がんもの山行記録

横浜在住、がんもの登山記録(沢登りメイン)です。

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実家から関東に戻る途中に、瑞牆山・金峰山を一泊二日で登ってきました。
通常、この二山をセットで登るときは富士見平からのピストン×2回になると思いますが、それでは芸がないのでちょっと工夫してみました。
所要時間の読み違いでぐだぐだになった部分もありますが、好天に助けられて気分は悪くなかったので良しとしましょうか。
 
 
9月23〜24日
参加者:がんも
 
【初日】 晴れ
22日に実家を出発し、飛騨高山観光等を絡めてその日のうちに山梨県内へ。
瑞牆山の近くのダム公園で車中泊し、翌朝瑞牆山荘の登山口へ向かった。
山荘から少し林道を進んだところにある駐車場に車を置いて出発した。
 
5:29 入山
さすがに連日の登山+ドライブの疲れが出てきており、一泊分の荷物も重いので調子が上がらない。
先は長いし日程に余裕も見てあるので、のんびり富士見平へ向かった。
 
6:14〜22 富士見平小屋で休憩
通常は、ここに幕営装備をデポして瑞牆山か金峰山へ向かうのが良いのだろう。
だが、駐車場まで1時間もかからない場所で幕営するのは気が乗らないし、ピストン×2では高低差があって膝へのダメージも残りそうだと常々考えていた。
そこで今回は、瑞牆山へ登った後、登山道の無い東稜線を辿って小川山方面への縦走路へ抜け、大日小屋で幕営し、翌朝金峰山へピストンをかけてから下山するという計画にした。
 
さっそく小屋で幕営の手続きを済ませたが、大日小屋で幕営するというと、住環境の悪さ等を理由に富士見平で停まることを強く勧められた。
上記の行程を踏まえて相手の提案は断らせてもらったが、何となくスタッフの方々が嫌そうな雰囲気を醸し出していたのが気になった…。管理の手間がかかるからだろうか。
 
頭を切り替え、まずは瑞牆山の山頂を目指した。
イメージ 11富士見平からしばらくはトラバース気味の登山道が続く。
木々の隙間から瑞牆山の姿が見え、この先の行程に期待が持てる。
 
 
 
 
 
しばらく進むと登山道はいったん沢に降りる。
ここからが本格的な登りの始まりだ。
イメージ 12初っ端にスパッと割れた巨岩があった。
どうしてこうなったのか…。
 
 
 
 
 
この先は沢沿いの急登が続く。
予想外に展望が悪く(雨飾山の展望から期待値を上げすぎただけ?)気持ちが乗ってこない。
なかなか辛い登りだった。
 
しばらく登ると、瑞牆山手前の岩塔の足元に到着した。
イメージ 13ヤスリ岩と言うらしい。
見上げるとなかなかの迫力だ。
 
 
 
 
 
 
 
この辺りからようやく展望も良くなり、気持ちが楽になってくる。
しばらく歩くと、瑞牆山の山頂に到着した。
 
7:49〜8:19 瑞牆山山頂で休憩
イメージ 14イメージ 15イメージ 16山頂からは八ヶ岳、南アルプスが良く見えた。
金峰山方面は若干雲が出始めていたが、まだしばらくは天気も安定しそうで一安心。
 
 
 
 
イメージ 17山頂から、これから進む瑞牆山東稜線を望む。
ちょうど雲がかかって険しい山容に見え、若干先行きが不安になった。
 
 
 
 
 
 
 
休憩後、東稜線へ踏み込んだ。
イメージ 1イメージ 2登山道から、庇状に張り出した岩(左の写真)が見える。
この下を潜って東稜線に取付いた。
稜線上は岩場が続きとても歩けそうにないが、北側斜面のシャクナゲの藪には踏み跡と赤テープがある。
ところどころ不明瞭になるが、迷うほどのものではないし、藪も大したことはない。さらにはアップダウンも少ないので、予想よりもずっといいペースで進むことができた。
 
 
 
イメージ 3イメージ 4しばらく進むとシャクナゲ藪は薄くなる。
地表一面を覆うほどに苔が繁茂したところも多く、独特な雰囲気だ。
一時間ほどの尾根歩きで、小川山から続く登山道に合流した。
合流地点には標識が置いてあった(右写真)ので、逆行するときの目印になろう。
 
登山道に出て少し進んだところで一度休憩を入れた。
 
9:25〜32 休憩
予想以上に瑞牆山東稜線があっさり終わってしまい、時間に余裕が出てきた。
翌日から天気が下り坂であることも踏まえ、この日のうちに金峰山の山頂を踏んでしまうことにした。
 
いったん八丁平に向かって下り、登山道の分岐を過ぎてから大日岩に向かって登る。
大日岩までの登りが意外と長くて辛かった。
 
10:24〜47 大日岩で休憩
イメージ 5
イメージ 6
大日岩は巨大な岩塊で、上に登ると展望もなかなか良い。
瑞牆山から続く東稜線を振り返ることができた。
 
 
 
 
大日岩に幕営用具をデポし、金峰山へのピストンに取りかかった。
最初は樹林帯の長い登りでなかなかきついが、しばらく進むと森林限界を越える。
イメージ 7右側は切れ落ちた崖が続き、アルプスのような雰囲気だ。
金峰山山頂まで気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができた。
 
 
 
 
 
 
 
小休止を挟みながら登ることしばらくで、滔々金峰山山頂に到着した。
 
12:10〜48 金峰山山頂で休憩
イメージ 8イメージ 9イメージ 10山頂の少し西には、これまた立派な五丈岩が鎮座していた。
頑張れば上まで行けるとのことだったが、バンドをトラバースしてからの最後の一登りが怖くて断念。技術的には行けたと思うが…。
 
 
 
山頂からは登山道を戻り、まずは大日岩へ。
 
13:38〜46 大日岩で荷物回収
大日岩から僅かな距離で、幕営予定地の大日小屋に到着した。
 
14:02 大日小屋
時間的には余裕で下山できるが、幕営料を払った手前、帰るのも忍びない。
秋晴れの山でだらだらするのも悪くないだろうとの判断から、早めに設営してのんびり過ごすことにした。
 
テントを立ててからは外で酒を飲みつつのんびりしていた。
大日小屋も見に行ったが、中はボロボロで備え付けの毛布も余り状態が良くなかった。
トイレは使用を躊躇するほどで、確かに宿泊には適さないようだ。
水場は普段の沢の水と同様で、違和感は覚えなかったが、鹿が結構いるようなので汚染への警戒は必要だろう。
翌日は平日ということもあり、自分以外に幕営する登山者はおらず、静かな山の夜を過ごすことができた。
 
【二日目】 晴れ
翌朝は4時過ぎに目が覚めた。
もう下山するだけなので急ぐ意味は無いのだが、長く滞在する意味も無いので、さっさと食事を済ませて下山を開始した。
 
6:10 下山開始
30分ほど歩くと、富士見平小屋に到着した。
いくら何でも小屋の感覚が狭すぎる気がするが…。
 
6:42〜51 富士見平で休憩
ここからは往路を戻るだけ。
初日の登りはしんどかったが、この日は山でぐっすり寝た後だからか調子が良く、すんなりと駐車場にたどり着くことができた。
 
7:13 駐車場に下山
行っても詮無きことではあるが、やはり富士見平から駐車場まで近すぎる気がする。
下山時間が早すぎて温泉も空いていないし、山梨を観光する気にもならなかったので、このまままっすぐ横浜に帰った。
 
 
 
藪尾根を使って瑞牆山と金峰山を繋げて登る発想自体は悪くなかったと思いますが、時間配分と幕営地の配置が合いませんでした。何と言うか、不要な山中泊をしてしまったような気が…。
基本に従いピストン×2にするか、軽い荷物で日帰りするのが正着なんでしょうね。
天候に恵まれ、気持ちの良い稜線歩きができたので、全体として納得はしているんですが、どうにも違和感がぬぐえない。
 
山にいる間だけ晴天が続くという、これ以上は無いタイミングで3本4座の遠征登山を終えることができたのは幸運でした。
これ以降は日も短くなるので、近場の奥多摩・丹沢に重心を移していこうかと思います。

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