あづまもぐらのブログ

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私が南海ホークスファンになったのは、
鶴岡監督以下
1番センター広瀬
2番ショート小池
3番ライト杉山
4番レフト穴吹
5番キャッチャー野村
以下、サード森下、ファースト寺田、セカンド兼通訳半田にピッチャーは杉浦、皆川、森中の時代であった。
その後のピートやハドリ、スタンカらの外人勢も懐かしい。
手書きで旗を作ってテレビの前で応援した小学校低学年時代であった。
鶴見市場在であったから、生で見るのは川崎球場での大洋で、南海はビジターとしても来る可能性は無かった。
その後は野村がプレイイングマネージャーとして優勝したり、頭脳派ブレイザーが確か初の外人監督にまでなった事などが思い起こされる。

時は下った昭和63年10月、近鉄が優勝をかけて川崎球場でロッテとダブルヘッダーを戦い、第一戦を制した迄を待機中の社用車運転士から聞いた。
終業後、帰路にある川崎球場へ第二戦を見に行く(近鉄の万年最下位時代を知っていて、二シーズン制での優勝はあったものの、優勝を争うとなるとそれなりのシンパシーは感じる故であった)と、大洋巨人戦でも見た事のない程の超満員で立ち見客も多数であった。恐らく関東圏の近鉄ファンが集まったのであろう。
一塁側ではあったが、回りも近鉄ファンばかりであった。
しかし、確か5〜6点を取り合う中、引き分けで近鉄は優勝を逸した。

球場出口への掲示板には翌日ロッテが南海を迎えるシーズン最終戦を知らせていた。
既に南海と阪急が球団の身売りを発表していた(父の贔屓の西鉄はその数年前に身売りされていた)ので、「南海を目に出来るのは明日しかないではないか」と、翌日の観戦を決めた。

一般人にとっては全くの消化試合故に、昨日とはうって変わったガラガラ状態は当然で、サードベース近くの内野席に座った。回りの観客も私と同じ思いの南海ファンであった。
試合結果は憶えてないが、南海最後のホームランは佐々木のライト越えの一打で、狭い川崎球場の観客席後ろのネットに突き刺さって落ちて来なかった。
ゲームセットとなって、背後から杉浦監督の挨拶を求める声もあったが、ビジター故であろう、期待に反して何も無く、あっさりと南海ホークスの終焉となった。
南海はダイエーへ身売りされたが、緑色を基調にした品あるユニフォームはチンドン屋の如き派手なものとなり、一気に贔屓心は失せた。

時は平成時代となって万事は栄枯盛衰の理から漏れず、ダイエーも球団を身売りして今に至り、球団としては衰から盛の只中にある。
しかし、昭和と共に潰えた南海ホークスファンの私にとっては何等の感慨もなく、そればかりか願わくはホークスの名を変えて貰いたくすら思える。


コメント(2)

顔アイコン桃実 (Momomi)
そういうわけだったのですか。私にとって「南海」なんて、漫画「あぶさん」がなければ、知識など皆無であった球団。
「セカンド兼通訳」なんてバイリンプレイヤーがいたのですか???びっくり。
2018/11/4(日) 午後 5:07
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あづまもぐら
> 桃実 (Momomi)様

実はそちらへのコメントをしつつ、この記事を想起しました。
セ・リーグでは国鉄贔屓でしたが、他に鉄道系が無かったからで、こちらは早々と産経に身売りされて、憶えているのは渋谷の完全試合くらいです。

今は横浜となった大洋は別格と云うか、地元愛に近いものがあります。
三原監督以下、投手なら秋山、島田源太郎、小野、打者なら桑田、近藤和彦はじめ3人近藤の時代から親しんでいます。
2018/11/4(日) 午後 7:31

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顔アイコン

そういうわけだったのですか。私にとって「南海」なんて、漫画「あぶさん」がなければ、知識など皆無であった球団。
「セカンド兼通訳」なんてバイリンプレイヤーがいたのですか???びっくり。

2018/11/4(日) 午後 5:07 [ 桃実 (Momomi) ]

> 桃実 (Momomi)様

実はそちらへのコメントをしつつ、この記事を想起しました。
セ・リーグでは国鉄贔屓でしたが、他に鉄道系が無かったからで、こちらは早々と産経に身売りされて、憶えているのは渋谷の完全試合くらいです。

今は横浜となった大洋は別格と云うか、地元愛に近いものがあります。
三原監督以下、投手なら秋山、島田源太郎、小野、打者なら桑田、近藤和彦はじめ3人近藤の時代から親しんでいます。

2018/11/4(日) 午後 7:31 [ あづまもぐら ]


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