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愛知県OB会の皆様
(JICA、JICA中部の関係の皆様)
立て続けで失礼します。気候変動委員のイケダです。
低気圧の接近で荒れた天気になることが予想されています。特に昨晩(14日)から本日(15日)未明にかけて、愛知県内でも相当な風雨に見舞われそうです。
お互いに気を付けたいですね。。
さて、本メールでは東南アジアに関してです。
〜 一方でタイのボランティアからの報告入らず 〜
まるで東日本大震災の映像を見ているかのような光景を、日本のテレビも頻繁に報道するようになりました。皆様もご覧になっていらっしゃるのではないでしょうか。
今回は多くのテレビ局が結構積極的に取り上げています。途上国の気象災害の報道としては、これまであまり例を見ないことですね。やはり日系企業の進出が多いからなんでしょうか。
Yahoo世界の風水害には、相当数のニュース報道の掲載があります。
メ〜テレ(テレビ朝日系)の14日「報道ステーション」では、現地からの生中継を交え15分以上にわたってこの様子を報じました。今回の洪水の原因として、ここ数か月間ずっと平年の約1.5倍の降雨量となっていること、そしてそれだけでなく、国土保全のために設けられたチャオプラヤ川上流のダムが裏目に出ていること、を挙げていました。
訓練所温暖化セミナーの講師のヤナイOGは、訓練所ボランティアに対し、「途上国の気候変動対策として、ダム建設などの大型プロジェクトが行なわれてきた。しかしそれが途上国やその地域の実態に合わず、かえって草の根の人々の生活を追い詰めてきたという事例がままある。おかげで、先進国との間にあったさまざまな不公平がますます助長される。」といつもレクチャーしておられます。
今回のタイ洪水の原因の1つが、「報道ステーション」が指摘したとおりダム問題にもあるとすれば、まさにヤナイOGのレクチャーのとおりです。途上国に対する支援のあり方を間違えると、今回のように「何のための支援だったのか?」となりかねません。
(ただし、タイのこのダムの建設にあたっては、海外から支援に頼ったものなのか、またはタイの自前によるものなのかは、当方では承知いたしておりません。)
今後も訓練所セミナーでは、そのようなことに視点をあて、派遣前のボランティアの方々に有益なレクチャーをしていきたいと意を強く致しました。
気にかかっているのは、その後タイに派遣中のボランティアから報告が入らないことです。
通信状況が悪いから、というだけなら良いのですが、いよいよボランティアが避難を余儀なくされているのかもしれません。
タイ派遣中の皆様のご無事とご健康を心よりお祈り致しております。
2. カンボジアの洪水 報道が出ています
カンボジアでも洪水発生の報道があったようです。
Yahoo「世界の風水害」では、次のような記事の掲載を紹介しています。
カンボジアに関してはテレビでの報道もあまり見かけません。
また、現地ボランティアの方々からも最近は連絡を頂いておりません。
避難になっているのでしょうか。いずれにせよご無事とご健康をお祈りするばかりです。
それではこれにて失礼いたします。
気候変動委員会
イケダ(7-2 ケニア 理数科教師)
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