|
いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと
握れば指の間より落つ
石川の歌集「一握の砂」の中の一つだが、
砂にいのちなんかあるはずがないじゃないか、
砂を握ったら、指の間から、落ちるのは当たり前じゃないか、
と思うんだが、
その時、彼は、指の間から、落ちる砂に、わが身を、置き換えていたんだろう。
26歳の若さで、彼は、肺結核で死んだ。
言語学者の金田一京助は、この中学の後輩に、金銭的な援助を惜しまなかった、と言われる。
彼が、お金の無心に来るたびに、奥さんは、着物を持って質屋に走った、らしい。
なぜ、こうしてまで、金田一は彼にお金を貸したのか。
その理由は、他にも、色々あったんだろうけど、
おそらく、金田一は、啄木の天才を愛したのだろう。
私も、彼は天才だと思う。
天才でなければ、こういう歌は作れない。
作ろうと思わなくても、それこそ、魂の奥から、何かが、飛び出すように、自然に、言葉が出て来たに違いない。
そうでないと、こういう平易で、率直な歌は作れない。
頭で考えていたら、決して、こういう歌は作れない。
ホームページアドレスが、下記のように、変更になりました。
http://www.psykiryou.comサイ気療研究会
遠隔治療無料体験のお知らせ
電話による遠隔治療無料体験:1回(10分間)のみ、「気」による遠隔治療を、無料で体験できます。
ギックリ腰、腰痛、各種神経痛、喘息の発作、膀胱炎の痛み、胃痙攣、打ち身、捻挫等、急性の痛み、発作等は、簡単に治ります。
ご希望の方は、携帯電話090−3456−1098、また、メール(アドレスは上記ホームページ中にあります)を使って、申し込んで下さい。時間については、双方の都合を調整の上、実施させて頂きます。
なお、発作等でお急ぎの場合は、その旨、申し出て下さい。出来るだけ、貴方の都合に合わせるようにします。
遠隔を受ける際の要領は、上記ホームページ中の、「電話による遠隔治療要領」にあります。
|
無題
[ リスト | 詳細 ]
|
又、パクリ記事で申し訳ないが、今日の読売新聞、第9面、「緩話急題」と題されたコラムには、読売新聞社会部次長の清水純一氏が、「遊び人・啄木 亡児を悼む歌」と題して、
最近、大阪で起きた、3歳と1歳の幼児が、マンションの一室で遺体となって発見された事件を取り扱っている。
この記者は、石川啄木が自分の幼い(生後24日)子供が死んだ時に詠んだ、次の歌を引いて、結論として、「何かがおかしい。『底知れぬ謎に対ひて』―私たちの社会に、啄木の歌が別の意味を持って響いてくる」、と記事を結んでいる。
啄木の歌を紹介しないことには、何のことやら、意味がわからないと思うので、話が前後したが、次ぎに、啄木の、その歌を紹介しよう。
底知れぬ謎に向ひてあるごとし
死児のひたひに
またも手をやる
上の文で、「何かかがおかしい。底知れぬ謎に対ひて」とあるのは、「啄木の底知れぬ謎に向ひてあるごとし」から引用したものである。
ところが、私が、この記事を借りて、ブログを書こうと思い立ったのは、実は、大阪のマンションの一室で起きた、2人の幼子の遺棄事件に興味があったからではない。
ところで、啄木といえば、昔、左翼系の政治家が、よく選挙の時、次ぎの啄木の詩を引用して、如何に貧乏が辛いかを、訴えていたことを思い出す。
はたらけど、
はたらけど猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり
ち゛つと手を見る
この赤貧の歌の為に、啄木は社会派(左翼系)の印象が強い、とこの記者は言っている。
私も、先に紹介したような事情から、啄木といえば、一昔前の、左翼系詩人の代表格のように思っていた。
啄木と自分との間に、思想的には、相容れないものがあったとしても、それでも、なぜか、啄木には惹かれるところがあって、これまでも、啄木の歌をよく引用したりしてきた。
最近では、昨年か、一昨年かの、年賀状の挨拶文の冒頭に、啄木の「函館の青柳町こそ恋しけれ、友の恋歌、矢車草の花」の歌を、使ったりしたものである。
私が、今日の読売新聞のコラム記事に興味を持ったのは、貧乏の苦しみを多く歌って、政治的には共産主義者や社会主義者たちに、いいように、利用された感のある石川啄木が、実は、無類の、女好きのであった、というところに、大いに興味を引かれたからである。
この記事によれば、啄木は、遊興の為に、しばしば、国語学者金田一京助のところへ、しばしば、お金を無心に行ったらしい。
このことを、記者は、次のように書いてある。
「国語学者金田一京助は、同じ盛岡中学の二級上で(啄木より)、啄木は上京後、たびたび借金を頼んだ。京助はお金がどこに消えるかも知らず(女遊びの為に消えていた)、天才歌人への援助を惜しまなかった。
父と同じ国語学の道を歩んだ長男の春彦は、講演などで、幼き日に聞いた母の小言を振り返って次ぎのように話している。
『(啄木が)金を借りに来るたび、母は父に言われて質屋に自分の着物をもっていく。だから私は、石川啄木というのは石川五右衛門の子孫か思っていたほどです』」と。
「はたらけど、はたらけど」と言って、まじめに一生懸命働いているように見えた、啄木が、実は、女好きで、遊興の為に、他人からお金を借りまくっていた、という事実も、
また、金田一春彦が、おそらく、話をおもしろく盛り上げる為に言ったであろうと思われる、「石川啄木」というのは、石川五右衛門の子孫かと思っていた」、などと言う話も、作り話とはわかっていても、おかしみがあって、なんとなく、おもしろい。
だからと言って、彼を軽蔑するとか、また、実情を知ってがっかりする、とかいうことでは決してない。
それどころか、彼の人間臭さを知って、さらに、彼の人間性に対する親近感は増し、歌に対する敬愛の念は、いよいよ募るばかりである。
だから、これから、ますます、啄木の歌を引用する機会が増るだろう。
ついでだから、私の好きな啄木の歌を、紹介しておきたい。
「雨に濡れし、夜汽車の窓に映りたる、山間の街の灯火の色」
乗っている汽車が、特急とか、急行とか言われて頃の話である、
この歌も、また、「はたらけど、はたらけど」の歌も、今の若い人にはピンと来ない話なのかもしれない。
ホームページアドレスが、下記のように、変更になりました。
http://www.psykiryou.comサイ気療研究会
遠隔治療無料体験のお知らせ
電話による遠隔治療無料体験:1回(10分間)のみ、「気」による遠隔治療を、無料で体験できます。
ギックリ腰、腰痛、各種神経痛、喘息の発作、膀胱炎の痛み、胃痙攣、打ち身、捻挫等、急性の痛み、発作等は、割と簡単に治ります。
ご希望の方は、小生ホームページ、「サイ気療研究会」中にある、「電話による遠隔治療要領」読んでから、メール、又は、電話(090−3456−1098 鎌田)を使って、お申し込み下さい。施療の時間については、私の手の空いている時を、見計らって、させていただきます。
|
|
酒井法子さんが、覚せい剤使用容疑で逮捕された。 |
|
あの頃、春、桜の季節になると、近くの鎌倉山へ、よく、花見に、出かけたものだった。 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- 花見
|
近頃、なんとなくではあるが、「芸のためなら、女房も泣かす」、という言葉が、心の中で響いている。 |



