音楽に満たされて(世界音楽紀行)

世界中の色々な時代の音楽を探索するブログです

ロック、ポップス

[ リスト | 詳細 ]

ロックやポップス全般の記事の書庫です。基本的には60年代ロックや70年代ロックです。たかがロックですが、されどロックです。
記事検索
検索

全45ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

☆コロムビア・アワー 歌声喫茶の頃☆

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=831814&GOODS_SORT_CD=101
(試聴できます)

今日の音楽は「歌声喫茶の頃」です。


以前「名曲喫茶」のCDをとりあげました。名曲喫茶とくれば歌声喫茶のCDもあるだろうと思い調べますと、やはりありました。何枚かありますが、「コロムビア・アワー」シリーズの中の1枚である本作が風格を感じさせました。それが本作を買った次第です。


「コロムビア・アワー」とは、かつて昭和30年代中頃に放送されていた歌番組です。その番組にちなんだ曲をジャンル別に収録したCDシリーズが「コロムビア・アワー・シリーズ」です。今後集めようかなと思っているところです。


歌声喫茶は名曲喫茶、ジャズ喫茶と同様に今では少数派の喫茶店です。後者2つに比べ、歌声喫茶の数は本当に少ないのではないでしょうか。都内にはまだまだありそうです。私は前述の3つの喫茶店に一度も行った事がありません。行ってみたいです。


歌声喫茶につきましては、ウィキペディアで説明されていますのでそちらをご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%A3%B0%E5%96%AB%E8%8C%B6
(歌声喫茶について)


本作のジャケットに写っているのは、スリー・グレイセスです。スリー・グレイセスは「山のロザリア」だけでなく「魔法使いサリー」の主題歌でも知られていると思われます。現在も現役で活動中です。私は本作を買うまで彼女たちを知りませんでしたが、彼女たちのCDを欲しいと思っています。スリー・グレイセスは本作で「禁じられた遊び」の日本語歌詞付ヴァージョンを歌っています。日本語バージョンがあるのは知りませんでした。


「トロイカ」、「バイカル湖のほとり 」、「エーデルワイスの歌」、「ドタ靴ポルカ」、「雪山賛歌」などはいかにも歌声喫茶の曲という気がします。山岳関係の曲が何曲かあるのが興味深いです。「エーデルワイスの歌」はあのサウンド・オブ・ミュージックの「エーデルワイス」ではありません。法政大学山岳部の歌だそうですが、今も同大学の山岳部は歌っているのでしょうか。小林旭さんが歌う「初恋」と「惜別の唄」は、島崎藤村が書いた詩にメロディーと演奏をつけた曲です。


演歌よりの曲、または日本とロシア、中国の民謡よりの曲、校歌風の曲がありますが、本作は概ね1950年代の歌謡曲集として楽しめます。どの曲も実際に歌声喫茶で歌われていたのでしょう。今はカラオケにその座を奪われてしまいましたが、見知らぬ客が一体になって歌って楽しめる歌声喫茶はかなり面白そうです。


歌声喫茶に今いると想像しながら飲む珈琲は非常に味わい深いでしょうね。歌うのはちょっと恥ずかしいのですが(笑)。

開く トラックバック(13)

イメージ 1

☆ナナ・ムスクーリ:ベスト・オブ・ナナ・ムスクーリ☆
(Nana Mouskouri :The Best Of Nana)


今日の音楽はナナ・ムスクーリのベストアルバムです。


このアルバムは元々2000年に発売されました。昨日9月3日にSHM−CD として再発されました。私は前々から彼女に興味を持っていました。SHM-CDの発売はいい機会だと思い、本作を予約注文しました。


ナナ・ムスクーリは世界的に有名なギリシアの歌姫です。ジャケットを見ていただければ分かると思いますが、アンジェラ・アキさんをちょっと思い起こさせます。今年で74歳です。日本でも昔から人気があります。現在までに膨大な数のアルバムとシングルを発表し、歌のレパートリーも広範にわたります。ジャズの分野でも活躍していて、ジャズ系のアルバムを何枚か発表しているようです。本作はポピュラー、あるいはクラシックの名曲のカヴァーを収録しています。澄んだ声は飽きを感じさせません。2曲目「オンリー・ラヴ」は、私にとっては「あ、聞いたことがある。この曲だったのね」という曲です。クラシックファンにはお馴染みのアランフェス協奏曲を歌にした「恋のアランフェス」はなかなか興味深いです。元々オペラ歌手志望だったせいか、声は非常にいいです。清楚です。


SHM-CDの音質は素晴らしいですね。24ビットのデジタルリマスターによる音とは違う、あるいはそれ以上の自然さと広がりを体験できます。今怒涛のようにSHM-CDで過去の名盤が再発されています。私はスーパーオーディオCDプレイヤーを持っていないため、SHM-CDとスーパーオーディオCDとの比較ができません。私がよく行く新星堂にはクラシックのスーパーオーディオCDの試聴機があります。ヘッドフォンで試聴する機械です。聴いてみましたが、正直に言って「?」でした。確かに無音と音の対照がCD以上にはっきりしていました。しかし、音はそんなに凄くいいとは思えませんでした。CDのせいでしょうか、それとも試聴機のアンプのせいでしょうか。ヘッドフォンはあのソニーの有名なモニター用ヘッドフォンなのですが(私は持っています)。スピーカーで試聴してみたいですね。今度店員さんにスピーカー試聴が可能かどうか聞いてみます。

イメージ 1

☆加藤登紀子、長谷川きよし:LIVE☆


今日の音楽は加藤登紀子さんと長谷川きよしさんが共演したライヴを収録した2枚組アルバムです。今はあまり言わないのかもしれませんが、ジョイントコンサートですね。


このアルバムは、1978年2月27日の神奈川県民ホールのライヴと、3月21日と22日の杉野講堂のライヴを収録しています。加藤さんと長谷川さんといえば、「灰色の瞳」という曲で共演を行っていますね。本作のライヴではもちろん取り上げられています。長谷川さんの74年のライヴアルバムでも2人の共演を聞くことが出来ます。


本作は未だにCDになっていません。私は本作(LP)をヤフオクで1000円で入手しました。状態はかなりいいです。それをプロの業者に依頼してCD-R化してもらいました。私はターンテーブルを持っていなく、そしてターンテーブルにレコードを載せたり取り上げてジャケットに収納するのが面倒に思うようになりました。以前は別の業者にお願いしていましたが、最近非常にいい仕事をする業者を発見しました。レコードのCD-R化はここしばらくご無沙汰していましたが、また再開しようかなと思っています。長谷川きよしさんのように、全作品のCD化が遅れているアーティストは少なからずいます。本作も早くCD化されることが望まれます。


本作には「灰色の瞳」はもちろん、「別れのサンバ」や「黒の舟歌」といった代表曲もあります。本作を聞きますと、長谷川さんが中南米音楽へ傾倒していることがよく分かります。


玉木宏樹さん、今は亡き羽田健太郎さんなどが本作の主人公2人をバックアップしています。私は加藤さんのCDを持っていませんが、本作を聞きますと彼女の70年代の作品を聞いてみたい気になります。調べてみますと、面白そうなアルバムがいくつかありました。


2人の共通点と音楽への真摯さ、音楽を歌い演奏することの喜びがよく伝わってくる好演です。CD化を切に希望します。

イメージ 1

☆ザ・ワイルド・ワンズ:ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム第2集☆


今日の音楽は、ワイルド・ワンズの2枚目のアルバムです。


ワイルド・ワンズといえば、かつて60年代にグループサウンズ系のグループとして結成され、今も現役で活動中のバンドです。本作は彼らの2枚目のアルバムです。最初のアルバムを先に買うつもりでしたが、本作が先に届きました。


私はGS関連の音源の蒐集をもっと先に延ばそうと思っています。しかし、かつて(東芝)EMIが2003年に発売していた「必聴名盤」シリーズをチェックしている時に本作と最初のアルバムが気になり始めました。というより、どれも気になるものばかりです(笑)。10月にEMI系のカレッジポップスまたはフォーク系のアルバムが20枚再発されますが、それらも気になります。


私は「必聴名盤」シリーズのアルバムを既に何枚か持っていますが、そのシリーズ自体を特に意識していませんでした。しかし、最近になって同シリーズの作品を全て揃えようかなという気になりました。既に廃盤または入手困難なものがありますが、蒐集の価値はありそうな気がします。


私はGSというものに偏見を抱いてきました。今では気恥ずかしくなるような青春(個人的には死語だと思っています)を謳歌する歌詞と歌謡曲的なメロディー、そしてベンチャーズもどきのしょぼい単音弾きギターが特徴の「ロックもどきの歌謡曲」だと思ってきました。ワイルド・ワンズもそんなものだろうと当初は思っていました。このアルバムに写るワイルド・ワンズはまさにGSの典型的なイメージそのものでしょうね(笑)。七三分けの髪型と伝説(?)のアイビールックは当時のかっこいいファッションだったのでしょうか。


私はGSに偏見を抱いてきましたが、本作を聞き、GSは必ずしもそういうイメージには当てはまらない音楽性を有していることに気がつきました。ちょっと前に買ったゴールデン・カップスの最初のアルバムも私の偏見の是正を求めるような内容でした。GSバンドの有名曲またはシングル曲は、当時彼らが所属していたレコード会社が用意した作詞家と作曲家が提供の曲であることが多いです。そんな提供曲を歌うことが、レコード会社との契約時にレコード会社から条件として提示されていたようです。そういった曲は必ずしもGSバンドが望むものではなく、中にはライブではそんなレコード会社の押し付けの曲を全く歌わなかったバンドがあったそうです。GSのシングル曲または代表曲しか知らない人たちが、GSのオリジナルアルバムを聞いて驚くことがあるそうです。シングルや代表曲はあくまでも氷山の一角であり、アルバムこそGSの「本音」(本心、本当に望んでいた音)を反映しているのでしょう。それはGSに影響を与えたビートルズやストーンズなどにも当てはまることです。


サイケ、ガレージ、ソフトロック、ポップス、歌謡といったキーワードでGSを探求するのは面白そうですね。私は今日本の昔の音楽を探求していますが、私は「あたかも外国人のような感覚で」聞いています。邦楽しか聞かない日本人の感覚で聴くと昔の音楽はなかなか楽しめないと思います。GSは欧米の60年代音楽ファンに興味をもたれているようで、日本語を直接的に理解しない彼らの方がGSや同時代、あるいはあらゆる時代の日本の音楽を先入観抜きで鑑賞できるのではないでしょうか。逆の事を日本人は洋楽鑑賞で行っていますよね。


1968年に発売された本作は、サイケデリックが世界的に流行していた時代を反映しています。ファズギターの音が特にそうですね。「ラ・ラ・ラ」(スティーヴィー・ワンダーが12歳の時のライヴで歌ってました)ではシタールとコーラスがいかにもあの頃らしいです。本作は前半(A面)が日本語曲、後半(B面)が洋楽のカヴァーです(最後の曲を除く)。「サニー」や「夢のカリフォルニア」、「花のサンフランシスコ」は、オリジナルが発売されて間もない頃にカヴァーしたのではないでしょうか。日本語曲(例えば2曲目「愛するアニタ」)は今の時代感覚ではちょっと恥ずかしさを感じさせます。昔の私でしたら反吐が出るほど嫌っていたと思いますが、何故かそんなに悪い気にはなりません。当時の歌謡曲または大衆音楽の美学または感性が分かってきたせいなのかもしれません。あるいは逆に不感症になってきたのか、感性が鈍ったのか、はたまた寛容な大人になったのか。自分でもよく分かりません(笑)。


世間のイメージのワイルド・ワンズは本作のA面の曲によく表れているのでしょう。それに対して後半彼らの裏の顔、あるいは本当の顔を表しているのかもしれません。しかし、表と裏は明確に違うというわけではありません。


GSに興味がある人には本作は一聴の価値が十分あると思われます。

イメージ 1

☆シェルビー・フリント:風の吹くまま☆
(Shelby Flint:Cast Your Fate To The Wind)


今日の音楽はシェルビー・フリントの「風の吹くまま」です。


最近見つけたアルバムです。「ジョニ・ミッチェルが感嘆した、神から授かったハートフル・ヴォイス」というコピーに惹かれました。ソフトロック感覚で楽しめそうな気がしたので本作を買うことに決めました。同時に発売されたアルバムの中にも色々面白そうなのがあり、それらも買いました。本作の注文をした後にですけど、


ジョニ・ミッチェルが感嘆するほどの素晴らしい歌声かどうかにつきましては、私は自信を持って同意することは出来ません。しかし、シェルビーの歌声は確かに素晴らしいです。アメリカのポピュラーヴォーカルやジャズで聴くことが出来そうな歌声です。とても女性的で優しい歌声です。ヴィンス・ガラルディのヒットインスト曲「風の吹くまま」(「風にまかせて」という邦題もあり)に歌をつけたカヴァーとシェルビー本人のオリジナル曲「エンジェル・オン・マイ・ショルダー」が本作の中では特に有名なようです。前者の歌バージョンを私は初めて聞きました。いい歌です。後者はシェルビーの歌声のよさがよくわかる佳曲です。


ソフトロックとして楽しめそうだと思って本作を買いましたが、間違いではありませんでした。一部派手な演奏がありますが、全体的には控えめで品のいいアレンジがいいですね。ヴィブラフォンが何故か60年代という時代を強く感じさせます。当時の2曲目「ムーンライト」はストリングス入りのボサノヴァとして楽しむことが出来ます。ビートルズの「イエスタデイ」は一部バロック風アレンジです。もう二度と再現できない60年代後半らしさがアルバム全体に感じられます。


調べますと、シェルビーは3枚のアルバムを発表しています。その3枚全てを収録した2枚組CDがあります。欲しいです(笑)。早速それを注文しました。


本作は、ポピュラーヴォーカル、ソフトロック、あるいは60年代のポップスとしてなかなかいいアルバムです。それらがお好きな方にお勧めです。「ジャケガイノススメ」シリーズがお好きな人にもお勧めです。

全45ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事