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二週間ぶりの登山。
某有名SNSのオフ会でハイキングに行ってきました。
近江高島のガリバー村から武奈ヶ岳まで、総勢11名で滝見登山。
天気も上々で、なかなか楽しい一日でした。
今回は写真無し。
7/16 曇り時々晴れ
参加者:がんも(記録)、他10名
京阪沿線のメンバーで、朝8時前に出町柳駅に集合。
オフ会には初参加なので若干緊張気味だったが、登山者同士と言う事もあり案外すんなりと打ち解けられた(気がする)。
参加者の方の車で一路ガリバー村へ。
ナビの到着予想時刻が狂って困惑する場面もあったが、9時半前には現地に到着。
他の地域からのメンバーも続々集まってきた。
軽く自己紹介等して、9時45分頃出発。
※入山の際には、比良山の清掃支援の為に300円が必要
9:51 林道終点から入山
看板があるので、駐車場からここまではすんなり来れた。
道標に従い少し進むと、「魚止めの滝」に向かう分岐が出てくる。
初心者は立ち入らないようにとの注意書きがあるが、華麗にスルー。
しかし、ここから暫くは結構な苦戦を強いられた。
記録を取り忘れたので詳細なコースタイムは不明だが、以下に概要を。
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川沿いまではすんなり降りれるのだが、そこからは道が無く、徒渉が連続する。
通常の水量ならば危険は無いが、今回は沢靴ではなくハイキング用スニーカーだったため滑って仕方が無い。
川を歩くのに慣れていない人もいたので、ルートを探したり徒渉の補助をしたり、皆で右往左往していたらかなりの時間がかかってしまった。
全員に充分な経験が無いと、最初の区間は苦労すると思う。
「魚止めの滝」自体は巻き道がしっかりしていたので、問題無し。
その上の「障子ヶ滝」は、右岸に鎖&ハシゴが設置されていた(ハシゴは一段ずつ岩壁に埋め込んである)。
しかし、結構飛沫で濡れているし、鎖も微妙に位置がずれていたりで微妙に嫌らしい。
充分に注意が必要だと感じた。
このハシゴを上るとそのまま急な登りに入り、入山時に辿った登山道に戻る(危険なので下降は禁止との事)。
一つ上の「唐戸滝」はゴルジュになっていて、沢登りじゃないと近づけないようだ。
グレードは2級上らしいが、花崗岩系なので自分としては苦手なタイプだと思う。いつか練習に行くのも有りかもしれない。
登山道を少し辿ると「大摺鉢」なるところにでた。
直径10mくらいの滝壺があり見事だが、上流からの砂でかなり埋まっているのが残念。
滝壺への砂の堆積は、今の研究内容に大いに関係する部分だったので非常に興味深いところだが、それはまた別のお話。
左岸から降りてくる下山用の道を確認しつつ、川沿いに進路を取った。
この先は暫く穏やか。
暫く進むと「屏風ヶ滝」が現れる。
多段に腰を折っていて高さも無いので、滝自体は見応えに欠ける。
だが、横の岩壁が結構な迫力で迫ってくるので、その辺りに目を向けるとなかなか見事だった。
これは右岸を簡単に巻く。
すると、奥に落差30m、このルート中で最大の「貴船滝」が姿を見せる。
両岸はほぼ垂直で一見すると突破不可能に見えるが、左岸にルートが整備されている。
まず、左岸に渡る為に岩場を5mほど下るのだが、鎖が立木に取り付けられているのでこれを使えば大丈夫。その後の徒渉も飛び石で行ける。
左岸に渡った後は岩壁を二枚登る。
一枚目は鎖・ハシゴ完備なのでそれほど難しくはないが、高度感があって緊張を強いられるところ。
二枚目は少し嫌らしく、鎖が二本ぶら下がっているが、左の鎖を最後まで辿ると途中で足場が無くなるので、右手にある立木に抜けるように鎖を上手く使う必要がある。
その上も木の根を掴んで登る部分がある等、登山道としてはかなり難しい。
ここも初心者には厳し過ぎると思う。
「貴船滝」を抜けると、このコースの難所は終了。
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11:10〜18 「貴船滝」から少し上流の広場で休憩。
ここからは「七遍返しの滝」を除いて穏やか。
「七遍返しの滝」は左岸から簡単に巻ける。
11:52〜12:00 標高780m付近で休憩
ここから200mほど上流(標高810mの滝マーク部分)で右岸の尾根上の道に入るのが正規ルート。
今回は少し手前で右岸斜面に入ってしまい、一瞬ルートを見失った。
きちんと入り口を探せば良かったのだが…。
尾根上の道は若干薮が被っているもののはっきりしている。
12:45〜13:20 八雲ヶ原ヒュッテ後で昼食
尾根を辿ると、不意にスキー場跡地に飛び出した。
隆起準平原がどうとか、基岩が花崗岩だから砂質の土壌でガリ侵食がどうとか、いろいろ思うところはあるけど割愛。
日差しが出てきたので、ヒュッテ跡地(池になっている)まで移動して木陰で昼食とした。
冷凍みかんの差し入れが出てきて感激。
ここで参加者の一人が疲労のため先に下山する事になった。
病み上がりだったらしいし、暑さも加わって調子が悪くなってしまわれたのだろう。残念。
※参加者の中でも登山経験豊富で、比良に精通している方だったので単独下山可能だと判断した。あくまで例外的処置だと思う。
昼食をとり、残り10人で武奈ヶ岳に出発。
暫くはトラバース道。
13:34 イブルキのコバ通過
ここからは沢沿いに標高を上げていく。
源頭部の割に水が多く、6/18のヌタハラ谷を彷彿とさせる。
堆積岩が多くてなだらかな山容だと、地下水も多い?
14:03〜08 武奈ヶ岳南東コル(標高1130m)で休憩
ここから最後の急登なので一休み。
稜線上に出てからは風通しが良く日差しも弱くなっていたので、7月半ばとは思えぬほど爽やかだった。
14:21〜31 武奈ヶ岳山頂で休憩
平日だったので、山頂も空いていた。
避暑に来ている赤トンボ(まだ赤くない)が大群で飛んでいたのが印象的。
写真を撮って、速やかに出発。イブルキのコバまでルートを戻る。
15:09 イブルキのコバ
15:15 広谷
八淵の滝上流部だが、下流とは打って変わって穏やかな流れ。
この辺りには少し岩魚もいるようだ。
ここからは山腹を延々トラバースする。
この辺り、道が地形図とはかなり異なるようで、わかりにくい分岐もあるので要注意だと思う。
16:00〜04 休憩
トラバース道を辿ると、標高570mで左岸から入ってくる支流の、本流合流点から300mほど上流の部分に出た。
16:12〜20 大摺鉢で記念写真
この先は行きの登山道を最後まで辿る。魚止めの滝には行かなかった。
16:34 下山
オフ会登山も、何とか無事に終了。
久々に普通の登山?だったので、逆に良い刺激になったかも。
滝見ルートは結構スリリングで大変だったが、面白いのは間違いない。
初心者の方には決しておススメしないが、自信のある方は是非どうぞ。
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沢シューズで参加されるかな?と、思ってましたのにー・・・
実は、ぼくも、これは沢靴やったら楽勝やのになー、と一目見て思いました。5・10の靴だったので、岩はけっこうつかんでくれるので、濡れずに行けましたが、苔の生えてる岩はさすがにずるっと滑りましたね。先頭でコース取りしてたので、後ろの方まで手が回らず、いろいろ助けていただいてありがとうございました。
2008/7/17(木) 午後 11:39 [ kuma ]
あの程度の補助なら問題ないですよ。
八淵は、沢靴で行くべきルートだったと思います。
苔が生えた場所が多いし、渡渉もありますからね。
沢靴で行くと勝手な行動をしそうだったので今回は自粛したんですが、裏目に出ました…。
2008/7/18(金) 午前 9:31 [ がんも ]
また行きたいという声も出てますので、
次は、沢靴とヘルメット持参を勧めておきますね。
滝コースだけにして、ゆっくり水行とかも楽しそうです。
2008/7/18(金) 午後 8:03 [ kuma ]
はじめまして。
実際に歩かれているのでガイドブックを見るよりもコースタイムや登山道の様子が手に取るように分かりました。ポチ☆
おでかけじじいは滝だけを見てきましたが武奈まで登られる方の参考にトラバさせてください。
2008/8/14(木) 午前 8:08
トラックバックどうもです。
参考になったのならば幸いです。
2008/8/14(木) 午後 5:07 [ がんも ]