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私は、長いこと、天風先生が「信念は人生の羅針盤」と言っていることの意味が、がわからなかった。
ということは、最近になってやっとわかった、ということだが、
そのわかったことを、結論から先にすれば、
信念がなかったら、人間なら、老若男女を問わず、誰にでも与えられているといわれる、健康も運命も自由に獲得できる、潜在勢力というものが、潜在意識の中から、発現してこないからなんだ。
逆に言えば、信念が強くなる程度によって、この潜在勢力というものが、命の表面に発現してくる、ということになる。
言葉を変えて言えば、潜在勢力というものは、信念に誘われるようにして、又、信念を水先案内人のようにして、命の表面に現れてくる、ということになる。
だから、「信念は人生の羅針盤」と言うのだ。
「信念は人生の羅針盤」という言葉に続けて、天風先生は、「信念のない人生はちょうど、長途の航海の出来ないボロ船のようなものだ」と言っているのは、
信念が強くなって、潜在勢力が命の表面に現れて来ないと、どんなに努力してみても、健康も運命も、結局、希望通り叶うことはない、ということを言っているのだ。
何故、潜在勢力が命の表面に現れて来ないと、健康も運命も良くならないのかというと、
それは、その前提として、私たちの命は、神経系統を流れる「気」つまり、神経系統の生活機能というものが保ってくれていて、その神経系統の生活機能というものは、心の状態に左右されるからなんだ。
つまり、心が積極的な時は、神経系統の生活機能が活発に働き、逆に心が消極的な場合は、その働きが鈍ってしまうからなんだ。
これを、「神経系統」という言葉ではなくて、「気」という言葉を使って説明すれば、心が積極的な時は、外部から、私たちの命の中に入って来る、「気」の分量が多くなる、ということになる。
では、そういった心の状態と、信念というものと、どういう関係があるか、ということだが、
その相関関係を説明するとなると、先ず、「信念」とは何ぞや、ということから始めなければならない。
ただ、信念というものは、信念が強くなって初めて、「ああ、これが信念というものか」というか、わかるもので、言葉で以て、説明するのは極めて難しい。
天風先生も、このことを、「心に成功の炎を」という本の中、P、410(訓言二十)で次のように言っている。
「その信念とは何だというと、毎晩、寝際に鏡に向かって『お前は信念が強くなる』と言っていると自然にわかるんだよ。
信念とはこんなもんだよと、見せられない。およそ何がむずかしいかって、『信念て、なんですか?』と聞かれると一番むずかしいわ。それは、毎晩毎晩、自己暗示(鏡に向かって、お前は信念が強くなる、ということ)を与えているうちに、『あ、これか』ということがわかってくるよ、言わず語らず。だから、それができてきて、はじめて私が今言っていることがわかるんで、『ああ、私は信念がでてきたな』ということが直観的にわからないと、今の言葉も皆目わからないんです。
とにかく、自分の人生を、信念というもので支配することのできる人、そういう人はやたらと悲しいとか悩ましいとかというものを感じなくなるんです、価値のない悲しみや悩みを感じない。」
「信念」というものを、言葉で以て言うのは、難しいといいながら、天風先生は、「信念」というものについて、次のように、説明してくれています。
「そういう人は(信念が出てきたら)やたらと悲しいとか悩ましいとかというものを感じなくなるんです、価値のない悲しみや悩みを感じない」と。
だから、言う通り、「やたらと悲しいとか悩ましいとかというものを感じなく」なったら、信念が出てきた証拠と思っていいのです。
つまり、これまでは、こういうことがあったら、居ても立ってもいられない位、心が動揺していたのに、今度はそうならなかった、ということが、しばしば、起こるようになったら、それは、信念が強くなった証拠、と思っていいのです。
さて、天風先生は、「信念は人生の羅針盤」という時、必ず、「信念のない人生は、ちょうど、土台を考えずに家を建てるに等しい」と言います。
これは、同じことを言葉を変えて言っているだけなんですが、
信念のない人生というは、結局、潜在勢力が発現して来ない人生ということになるから、潜在勢力が発現してない人生は、ちょうど、「土台を考えずに家を建てるに等しく」中途半端で、何をやっても、結局失敗に終わってしまう、ということを言わんとしているのです。
天風先生の本の中の一つに、「成功の実現」という表題の本がある。
本の表題の通り、天風先生は、人生において、信念の伴わないどんな企ても、努力も、結局失敗に終わる、
つまり、人生において成功するには、先ず、信念を作ることが先決だ、ということを言いたいのだと思います。
私たちの、健康も運命も、信念の有無にかかっているとすれば、私たちが何をさておいても、しなければならないことは、信念の渙発ということになる。
信念の渙発なんて言っても、そんなに難しいことではないんだよ。
毎晩毎晩、寝る前に、鏡に向かって「お前は信念が強くなる」と言っているだけで、黙っていても、自然に、信念は強くなって来るんだから。
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