音楽に満たされて(世界音楽紀行)

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☆ゴールドバッグ:胸いっぱいの愛を
(Goldbug:Whole Lotta Love)



今日の音楽は簡単にシングルを採り上げたいと思います。その方があれこれ書かずに簡潔にすみますので(笑)



本作はアシッドジャズレーベルから発売されたシングルの1枚です。このゴールドバッグというグループについては全く知りません。このシングル1枚だけしか発表していないようです。いわゆる1発屋だったのか、それとも企画ものとして作られたグループの作品だったのかは不明です。ご存知の方はコメントやトラックバックでお知らせ下さい。




レッド・ツェッペリンの名曲「胸いっぱいの愛」が本作でカヴァーされています。ダンスミュージックとレッドツェッペリンの融合、または「ツェッペリンで踊ろう!」という発想が大胆でいいですね。ヴォーカルが女性で、ロバートプラントというよりもジャニスジョプリンぽい感じがします。この試みは同じアシッドジャズレーベルのジェイムス・テイラー・カルテットが「イン・ザ・ハンド・オブ・ジ・インエビタブル」でしていますし(つまり同曲をカヴァーしています)、ストーン・ロージズも2枚目のアルバム「セカンド・カミング」でオリジナル曲と言う形でその試みに挑んでいます。



真面目なツェッペリンファンには気にいらないノリかもしれませんが、クラブミュージックとの融合と言う発想があっていいと思います。むしろツェッペリンの可能性または潜在的な魅力、多様性の1つの例として評価したいですね。「胸いっぱいの愛を」のギターリフはカヴァー曲でもかっこいいです。私にとってはツェッペリンのオリジナルは永遠のお気に入りの曲の1つです。



本作は4曲収録です。2曲は「胸いっぱいの愛を」のオリジナル版と短縮版、そして「アステロイド」と言う曲のの2つの異なるミックスヴァージョンが収録されています。オリジナル曲なのかどうかわかりません。「胸いっぱいの愛を」を原曲とはまるで違うくらいにリミックスしたものなのかもしれません。それぞれのヴァージョンに「胸いっぱいの愛を」の部分が若干あります。どちらにもその曲のリフは出てきません。これら2つの「アステロイド」は90年代初頭らしいダンスミュージックです。


悪くないシングルです。荏開津さん選曲のアシッドジャズ編集盤「ベスト・オブ・アシッドジャズ」には「胸いっぱいの愛を」の短縮版が収録されています。

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これは私もお気に入りです。
胸いっぱいの愛を
の曲としてのあらゆる可能性をこの曲は教えてくれ、ワクワクして聴いていました。

ゴールドバッグを知りたくて探していて、ここに行き当たりました。

2016/10/6(木) 午後 2:59 [ えあ ]


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