2013年オルティガスの日々

フィリピン、マニラ首都圏、パシッグ市、オルティガスに元在住。フィリピン初心者。いい加減な事を書いてます。(全体的に工事中です)

全体表示

[ リスト ]

 
フィリピンのお金持ちランキング2014年  10位まで
 

・今回の内容は、俺とは無縁の世界の話なので、画像は全てWEB上からの拝借です。
・俺は、フィリピン初心者なので、フィリピンのことは、詳しく知りませんが、「判っているような感じでないと、筆が進みません」ので、判っているような感じで、書いてます。
  
 
校正中
 
 
よくWEBでみんなが作っているお金持ちランキング表を、俺も以前に作ってみました。http://blogs.yahoo.co.jp/joblesspasig/11639794.html
失敗でした。
 
 
再度、作ります。
webで、フォーブス誌の「フィリピンの富豪50人」をみて、追加情報をwebで集めてきて、写すだけです。
イメージ 7
 
この富豪ランキングは、当然、表の財産だけで算出しているので、隠し財産で有名なイメルダ・マルコス女史は、入っておりません。

また、フォーブス誌の「世界のビリオネア(資産1000億円以上の富豪)」では、載っていなかったアボイティス一族が8位に、ゾベル・デ・アヤラ一族が9位に、入っています。

 
「世界のビリオネア」で載っていなかった人が、「フィリピンの富豪50人」では、資産1000億円以上の富豪としてランキングに入ってくる理由は、不明です。
 
 
 
 

第1位 Henry Sy & family  $12.7ビリオン(約1兆2700億円)
イメージ 2
1位は、フィリピンの小売業でナンバー1のSMグループの当主であるヘンリー・シー氏(Henry Sy)です。 
2位にダブルスコアの差をつけての一位です。
 
 
ヘンリー・シー氏は、元々、福建省生まれの中国人です。
中国名は、施至成です。
中国名の姓である施を、そのまま、英語名の姓(Sy)にしています。
現在の国籍は、フィリピンです。
フィリピン国籍を取得した経緯は、不明です。
マルコス政権時代に、マルコス大統領が、フィリピン人優遇政策をとるとともに、フィリピン国籍取得要件を緩和したので、その時に、取得したものと、思われます。
 
 
 「ショッピングモール王(Shopping Mall King)」、「小売王(Retail King)」、「首切り王(Contractualization King)」とも、呼ばれているそうです。
 
 
ヘンリー・シー氏は、戦後に、マニラで「鞋荘(ShoeMart) 」という靴屋を開業しました。このシューマートが、現在のSMグループに発展しています。
イメージ 3
SMグループは、日本語の資料では、SM財閥とか、シー財閥とか、呼ばれています。「財閥」は、日本の概念で、定義も曖昧なので、このブログもそうなのですが、日本語資料での「財閥」という言葉を、あまり信じない様にしてください。
 
 
SMグループの当主のヘンリー氏は、一線を退いていて、今は子供たちが財閥を動かしています。娘のテレシタ・シー・コソン氏(Teresita “Tessie” Sy Coson)が、有名です。お母様に良く似ていらっしゃいます。
イメージ 1
 
 
 
系列の企業が数社上場しています。
イメージ 4
 
 
また、以下の企業も系列です。 
イメージ 10
 
 
 
 
SMインベストメント社が、SMグループ全体の持ち株会社です。SMプライム社も持ち株会社ですが、ここは、不動産部門のみの持ち株会社です。
つまり、SMプライム社を買収すれば、ベル・コープ社以外の、SMグループの不動産事業を取得できます。
SMインベストメント社を買収すれば、SMグループ全体を取得できます。
 
 
普通、一族で、企業グループを支配する場合は、まず、グループ企業を子会社として持つ上場親会社(SMの場合は、SMインベストメント社)を設けます。そして、その上場親会社を、非上場の一族会社、又は、一族の財団で支配します。
 
 
シー家も、一族会社・一族財団を、所有しています。
しかし、SMインベストメント社の株主には、奥様とヘンリー氏の6人の子供たちの名前がずらりと並んでいます。
 
従って、遺産分配作業は、完了しています。
しかし、これでは、時代とともに、SMグループの支配権は、拡散していきます。
SMグループ、将来はどうなっちゃうんでしょうか?もしかして、一族ではなく、一般株主に支配される欧米型の会社になってしまうのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
第2位  Lucio Tan & family  $6.1ビリオン(約6100億円)
イメージ 9 
2位は、政商で有名なルシオ・タン氏(Lucio Tan)です。 
マルコス時代から今までの生存競争に勝ち残ってきたつわものです。
 
ルシオ・タン氏は、元々、福建省生まれの中国人です。
中国名は、陳永栽です。
中国名の姓である陳(福建語でタン)を、そのまま、英語名の姓(Tan)にしています。
現在の国籍は、フィリピンです。
 
 
ルシオ・タン氏の系列企業の株支配関係をちょっと調べてみましたが、結論から言うとサッパリ判りませんでした。
 
以下の記載は、憶測に域を出ない内容です。
 
ルシオ・タンの系列と言われている企業が数社上場しています。
イメージ 13
 
 
以下の企業も系列です。
イメージ 14
 
 
 
 

第3位   Enrique Razon Jr.  $5.2ビリオン(約5200億円)
イメージ 11
3位は、リッキー・ラゾン氏(Enrique “Ricky” Razon Jr.)です。
 
本業は港湾業で、「コンテナ王(Port King)」と呼ばれているそうです。
でも、カジノ「ソレイユ(Solaire Resort and Casino)」のオーナーとしての方が、有名です。
イメージ 12
マニラ湾埋め立て地でのカジノ・リゾート事業は、国策なので、政府の援助がバンバンある筈です。
フィリピンでのカジノ事業、うまくいくのでしょうか?
 
 
 コンテナ会社が、上場しています。
イメージ 15
 
 
 
 
 
 

第4位  Andrew Tan   $5.1ビリオン(約5100億円)
4位は、 アンドリュー・タン氏(Andrew Tan)です。 
 
イメージ 16
アンドリュー・タン氏も、元々、福建省生まれの中国人です。
中国名は、吳聰滿です。
現在の国籍は、フィリピンです。
 
本業は、不動産業です。
でも、マクドナルド(Golden Arches Development Corp.)のオーナーとしての方が、有名です。
イメージ 17

 
系列の企業が上場しています。
イメージ 18
 
 
 
 

第5位     John Gokongwei Jr.        $4.9ビリオン(約4900億円)
5位は、 ジョン・ゴコンウェイ氏(John Gokongwei Jr.)です。
イメージ 19
ジョン・ゴコンウェイ氏は、 福建省生まれの中国人です。
でも、生誕時に、すでに親はセブに生活基盤を持っていたようで、親の故郷で誕生した様です。

中国名は、呉奕輝です。
生誕時から、フィリピン国籍なのか?否か?は、不明です。
現在の国籍は、フィリピンです。
 
 
系列の企業が上場しています。
イメージ 20
 
 
以下の企業も系列です。 
イメージ 21
 
 
 
 

第6位    David Consunji        $3.9ビリオン(約3900億円)
6位は、 ディビッド・コンサンジ氏(David M. Consunji)です。
イメージ 22
本業は、建設業です。
一般人には、あまり関係がありません。
関係するのは、マニラッド社(Maynilad Water Services Inc.)の共同オーナーの1人であることぐらいです。
イメージ 23
フランスの民間水道会社が、国際機関を誘導して行った「飲み水は、貴重で大切運動」(これは、俺が勝手に名付けた名称です)の結果、発展途上国は水道局を民営化して、欧米水道会社からの技術援助を受けないと、国際融資を絞られるということになってしまいました。
 
フィリピン政府も、マニラ水道局を民営化しました。
 
マニラッド社は、マニラ首都圏の西地域を担当する民間水道会社です。そして、マニラッド社に技術援助したのは、思惑どおりにフランスの民間水道会社でした。フランスの民間水道会社にすれば、笑いが止まらなかったでしょう。
 
でも、東地域を担当したマニラ・ウオーター社は成功したのですが、マニラッド社は失敗して、倒産してしまいました。元のオーナー連中は、ほとんど逃げました。
 
 
そんな会社を引き受けています。うまくいくのでしょうか?
 
 
 
系列の企業が上場しています。
イメージ 24
 
 
 
 
 
 

第7位     George Ty & family       $3.7ビリオン(約3700億円)
7位は、 ジョージ
・ティ氏(George Siao Kian Ty)です。
イメージ 25
ジョージ・ティ氏も、元々、中国人です。
中国名は、鄭少堅です。
現在の国籍は、フィリピンです。
「金融王(Finance Tycoon)」とも、言われているそうです。
 メトロバンク銀行を持っています。
 
 
系列の企業が上場しています。
イメージ 32
 
 
以下の企業も系列です。 
イメージ 26
 
 
 
 
 
 

第8位     Aboitiz Family       $3.6ビリオン(約3600億円)
8位は、アボイティス一族(Aboitiz Family)です。
 
 
フィリピンのセブ島を中心にフィリピン南部で事業を展開している一族です。昔は、フェリー事業がメインだったようです。事故の多いフェリー事業からは手を引いて、今は、発電事業がメインの様です。
現在では、フィリピン北部のルソン島でも事業を展開しています。
 
 
以前は、ジョン・ラモン・アボイティス氏(Jon Ramon M. Aboitiz)と、エンリケ・アボイティス氏(Enrique M. Aboitiz)氏が、別々にランキングされていました。
フォーブス誌の2012年のランキングです。
イメージ 27
なお、23位のエンリケ・アボイティス氏の顔写真は、エンリケ・アボイティス氏ではなく、エンリケ・アボイティス・ジュニア氏(Enrique M. Aboitiz, Jr.)です。
2012年にフォーブス誌がランキングしたのは、父親の方です。でも、この父親、WEBで検索しても引っかかりません。また、現在、生きていれば92歳です。謎の存在です。
 
 
 
系列の企業が上場しています。
イメージ 33
 
 
 
 
 
第9位    Jaime Zobel de Ayala & family  $3.4ビリオン(約3400億円)
9位は、「マカティ」を開発したアヤラ財閥のハイメ・ゾベル・デ・アヤラ氏(Jaime Zobel de Ayala)です。
「Jaime」は、「ジャイメ」ではなく、スペイン流に「ハイメ」と呼ぶそうです。
フィリピンに植民したスペイン人を先祖に持っています。
スペイン人を先祖に持つ財閥の方々は、スペイン国籍とか、アメリカ国籍の人もいますが、今のゾベル一族は、フィリピン国籍です。なお、「ゾベル」の家名は、ドイツ系です。
イメージ 5
当主(Jaime Zóbel de Ayala)と二人の息子(Jaime Augusto Zóbel de Ayala II、 Fernando Zobel de Ayala)です。
息子のハイメ2世が、現在、アヤラグループのTOP(アヤラ社の会長とCEOを兼任)です。
 
 
当主は、 ゾベル一族(Zóbel family)なのですが、現在、アヤラ財閥の舵を取っているゾベル一族を、ゾベル・デ・アヤラ(Zobel de Ayala)としており、他のゾベル一族と、区別しているようです。
 
 
下の写真は、当主と、当主の奥様(Beatriz "Bea" Miranda Barcon Zobel de Ayala)と、当主の従甥(いとこの息子)です。
イメージ 8
この従甥の方が、イニゴ・ゾベル氏(Inigo Zobel)です。
イニゴ・ゾベル氏は、姉妹のメルセデス・ゾベル女史(Mercedes Zobel)とともに、フィリピンの富豪第15位にランキングされています。
 
アヤラ財閥は、系列の企業が数社上場しています。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
第10位  Tony Tan Caktiong & family       $2ビリオン(約2000億円)
10位は、トニー・タン氏(Tony Tan Caktiong)です。
イメージ 28
トニー・タン氏は、福建省からの中国移民の2世です。
中国名は、陳覚中です。
現在の国籍は、フィリピンです。
 
 
ファストフードのJolibee(ジョリビー/ジャリビー)のオーナーです。
イメージ 29
 
ファストフードといえば、マクドナルドですが、フィリピンでは、こんな感じです。
イメージ 30
 
ジョリビーが上場しています。
イメージ 31
 
 
以下の店舗も系列です。 
イメージ 34
 
 
                                         以上
 
 
 
 
 

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事