国際刑事裁判所(ICC)と日本

人間の安全保障の発展に貢献する日本と世界の道筋と行く末を見つめます。

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ICCの機構─書記局(The Registry)

以下は、ICC公式サイトでの「書記局(The Registry)」の説明をJNICC勝見が独自に翻訳したものを、外務省の正訳公開に伴い新たに再編成したものです。この部門に関する厳密な規定については、ローマ規程の第43条を参照してください。

書記局(The Registry)

書記局は、4つあるICCの主要部門の1つで、ICCの司法的な機能以外の運営管理に関するすべてを担当します。書記局、は裁判所書記(The Registrar)と呼ばれる、ICCの唯一の事務官によって運営されます。裁判所書記には、ICCの判事全員が出席する全体会議における秘密投票の絶対多数を獲得した人物が選出されます。

2003年6月24日の締約国会議(ASP)において、ASP事務局の推薦により、フランスのブルーノ・カターラ(Bruno Cathala)氏が初代裁判所書記として任命されました。裁判所書記の任期は5年で、再選が可能です。裁判所書記は、裁判所長(President)の下でその職務を遂行します。(「現在の裁判所書記」を参照)

書記局の機能

司法的な機能以外の運営管理に関するすべての業務を請け負う書記局では、司法援助や法廷管理、被害者および証人に関する管理業務、弁護団の対応、拘置所管理、および経理や翻訳、施設管理、調達、人事など、従来の国際機関事務をすべて請け負います。さらに、手続きと証拠の規則の規定により、書記局には、締約国との間の主要な窓口となって情報の受渡し、取得と提供を行い、締約国、国際機関、NGOその他外部の機関との連絡窓口として機能することが定められています。

書記局の機能のまとめ
  • 司法的な機能に関わること以外のすべての運営管理業務を担当
    • 司法事務:司法援助、法廷管理、被害者及び証人対応、弁護団対応、拘置所管理
    • 一般事務:会計事務、翻訳、施設管理、調達、人事等
  • 締約国との主要な窓口業務:情報の受渡し、取得と提供
  • 国際機関、NGOその他外部機関との連絡窓口業務

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