知財弁護士を目指して。

理系出身者→弁護士になろうかと。→まずは、無事卒業ね!

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今年度の新司法試験の合格発表がありました。
巷では合格率の低さが話題になっており、
このことは、イコール「質」の低下であるとの論調となっているようです。
理系でもがんばれば法曹に!と期待していた私としては、
ロースクールという新制度を歓迎していたのですが、
「ロー制度(新司法試験)は質の低下になる」といわれ、
じゃ「質」ってなによ?と改めて考えてしまいます。
たしかに、「法」という知識については、
原則2年ないし3年(私の学校は4年もOK)で詰め込むわけですから、
旧司組の人たちから伺った学修時間・学修量と比べると、
圧倒的に限られているので、「法知識」については低下せざるを得ないと思います。
しかしながら、従前のように「法律」だけ何年もやってるだけだと、
多くの因子が絡み合い、刻々と変化する社会情勢に適した判断が難しくなるということから、
他分野の知識などを有する人材や社会経験豊富な人材を法曹にする、
そして、「法」にかかるレベルは一定の水準であれば、
「とりあえず」はOKとし、
その後は、他分野の知識や社会経験で「法」の不足分を担保しつつ、
CPD等で「法知識」のレベルをさらに上げるというのがロー制度、
という認識だったのですが。
そして、できなければ、市場原理で排斥されるという認識でした。
要するに、「質=法知識+α」と思っていましたが、
残念ですが、「法知識ONLY」であって、現実は違うようです。
難しい問題です。
ま、いずれにせよ、ロー制度は問題だらけなのは事実ですので、
現役のロー生としては、早急に改善してほしいです。

さて、標題についてです(オマケみたいになってしましましたが・・・)。
未修者の合格率が、20%を切るという、
私にとって空恐ろしい事態がつき進んでいます。
しかも、この数字、未修者「コース」出身の方々であって、
非法学出身のいわゆる「完全」未修者の数字ではないでしょう。
おそらく、「完全」未修者だけであったら、もっと数字は低くなると思います。
残念ですが・・・。
ましてや、社会人という仕事しながらの人の場合は、さらに低いのでは・・・。
やはり無理なのかな。
ますます新制度の理念から遠ざかっていく現実が悲しいです。

参考記事(asahi.com):
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200909210120.html

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少し論点がずれますが、私は民間企業人事部採用担当です。大学院内部の事情は存じませんが、ここ数年で文系M2の就職受験生が急増し、しかもその大半は営業にまったくむかず、正直迷惑感を感じています。法科大学院出身も多い。企業はその学生が部下になってほしいかどうか?活躍するかどうか?という視点を必ずもって面接官は面接しています。今企業は本当に余裕がありません。企業には就業規則賃金規定というのがあり院卒は初任給から高い賃金テーブルになります。よっぽど欲しい理系の専門家しか院卒はこまるのです。稼ぐ営業職が欲しいのに、御社で法務を担当したいとか、メセナ事業を担当したいとか眠たいの??と思います。法科大学院にいったら初志貫徹して法曹界に無事就職して欲しいものです。企業に責任を持ってこられても困りますね 削除

2009/9/26(土) 午後 11:16 [ 人事部員 ] 返信する

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