☆上田知華+Karyobin:樋口康雄作品集(上田知華+Karyobin plays 樋口康雄)☆
今日の音楽は、上田知華さんとKaryobin(カリョービン)のCDです。
上田知華+Karyobinは「今井美樹+女子十二楽坊」と形容されるそうです。あるいは「室内弦楽四重奏歌謡」とも称されるそうです。彼女たちは1978年にデビューし、1982年まで活動しました。その後上田さんはソロ名義で活動しています。ディスコやテクノ、ニューウェーヴなどが全盛期だった当時、上田知華+Karyobinのピアノと弦楽四重奏という楽器編成はかなり珍しかったと思われます。今もそうかもしれません。本作は、ピコこと樋口康雄さんが作曲または編曲にかかわった上田知華+Karyobinの曲を収録しています。そのためタイトルが「樋口康雄作品集(上田知華+Karyobin plays 樋口康雄)」になっています。
本作は、ソリッドが発売している和モノシリーズ「neo standards」シリーズの中の1枚です。そのシリーズの和製イージーリスニングもののCDが私は大好きです。本作がそのシリーズの中にあったので私は本作を購入しました。しかし、当時の私にはまだまだ昔(70年代後半以降の)日本のポップスに今ほど興味を抱いていなかったためあまり好きになれませんでした。先日久しぶりに本作を聞き、「結構いいじゃないの」と思いました。
上田さんが今井美樹さんに似ているかどうかは分かりませんが(私が聞いたことがある今井さんの歌声とは全然違うような気がします)、彼女の歌声は非常にいいです。自然で明瞭で透明感がある声です。こういう歌声で歌う若い女性アーティストは今ではほとんどいなくなってしまったと思います。上田さんとkaryobinがデビューして今年でちょうど30周年ですが、当時と比べ、今の日本のポップスやロックの世界では良くも悪くも歌唱力が上がり、アメリカのアーティスト(または英語)を強く意識したような歌い方が主流です。思い返せば、80年代と90年代前半のアーティスト(特に女性)は裏声を使わずに自然な発声をしていたような気がします。松田聖子さんもそうでしたね。
メロディは80年前後らしい感じのものです。歌謡曲や当時の女性アイドル歌手の曲っぽいところがあります。歌詞も同様です。非常に質の高い曲が多いです。樋口さんや上田さんの曲作りのすばらしさがよく分かります。クラシック的な演奏とアレンジが本作に品のよさを与えています。同時に時代の風化をある程度防いでいるような気がします。
上田さんとkaryobinのアルバムは今では廃盤で、それぞれは入手困難になっています。ヤフオクではかなり高額で出品されます。いずれ再発される事を夢見ながら本作を傾聴したいと思います。
本作は80年代の音楽に関心のある人、当時を懐かしみたい人にお勧めです。
|
最近思い出して記事にしました。
オークションでも中古でも高くて手が出ません^^;
2008/6/5(木) 午後 9:40
コメントをありがとうございます。そうなんですよ。ヤフオクやアマゾンマーケットプレイスでも高いです。再発される可能性は非常に高そうですが、何故かまだのようです。レコードを買った方が安上がりでしょうね。
2008/6/5(木) 午後 9:51 [ john mclaughlin shakti ]
いつも面白楽しく拝見させて頂いております。
今回初コメです。
これからのご活躍も楽しみに、もちろん拝読させていただきますよっ!頑張ってくださいね。
2008/6/6(金) 午前 7:10 [ はるか ]
今晩は。早速、今『いつも2人で』(1994/07/01)を引っ張り出して聴いています。「太陽の道」が大好きなもので…。今井美樹さんには全く似ていないでしょう、別物でしょう、今井さんには申し訳ありませんが…。思い入れがありますからね。知華ネエ(年下ですが)には〜。ピコさんが全面プロデュースでデヴィユーさせた記憶があります。ピコさんは大学時代は地味で、何故か、「ステージ101」やシング・アウトの姿は忘れたように一生懸命授業に出て勉強されていました。学校では「なんで、勉強してんの?」てな感じで言われていました…。ところで、john mclaughlin shaktiさんは結構私同様ご年配ですか!?失礼な事をお聞きいたしました。申し訳ございません。若い頃の記憶がタイムクロス致しますもので…。ご容赦ください。
2008/6/10(火) 午後 10:36
こんばんは、遅くなりましたがコメントをありがとうございます。その曲は残念ながらこのCDにはありません。そうですよね、似ていませんよね。ちょっと前に私の住む県で今井さんがライヴツアーのCMをやってまして、それで彼女の歌声を聞きましたが、上田さんとは全然違いますね。ピコさんと同じ大学の同窓生なのですか??若い頃から才能を開花させていたようで、101やシング・アウトのCD、あるいはご本人のアルバムで彼の才能を素晴らしさの一部を一応知っています。私は石橋様とは同年齢ではありません。31歳です。
2008/6/12(木) 午前 0:26 [ john mclaughlin shakti ]
今日は〜大変失礼致しました。そんなにお若いとは…。ちなみに私は53歳ですが…。ピコさんは私の2年先輩でしたが、体育のバスケットが一緒でした〜。ちなみに当時、太った蟇目亮さんも体育が一緒で(彼はムチャクチャ年上なのですが何故か体育が一緒でした。)「ピコのやつこねえな〜(サボってばかり)」と言ってました。あと、森雪之丞さんが1年先輩で彼が中退した後のアルバイト(学校の裏の高級仕出弁当屋の弁当箱洗い)を引き継ぎました。当時から雪之丞と名乗っておられ、バイト先で彼と比較されて随分苛められました。ローカルな話で申し訳ありません。
2008/6/13(金) 午後 1:14
こんばんは、返事が遅くなり大変申し訳ございません。ようやくブログに復帰できました。そうなんです。石橋様がおよそそのご年齢であるだろうと推測していました。凄いですね、あのピコさんが大学の先輩だったとは。大学でもピコと呼ばれていたのですね。森雪之丞さんまで同じ大学でしたか。雪之丞が本名でない事を初めて知りました。凄い方々が身近にいらっしゃったのですね。うらやましい限りです。そういうお話をブログでもっとお願いします(笑)。
2008/6/25(水) 午後 11:59 [ john mclaughlin shakti ]
上田知華さんは地元の娘で中学、高校生の頃良く見かけて娘でした。
上田まさきさんと結婚して、離婚は聞きましたが、残念ながらCDは、ソロシングルを一枚持っているだけです。ごめんなさい。
今度聞いてみます。
2008/11/4(火) 午後 1:19 [ tubuyakitony ]
そうなんですか!?しかも本人を見かけていましたか。凄い話ですね。私はまだ植田さんのソロを持っていません。karyobinのアルバムは今入手困難のようで、私は現在までこれ以外に入手していません。このCDはなかなかいいですよ、
2008/11/12(水) 午後 9:01 [ john mclaughlin shakti ]
上田さんが今井美樹の代表曲であるPIECE OF MY WISHや瞳がほほえむからの作曲者だというだけで、声質は全然違いますけどね。
2013/11/20(水) 午前 11:00 [ rai**_stati*n ]