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JOFI愛知釣れづれ記
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さざなみ句会二月の句会報告が届きました。

釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十一年二月 報告
                    

金森直治先生選

一  美味なりと雷魚を狙ふビルマ人    上野隆二
二  歳旦祭ふるき備前の水屋甕      上野隆二
三  羽づくろひ藤前干潟春たちぬ     大田豊明
四  めずらしき元朝桜安房の国      安達洋三
五  予報士の肩に雪積永平寺       安達洋三
六  釣り終えてパールロードの牡蠣の店  森麻里子



次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  風光るアートな犬を曳く老女     金森直治
二  如月や秘蔵の版画ふせしまま     金森直治
三  ひとふしは北の怨歌ぞ外は雪     金森直治
四  全豪のやまと乙女や春来たる     上野隆二
五  みるふさや噛めば遠き日わらべ歌   大田豊明
六  雪の道足跡ふたり地蔵まで      余吾幸治

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釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十一年一月 報告

金森直治先生選

一  年迎ふ父の好みの柿右衛門      上野隆二
二  マグロ釣り男の演歌つづく人     上野隆二
三  初火入れ鷹取といふ登り窯      上野隆二
四  あん入りの雑煮恋しや雲流れ     大田豊明
五  古風なるしるし半纏寒造り      大田豊明

次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  いつどこへ失せたる四欲去年今年   金森直治
二  初日さす浦のはずれの鯨塚      金森直治
三  三日はや北の岬のもの届く      金森直治
四  初雪や風邪ひくなかれ神のこゑ    大田豊明
五  句仲間と昭和を歌ふ師走酒      森麻里子
六  葉牡丹を飾りて猫の大あくび     森麻里子

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さざなみ句会より12月の句会報告です。釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十年十二月 報告

                    

金森直治先生選

一  実ざくろや臼杵稲葉家屋敷あと    上野隆二
二  いにしえの刃文を今に鞴祭      上野隆二
三  牡蠣ならぶ他国の夜の屋台かな    森麻里子
四  もみじ散る馬籠の宿に影ふたつ    余吾幸治


次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  地の酒と釣りの自慢も年忘れ     金森直治
二  本丸を護りし虎も菊人形       余吾幸治
三  袖烏賊の墨の広がる寒の凪      森麻里子
四  この命いつまで続く寒ざくら     安達洋三
五  秋天にひろげ見つめる合格証     安達洋三
六  酔ふてなほ烏賊釣る雪の日本海    森麻里子
七  さくさくと生地踏みしめ冬の旅    安達洋三

興味のある方はJOFI愛知HPより問い合わせしてください。

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釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十年十月 報告
                    森 麻里子

金森直治先生選

一  秋晴れや弾丸サーブちぢれ髪     上野隆二
二  秋入日澄すみ絵ぼかしの伊勢の橋   上野隆二
三  山道やどこまで続くそばの花     安達洋三

次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  語りつぐ戦後や米寿もみぢ酒     金森直治 
二  三傑の握手なごやの秋祭り      金森直治
三  突堤の竿にめづらし赤とんぼ     大田豊明
四  見上ぐればふるさと遠き秋彼岸    大田豊明
五  とろろ汁御油の松並み異邦人     大田豊明
六  秋深む赤き鳥居のかげ落とす     安達洋三
七  御嶽の噴石のこり七竈        余吾幸治
八  街角にふと見まわして金木犀     余吾幸治
九  秋雨にやや力なくリール巻き     森麻里子


釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十年十一月 報告
                  
金森直治先生選

一  秋鮭のいぶきを知るや武四郎     上野隆二
二  釣り場へのすだく虫の音そっと分け  大田豊明
三  屋台村火の勢いも夜寒かな      大田豊明
四  山里の何のけむりか秋深む      森麻里子

次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  落鮎や家伝の赤煮つややかに     金森直治
二  絵葉書は銃の国よりそぞろ寒     金森直治
三  コスモスや座をゆずられてあごを引き 上野隆二
四  前略のあとが続かず秋灯し      大田豊明
五  新米を炊きて脂のハマチ乗せ     森麻里子

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さざなみ句会9月例会

釣り人の句会「さざなみ句会」平成三十年九月 報告
                    森 麻里子

金森直治先生選

一  夕闇や幼なじみと鮎を焼き      森麻里子
二  吾亦紅アジア大会金の数       上野隆二
三  身に涼気をまとひ朝の峯       大田豊明
四  停電や昭和の夏を懐かしみ      森麻里子


次に、JOFI愛知会員の上位作品を紹介します。

一  天高し渥美の浜の波ま白       林 賢治
二  蜂の巣の高さのことも大野分     森麻里子
三  検寸の鮎に視線のつき刺さる     金森直治
四  夜なべして作る仕掛けに夢おさへ   林 賢治
五  ゆるやかな風がなでるや早生の稲   安達洋三
六  鯊釣りや米寿たしかな竿さばき    金森直治
七  秋暑し国籍知れぬ魚喰らう      金森直治
八  秋の夜や電話の誘ひクラス会     上野隆二


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