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先日、友人に誘われてドイツ映画「4分間のピアニスト」を観て来ました。
http://4minutes.gyao.jp/top/
ストーリーはHPを見てください。
結末は曖昧になっていますが
これからご覧になる方は
私のお粗末なコメントは読まない方がいいかもしれません><
共に暗い過去を引きずるピアノ教師クリューガーとピアノの才能ある囚人ジェニーの出会い。
二人はそれぞれの音楽への考えが違い、
クリューガーはあくまでクラシックを、ジェニーは好きな「下劣な」音楽を、と
コンテストを前にそれは激しくぶつかり合います。
不祥事を起こした彼女を法を犯してドイツオペラ座へ連れ出した結果
彼女は「下劣な」曲を弾き始めてしまいますが、
それは誰の真似でもない自分だけの音楽としてついに芸術へと昇華させたのです。
一時は絶望のあまりロビーのワインに次々と手を出すクリューガーでしたが
聴衆の鳴り止まぬ拍手喝采に目を潤ませるシーンが印象的でした。
ジェニーはクリューガーによって見出されたけれど師を超えたのだと思います。
この演奏場面は強烈この上ないインパクトを与えてくれますが
実際弾いているのがドイツ在住の日本人ピアニストと聞いてさらに驚きです!
老いてもこの「4分」のために信念を貫き通したクリューガーの強さは美そのもので
この映画は生きる意味を全編にわたって語りかけてくれます。
この手の魂と魂のぶつかり合いのような映画はハリウッドにはないなあと思います。
久しぶりに心を揺さぶられる映画を見ました♪
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