■4日、スーダン・ダルフールの案件で、ICC予審裁判部はバシル現職大統領への逮捕状発行を許可したことを正式に発表。バシル大統領への容疑としては、戦争犯罪2件、人道に対する罪5件のみが認められ、検察側が請求した集団殺害犯罪(ジェノサイド)についてはこれを認めなかったことを明らかにした。日本政府は
外務報道官談話で、ICCの決定を支持することを公式発表した。(→
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■9日、4日発表されたスーダン政府による国際NGO団体の国外追放及び国内NGO体の解散を命ずる決定に対し、外務省が報道官談話の形で
反対声明を発表。決定の再考を公に求めた。
■11日、同月退官予定の判事の後任として、以下の5名が新たに任期9年の判事として就任した。
1. ケニア、ジョイス・アルオック判事、女性
2. ボツワナ、サンジー・ムマセノーノ・モナゲング判事、女性
3. 日本、齋賀富美子判事、女性
4. イタリア、クーノ・タルフセール判事、男性
5. ベルギー、クリティーヌ・ファン・デン=ウィンガエート判事、女性
■さらに同日、同裁判所指導部(
裁判所長会議)に新たに以下の3名が選出された。選出は非公開で行われ、それぞれの候補が絶対多数の得票を持って選出された。新指導部の任期は2009年3月から3年(2012年3月迄)となる。
裁判所長 大韓民国、サン=ヒュン・ソン判事、男性
裁判所第一次長 マリ、ファトゥマタ・デンベレ・ディアッラ判事、女性
裁判所第二次長 ドイツ、ハンス・ペーター・カウル判事、男性
■12日、モレノオカンポ検察官が、ICC予審部による集団殺害犯罪不適用を不服として上訴したと報じられる。ICC側は公式発表は行っておらず、プレスリリースも公開されていないため未確認の情報。(→
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■13日、政府・外務省が18日、アジア・アフリカ法律諮問委員会(AALCO)と共催で、アジア初のICCに関する国際合同セミナーを開催する予定と発表。会議には各国外交団や国際機関の代表、インド国際法学会会員、大学関係者、NGO代表、マスコミ関係者など約100名が参加する予定。(→
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■19日、裁判所長会議が予審裁判部の再編を発表。第3法廷を閉鎖し所属判事らを新たに第1、第2法廷にそれぞれ割り当て、中央アフリカ案件を第2法廷の担当とすることを決定した(発表された各判事の担当部署と担当案件はWikipediaを参照)。