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常在菌とムシ歯菌

生まれて数時間した赤ちゃんの口腔内にはもう、連鎖球菌群を中心とする唾液中に住める菌群が生息します
無菌的な環境は体の外の世界にはないのですから
動物は比較的害の無い細菌が住み着くことで病原菌から身を守るのです
いわゆる共生菌を持つのです
これらの菌群を常在菌とも呼びます

歯の無い赤ちゃんの口腔内では常在菌の代表、
St.mitisS.salivarius S.oralis、(ストレプトコッカス = 連鎖球菌)などが優勢に
存在して、カビなどが蔓延しないように守ってくれています
だから、歯の無い乳児では常在菌以外は飲み込まれてしまい、
胃の中で死んでしまいます

つまり乳児に対する家族のスキンシップはベロンベロン嘗めても大丈夫!
まあ、ピロリ菌も口腔内に存在する人が結構いますから、そこは常識の範囲で
大丈夫と言っておきます(笑)
歯の無いうちは、赤ちゃんにムシ歯菌は感染しません

ピロリ菌について急に心配になった方はウィキペディアをご覧下さい
口の中では増殖出来ないようですがピロリ菌はVNC状態(一種の冬眠状態)で
口腔内からかなり分離されるようです
昔は、ほぼ100%の人にピロリ菌はいました
現代の先進国があまりに衛生的になったせいで
感染率が下がってきたと言えるそうです

だから最近、養育者のムシ歯菌が子供に伝染することがクローズアップされていることについて あんまり過敏にならないで!と言いたいです

ムシ歯菌は多少いても、生活習慣やフッ素を利用すれば
ムシ歯の発症は防ぐことが可能です

ご両親や家族の方は、ご自分が感染源にならないように身奇麗にしようと
前向きに捉えて子供と関わればいいのです

歯周病やムシ歯の大人を遠ざけることばかりに囚われないで!
・・・と言いながら気になるのは解りますが(笑)

ムシ歯じゃ死なない。・・・たかがムシ歯ぐらいの感じでいいのでは?

しかし、ムシ歯をなめると・・・されどムシ歯、とばかりに痛い目に遭いますよ
・・・おいおい、結局、脅してますね。もうこの辺でやめときます

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