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とても静かで自分勝手な世界
アザラシは海の中で眠りにつくと背を下にして、ゆらりぐるりと螺旋状に沈み込み、光さえ届くことが叶わない深海の奥底で目が覚める
まだ夢の中なのか?もう覚醒しているのか?
生きているのか?生きていないのか?
深海の奥底で目が覚めること、そのはっとした生死の戸惑いこそがおそらく自分が今ここに存在している証なんだろう
ここはなんだか、とても静かで、とてつもなく暗い
全身を真っ黒に塗り潰されてしまったような気もする
どうやら、いつのまにかにボクは深い闇の中に来てしまったようだ
しかしなんで、ボクはここにいるのだろう?
でもなぜだか、そんなことはとても自然のことのように思ってしまっている
ボクは裸足で、この場所に立っていた
周りをぐるっと手探りしても触れるものは何もなく、足裏には灰のよう
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