☆イージー・ライダー・オリジナル・サウンドトラック☆ 本作といえばどうしても「ワイルドに行こう」が目立ってしまいますが、アメリカのフォークやカントリー、ログハウスや広大な大地、キャンプファイヤーを感じさせる曲、つまりステッペンウルフとジミヘン以外の曲の方が本作の本質ではないかと思うようになりました。昔はそういう、いかにもアメリカンな音楽要素が苦手でした。今はそういう要素をかなり好きになりました。といってもカントリーに手を出すまでには至りません。 ホーリー・モーダル・ラウンダーズについては当時も今も全く知りません。調べますと、かなり通好みのカルトなバンドのようです。確かに本作の彼らの曲はちょっと変ですね。エレクトリック・プルーンズの曲も然りです。こちらはサイケなロックです。面白いです。 ロジャー・マッギンの2曲は当時非常につまらなく聞こえました。しかし今は違います。いずれはザ・バーズとマッギンのソロ作品を集めようと思っています。ザ・バーズに関しては、昔集めようとして1枚目と2枚目のアルバムを買いました。しかしその音楽(特にヴォーカル)に感銘を受けませんでした。現在まで彼らの作品を全く買っていません。しかし、今なら大丈夫です。先日ザ・バーズの「ターン・ターン・ターン」を久々に聴きましたが、全く問題なく楽しめました。 世の中にあるサントラといえば2種類あります。映画のために書かれ使用された曲(特にインスト)を収録したサントラ、そして映画に関連する(していそうな)曲(主に歌)を収録した、オムニバスアルバムに近い内容のサントラ。本作は後者のサントラです。後者のタイプのサントラの先駆けとなったサントラです。選曲は監督のデニス・ホッパーです。彼が当時ラジオで聞いて気に入った曲が本作に収録されています。 本作には2枚組のデラックス版があります。それの2枚目には60年代後半の曲が多く収録されています。本作の「同時代の音楽のサンプラー(お試し盤)またはダイジェスト」としての性質をさらに強化しています。そのデラックス版につきましては後日紹介したいと思います。 本作は単なるサントラではありません。60年代後半のアメリカの音楽の一部を紹介する素晴らしい編集盤でもあります。その時代の息吹、熱気がいっぱい詰まっています。60年代が好きな人には必聴のアルバムです。お勧めです。
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