさいというか(特に押入れとか)…ジトーッと湿ったような空気が漂っております。今までの経験上、こんな空気の夜には、私が苦手とする「足のたくさんあるお友達」がやって来るおそれもあって、大変危険です。一難去ってまた一難、こんな我が家に、明るい太陽の光と乾燥した爽やかな空気を!

というわけで、せめて気持ちだけでも爽やかに、夏のアドリア海沿岸の写真をいくつかお届けします。

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シベニク近海の島、クラパニ島。この写真、いつか暑中見舞いに使おうと思って、まだ使っていない(暑中見舞い自体、出してない)。

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こちらもシベニク近海の島、ズラリン島。シベニク港から船で30分程で、この島に別荘(週末用の家)を持っている人達もいる。

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同じ場所から、「引き」で見るとこんな感じ。ズラリンの港から撮っています。

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ズラリン島の家。こんな所に暮らすのは、どんな感じなのかなぁ〜。

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これはプリモシュテンの町にて。教会へ続く坂道の途中にある家。

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その教会の一角にある墓地。真っ青なアドリア海を見下ろす立地。最後にはこんな所に眠れたら最高だ!

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地中海性気候、いいなぁーと思う。
明日は晴れてほしい。最低でも、雨は降らないでほしい。家よ、乾け!

ふるやのもり

住んでいる家が雨漏りした、という経験のある人がどれほどいるのか分からないが、歴史ある日本家屋(木造のボロ屋)に住んでいる私にとっては、割と日常茶飯事だ。
この家は、祖母が商売しながら(70過ぎまで旅館をやっていたのだ)女手一つで建てた家で、部分的に何度か手を入れているとはいえ、一番古い部分は築60年近くになるという。その部分が、雨が降るたびに天井から漏っていて、ドリフのコントみたいに、漏った所にバケツを置いてしのいでいるのだ。何度か職人さんに見てもらったのだが、根本的に直すためには家全体を大改修するしかなく、おいそれと手が出せない状況なのだ。そういうわけで、雨が降るたび誤魔化し誤魔化し、台風が直撃しないように祈りながら、どうにかこうにかやっているわけだ。

しかし、今日の「漏り」は凄かった。
こちらでは朝から雨が降り始めていたのだが、もう朝の時点で早々に、「雨漏り」というレベルじゃなかった。家の中に雨が「降って」いたのだ。何だこりゃ。とりあえず、漏っている所一帯にビニールシートを敷いてバケツを並べたが、「ポタッ…ポタッ…」といういつものペースではなく、天井から幾筋か、「ダーッ」と一直線に水が降り注いでいた。おいおいおい…何のコントだ、これ。
今日の雨は、そんなに激しいものではなかった。小雨とは言えないが、台風みたいにバケツを引っくり返したような雨というわけでもなく、風を伴うものでもなかった。まあ、普通の雨だ。それですらこんな大惨事とは、これで台風でも来たらどうなることか…。クロアチアから帰国した頃には、帰る家がなくなっているかも知れないと思う。

そんな事を考えながら、「古屋の漏り」ならぬ「古屋の守り」に奔走した一日。何しろ、13リットルのバケツがすぐ一杯になる。15分に1回様子を見て、バケツの水を捨てていた。付きっ切りの見守りだ。何の介護か。また漏れた場所が悪くて、ちょうど手すりの真上に漏れた水が、そのまま下まで伝い落ちてしまう。最初全然気付いていなくて、それに気付いた時には階段の下がちょっとした池になっていた。家の中から床上浸水だよ、コレ!ニュースには出ないけどね!

夕方5時を過ぎた頃にようやく雨が小止みになってきて、漏りも一段落して落ち着くことができた。朝からずっと、勉強どころか食事すらままならなかったのだ。何しろ手が離せなかった。本当に、「ふるやのもり」は恐ろしい。雨は明日も降りそうだ。やれやれ、どうしたものか…。

確かに、今回は今までに無いような雨漏りが起こったが、これも結局、今まで少しずつ少しずつ傷んでいたものが、今日の雨漏りを引き起こしたのだ(最後の1本のワラがラクダの背骨を折るように)。わずかな狂いやダメージが長年に渡って積み重なった結果、取り返しのつかない破綻を引き起こす。何事も、過去の積み重ねの上に現在と未来がある。借金にしてもコレステロールにしても、相撲協会にしても日中関係にしてもそうだ。

今とは時代が違うとはいえ、一人でこの家を建てた祖母は本当にすごいと思う。それに引き替え情けない3代目は、家を改築する金すら稼ぎ出せずに、バケツの水を捨てに走るのが精一杯だ。大変申し訳ない気持ちである。クロアチアの南の島に別荘を建てる日まで、頑張って長生きしてほしいと思う。

旅行博2010

昨日・今日と東京ビッグサイトで開催されていた「旅行博」に、本日行ってきた。
年1回開催される日本旅行業協会(JATA)主催の旅行関連イベントで、近年では10万人を超える来場者を集めているという。世界中の国と地域から観光局や旅行業者などが集まって、それぞれのブースを出している。観光案内を中心としたパンフレットやDVDが豊富に用意されていたり、興味深い展示があったり、ステージショーがあったり、ちょっとした食べ物や飲み物が振舞われたりと盛りだくさんの内容で、楽しく活気のあるイベントだ。

◆旅行博2010 公式サイト:http://ryokohaku.com/pc.html

できれば会場中をゆっくりと回ってきたかったのだが、試験を目前に控えていることもあり、クロアチアブースを中心にササッと見て回るだけにとどめ、早めに切り上げてきた。ちょっと残念である。
クロアチアは今までよりもブースが増えていて、中でも初出展となるクロアチア商工会議所のブースが広くて、なかなか面白い展示をしていた。私は、社長から資料として頼まれていた「日本向けの(日本語に翻訳された)新しいパンフレット」を探した(お茶やポン酢しょう油だけでなく、こういう物も頼まれているのだ)。パンフレットの多くは、以前からあって私も既に持っている物が多かったのだが、中には目新しい物もあり、それらのパンフレットやDVDをもらってきた。ブースのスタッフの方が渡して下さるので、既に持っている物も、またもらってしまった。後で誰かに配ろう。
あとは、政府観光局日本事務所の方にご挨拶したり少しお話させて頂いたりして、緊張しながらも我が社の日本国内担当者としての務めを果たしてきたのであった。社長!俺はやりましたよ!

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クロアチアブースの様子。近年の人気を反映して、かなりの人が集まっていた。

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中でも皆さんが注目していたのがこちら。パグ島のレース制作の実演。

クロアチアにはレースで有名な土地が何箇所かあるが、パグ島もその一つ(パグ島はチーズでも有名)。レースも美しくレース作りの手さばきも見事で、笑顔もとっても素敵なお二人でした。

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こちらはクロアチア商工会議所のブース。

クロアチアの名産品やクロアチア出身の偉人達の紹介を展示していて、面白かった(ニコラ・テスラもありましたぞ)。

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ダルマチア名産、ワインとプルシュート(塩の効いた生ハム)。手前の青い袋は、野菜でできた万能調味料「ヴェゲタ」。クロアチアの家庭には必ずあると言ってよい国民的調味料。

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クロアチアのお隣の国、スロヴェニアのブース。

まだ行った事のないスロヴェニア。今回の滞在中に訪れる予定!パンフレットとDVDをたくさんもらってきた。試験が終わったらじっくり見よう。

というわけで、「仕事」を済ませ、急ぎ足で会場を後にすることにした。残念だが、今回は仕方がない。
そして出口を抜けようとした時、ショッキングな物を見付けてしまった。

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あっ!クロアチアファッションショー!?ステージショー!?

しかしこのプログラム、よく見たら前日の日程だったのだ。今日もステージショーはあるけれど、クロアチアの演目はない。昨日だけだ。ああーっ、何てことだ!公式Webサイトでチェックするべきだった。痛恨の見逃し…。いっそ何も見なければよかった。知らない方が幸せだった。こんな事ばかりの人生だ。肩を落とし、足を引きずるようにして帰途につく(パンフレット類が結局相当な量になって重かったのだ)。

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クロアチアブースでもらった袋(畳が激しくケバ立っているのは見なかった事にして下さい)。

この中にパンフレットをしこたま詰め込んで持ち帰ってきた。これをかついで1時間半電車に乗っていたのだ。意図せずして一般の人々にクロアチアをアピールしていたと思う。

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戦利品(一部)。

新しいパンフレットやDVDには非常に興味があり、すぐにでも見たいのだが、今こっちに時間を使ってしまうわけにもいかない。試験が終わってからじっくり見て、社長に持って行く分を仕分けすることにしよう。

久しぶりに遠出して重い荷物を持ったので、手足がだるい。しかしこの年齢になると、筋肉痛が出るのは明日か明後日だ。

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