今年の漢字は 「 豊 」
この一年は どんな一年でしたか? どんな漢字になりますか?
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すごくすごく
幸せな気持ちで
はじまった2013年
今年も 幸せでいましょう
ずっとずっと 幸せでいましょう
みんなが 暖かく 幸せでありますように
今年もどうぞよろしくお願いいたします
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皆様 お元気ですか?
今年の漢字は 「 支 」 今もなお 闘うあなたにも
今やっと 濁流から 這い上がったあなたにも
「とてもいい日」が来るのを
此処 「しあわせ野原」から 祈りつつ…
苦しいとき 支えて下さった方から戴いた この曲を贈ります。
新しい年は どんな年に なるのだろう?
どんな漢字に 巡りあうだろう? 良いコトのたくさんあった人も ツライことのあった人も 「なんだかんだあったけど、今、幸せ」と思える 年の瀬を迎えられますよう、 感謝と祈りをこめて・・・
この一年は どんな一年でしたか? どんな漢字になりますか?
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最近、高校生の娘が「お姫様」である。 朝食後「デザートにヨーグルトなどいかがですか」と問うてみると 「ええ。お願いします」と言う。 「十月なので、ハロウィンの飾り付けをしてみました。いかがでございましょう」と問うてみると 「ええ。とてもいいです」とかえってくる。 これがつい先日までは「お殿様」であった。 「デザートにプリンがございます」 「うむ、苦しゅうない、ちこうよれ」 「本日は秋を意識して菊を活けてみました。いかがでしょうか」 「うむ、褒めてつかわす」 と、まあ万事この調子だった。 それなのに、いったいどういう心境の変化だろうか……。 つられてこちらのほうも、殿にお仕えするご家老から、 お姫様にお仕えする執事にすっかり変わってしまった。 親子二人の気ままな生活、戯れにゲラゲラ笑いながらやっていることではあるが、 不思議なことにお殿様よりもお姫様にお仕えする方が幸せな気分である。 ところが。 そんなおふざけをしているうちに、私にまで「お姫様」がうつってしまった。 買い物をして「お包みしましょうか」と問われれば「ええ。お願いします」とにっこり。 「三連休に会いませんか」という友人のお誘いにも「あら、素敵」とにっこり。 ときどき、はっとしてやれやれとなるが、しばらくするうちに、 私自身がいい気分で生活していることに気がついた。 その上、小さな幸せが身の回りにたくさんおこるようにもなった。 チラシを見ながら娘と二人で、食べたいねぇと言っていた可愛らしいドーナツをいただいたり、 どうしても予約できなかったお料理教室のレッスンをキャンセル枠で受けられたり。 「あらあら『とてもいいです』だわ」とふくふくしていたら、 今度は友人たちの幸せな話が舞い込み始めた。 「まあ、素敵」「よかったわね」「幸せそうで嬉しいわ」 なにせお姫様モードでいるので、そんな言葉にも心がこもる。それも我ながら嬉しい。 「お金のことも先のこともなんの不安も心配もなく、 ささやかな悩み事といえば今夜のおかずの品ぐらいの生活を送りたい」 そう私は思ってきた。そのために努力せねばとキリキリしてきた。 けれど、もう、努力なぞいらないのかも。 「お金のことも先のこともなんとかなるさと腹をくくり、 悩み事といえば里芋の皮をどう上手に剥くかということぐらい」の生活を送っていればいいのかも。 実際、「今」そうである。「今」幸せである。 ささやかな幸福感が降り積もり、尚一層、ふくふくとする。 「引き寄せの法則」という言葉が聞かれるようになって久しい。 自身の思考や感情には常に「引き寄せの法則」が働いて 磁石のように似たものが引き寄せられ実際の経験となるというものだ。 もしかしたら、「引き寄せ」ってこういう感覚なのかもしれない。 だからきっと、これでいい。 今の日々を「とてもいいです」と過ごしていけば、 きっと未来にも「とてもいい日」が待っているはず……。 秋晴れの日が穏やかに続き、近くの小学校から運動会の賑やかな音楽が流れてきた休日の朝、 髪を切りに行きたいと娘が言った。 「さようでございますか。どのような御髪になさいますのでしょうか」と問うたら 「この金色の部分を切ってしまおうと思います」とお姫様は髪をつまんだ。 不登校になり荒れた昨年、腰までのばし大切にしていた髪を、娘はある夜、金髪に変えた。 染め直しバッサリと切ったが、そのときの名残が二タ筋三筋、まだ娘の頭には残っている。 「よろしゅうございますね。それにしても一年でずいぶんと伸びましたね」 「ええ。早く元のように長くしたいです」 ミルクティーを飲み干し娘はにっこりした。 お昼の休憩だろうか、学校の音楽がぱたりとやんだ頃、 帰ってきた娘の髪は顎のあたりで切り揃えられふんわりと丸く整えられていた。 「あら素敵」と拍手する。 「いかがでございますか、姫のご感想は」 「ええ。とてもいいです」 マロングラッセのような艶のあるカールを彼女は掌でふわんふわんと持ち上げてみせた。 色づき始めたポインセチアの鉢がカーテン越しにチラリと見えた。 去年は丈ばかり高くスリムだったが、今年はこんもりと葉が茂っている。 あの鉢が真っ赤に染まる頃、この城のお姫様二人は何を引き寄せているだろうか。 どんなものであれ「とてもいいです」と言えるものであればいい。 大丈夫、今の私達なら大丈夫。 先のどんな可能性も全て「今」が作るのだ。 そして、たいそうありがたいことに、「未来」はいつでも手付かずのままだ。 |

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午前二時 浅い眠りのはざま ゆめかうつつか どこかで みいぃ と声がした ああ お前なのね まだいたのね 長いこと 一緒に来た 胸に棲む猫よ お前の声を聞くのは 久しぶりだね 眉をしかめつつ 抱き上げた 懐かしい手触りに 頬を寄せた それにしてもお前 ずいぶんと 小さくなったものだね あれほど獰猛に 狂うほど啼いたお前が 生まれたての子猫のように みいと啼くなんて いなくなったのだと 思っていたよ 土に還ったのかと 思っていたよ だから 私は 旅支度をほどき ここを終の栖と決めた。 それはもう せんのこと けれど いたんだね ここにいたんだね ずっとお前は ここにいたんだね また お前を抱き 旅に出ようか それとも ここで 共に棲もうか 是なのか 否なのか はきとはしらぬ 胸の中 猫はまた みいぃ と啼いた |






