ジョニィからの伝言

気になることを気が向いた時に。。。

国語

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

「勿論!」

昨晩は、妻と二人で外食。
外食と言いましても、和食のファミレス・チェーン店での食事ですが。
 
食事が終わって、会計を済ませ、店を出ようとしたときのこと。
若い夫婦と二人の男の子が来店。
男の子は、幼稚園児くらいのお兄ちゃんと、お父さんに抱っこされている弟。
 
店内は満員で、空席の片づけをしないと席に案内できないのでしょう。
「すぐにご案内しますので、しばらくお待ちください。」ということになったようです。
 
そこで、奥さんが旦那さんに一言。
「先に、トイレに行ってきていい?」
 
そこで、このご主人なんと答えたと思います?
…………
「勿論!」
 
えっ?
びっくりしました。
 
こういう夫婦の何気ない会話に「勿論!」と答える人に初めて出会いました。
 
「いいよ。」とか「どうぞ。」って答えるんじゃないですか?
「勿論!」って答えるほど、大袈裟な話ではないと思うのですが。
 
私なんか、恐らく、妻との30年近い夫婦生活で、妻の質問に「勿論!」と答えたことは一度もないと思います。
 
感覚的な話ですが、欧米の夫婦の会話なら、
「Off course!」なんて答えそうですね。勿論、「勿論!」という意味です。
 
このご主人の「勿論!」、
この「Off course!」をそのまま和訳した映画かドラマを見ているようで、とても違和感を感じてしまいました。
 
まあ、どう答えようと人それぞれですから、どうでも良い話なのですけどね。
私も妻も、「随分よそよそしい会話だなあ。」と感じたのですが、皆さんはどう感じられます?
 
 
 

何億光年輝く???

何故か、ときどき、今まで何の意識もしていなかったことに、ふと疑問を抱くことがあります。
 
最初に断っておきますが、今回の話は、実に野暮な話です。
 
 
山口百恵の実質的に最後のシングルとなった「さよならの向こう側」
阿木耀子さん作詞、宇崎竜童さん作曲の名曲です。
 
ところで、この曲の歌詞の最初のフレーズ。
 
「何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした」
 
スローバラードらしい、とてもロマンチックな歌詞で始まるのですが、
「何億光年 輝く」って???
 
「光年」というのは、光が1年間で進む距離のことです。
従って「何億光年 輝く」というのは、明らかに日本語としては間違っています。
 
星が輝き続けている時間を表すのであれば「何億年 輝く」が正しい表現ですね。
 
 
もちろん、この歌詞を「何億年 輝く」としてしまっては、ゴロが合いません。
また、ゴロを合わすために「何十億年 輝く」とすると、なんとも間が抜けた感じになります。
 
「何億光年 離れた星にも」なら正しい表現ですが、
それでは、そのあとの「寿命がある」という言葉に繋がっていきません。
 
この辺りは、もう作詞者の感性の問題なのでしょうが、
この誤った日本語である「何億光年 輝く星にも」という表現が、何故かしっとりとロマンチックなのですよね。
 
 
歌謡曲の歌詞というのは、誤った日本語が使われているケースが往々にしてあります。
代表格としては、平井堅が歌う「瞳を閉じて」
 
「瞳」は、目の中の黒い部分、つまり「虹彩」を、あるいはその中の「瞳孔」のことを言います。
従って、「瞳」は、閉じることができません。
閉じることができるのは、「まぶた」あるいは「目」そのもの。
 
 
まあ、こういうことが気になる私は、絶対作詞家にはなれないのでしょうね(笑)。
 
 

   

つるはし

不思議なもので、子供の頃からずっと何の疑問もなく使っていた言葉について、
ときどき、ふと、「なんで○○○○って言うんだろう?」と思うことがあります。
 
 
「つるはし」
土やアスファルトなどを掘り起こすときに使う、あの「つるはし」です。
 
皆さんは、子供の頃から気づいておられたかもしれませんが、
私はつい先日、突然頭の中に浮かびました。
「ひょっとして『つるはし』って、形が鶴のくちばしに似ているから『つるはし』って言うのかな?」
 
それまで、「つるはし」の語源なんか、考えたこともありませんでした。
 
そして、この時も、特に「つるはし」について考えていたわけではありません。
 
しかも、「鶴のくちばしに似ているから」という自分なりの推測は、
何故かそう思った時点で、確信に変わっていました。
 
 
さきほどネットで調べてみると、やはり「つるはし」の語源は「鶴のくちばし」でした。
まあ、皆さんはもう既にご存じだったとは思いますが。
 
 
人間の脳というのは不思議ですよね。
何故、突然そんなことに気がつくのでしょう。
 
 
以前にも書きましたが、どうも「させていただく」という謙譲語の濫用が気になります。
 
特に、芸能人がインタビューやトーク番組で使う
「役者という仕事をさせていただいているのですが」
「●●に出演させていただいているのですが」
などという表現。
 
いったい誰に対して謙っているのでしょう?
 
別に、我々視聴者は、貴方に「役者をやらせてやろう」と許可を出した覚えはありません。
「●●に出演させてあげるよ」と言った覚えもありません。
 
視聴者や話を聞いている人に対して謙っていると思っているのであれば、
この謙譲語は間違っているのではないかと思います。
 
「●●に出演させていただいている」などは、
自分をその役に抜擢してくれた人に対して謙っているのであって、
芸能界という身内の中で、敬語を使っているだけではないでしょうか。
 
「役者という仕事をしているのですが」
「●●に出演しているのですが」
で、充分です。
 
恐らく、より丁寧に話そうという意識から、おかしな謙譲語を使ってしまっているのでしょうが、
大変違和感のある聞き苦しい言葉になってしまっているように思います。
 
 
 
さて、先日、帰りの快速電車の中で聞いた車内放送。
 
「本日は、人身事故の為、この電車は各駅停車として、運転を行いさせていただきます。」
 
ん?
これは、濫用というよりも、完全に文法として誤っているのですが、
「『させていただく』を使っていれば丁寧語になる」という誤った潜在意識の結果ではないでしょうか。
 
この場合こそ、さらっと「運転させていただきます。」と言って欲しかったですね。
 
 
人間の脳というのは、いったいどんな構造になっているのでしょうね。
時々、何のきっかけもないのに、ふっと思い出すことがあります。
 
先日、突然思いだしたこと。
母がよく口にしていた、この言葉です。
 
「いつまでもあると思うな親とカネ。無いと思うな運と災難。」
 
この言葉、母親以外からは、ほとんど聞いたことがありません。
これって、何なのだろう?
ことわざなのかなあ、何なのかなあ?
 
という訳で、ネットで少し調べてみたところ、
「いつまでもあると思うな親とカネ」ということわざはあるようです。
 
しかし、「無いと思うな運と災難」まで繋げた表現は見当たりませんでした。
 
では何?
 
この言葉、もし「いつまでもあると思うな親とカネ」がことわざで、
それに続く「無いと思うな運と災難」は、誰かが付け加えたものだとしたら、
随分うまくできているな、と今更ながら感心しました。
 
まず第一に、この言葉、五七五七七、になっているんですよね。
これ全体が「狂歌」であっても、不思議ではないわけです。
 
そして二つ目。
前半部分よりも後半部分の方が、より教訓としての意味合いが強く、味わい深い点です。
 
「いつもでも無いと思うな、災難
 
運が無い、運が悪いと嘆いてばかりいても仕方がない。
運はいつ向いてくるか分からない。
だから、もっとポジティブに生きなさい。
 
「災難は忘れた頃にやってくる。」
災難は、いつ襲ってくるか分かりませんよ。
だから、常にその時の為の備えを忘れないように。
 
そういう教訓が、この短い言葉から伝わってくるのですよね。
 
 
さて「いつまでもあると思うな親とカネ、無いと思うな運と災難」
できれば、ここまでをことわざとして欲しいくらいの言葉ですね。
 
皆さんは、この言葉、ご存じでしたか?

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
joh**y022*jbbro*
joh**y022*jbbro*
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事