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先日、千葉県市川市に行く用事があり、日暮里駅から京成線に。
進行方向に向かって右手の窓からは、しばらく「東京スカイツリー」が見え隠れします。
あまり天気が良くない日の夕暮時。
ライトアップもされていなかったせいもあるのかもしれませんが、
何か無機質的で、今ひとつインパクトを感じず、少し寂しささえ覚えてしまいました。
東京タワーと東京スカイツリー、50年以上の時代を超えて建設されたこの二つのタワー。
東京タワー333メートル、東京スカイツリー634メートル。
高さは約2倍あるスカイツリーですが、東京タワーの存在感に比べると何故か見劣りすると
感じているのは、私だけでしょうか?
そこには、色々な要因があると思います。
デザインもそうでしょうね。
東京タワーの「赤と白」のツートンカラーには、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
丸みを帯びたスカイツリーよりも、兎に角ゴツゴツととんがっている東京タワーのインパクト。
立地条件もあるかもしれません。
東京タワーは、都心に近く、JR山手線の内側です。
特に、首都高速道路から見る東京タワーの夜景には、圧倒的な存在感があります。
更に、最も大きな要因は、きっとそれぞれが建設された時代の時代背景かと。
東京タワーが完成した昭和33年は、まさに戦後の復興から高度成長期への勢いを感じる時代。
東京タワーは、その時代の勢いを象徴する一つのシンボルでした。
それに比べると、スカイツリーには、そういう時代の勢いを感じるまでのインパクトはありません。
高さでは、圧倒的に東京タワーを凌駕するスカイツリーですが、
それも、それぞれの時代の技術水準との比較で言えば、恐らく東京タワーのインパクトには勝てないでしょう。
古今の時代の流れを映す、二つのタワー。
これを比較して論じること自体が「不粋」と言われてしまいそうですね。
ただ、ふとそんなことを感じただけです。
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