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AEロック撮影は、ピントと露出を別々にロックし撮影するテクニック。
特に設定を変えていなければ、通常、ピントと露出はシャッターボタンの半押しで同時にロックし、シャッターボタンを全押しすることで撮影しますが、AEロック撮影ではメインとなる(ピントを合わせる)被写体とは別の任意の場所で先に露出をロックし、再び、メインとなる被写体にピントを合わせ撮影します。
AEロック撮影の使用例
通常の撮影(シャッターボタンの半押しでAF、露出ともにロック。)の写真。
ネコの顔にシャッターボタンの半押しでピントを合わせ、半押しのまま構図をあとから決めるいわゆるAFロック撮影。背景も薄いグレー、メイン(ピントを合わせる)の被写体は白っぽいネコの置物。
カメラは「白=明るい」と判断し、このような明るい被写体と明るい背景が大半をしめる構図では写真が暗くなるように設定することが多く、実際かなりアンダーな写真になりました。
露出補正を行うならプラス側に2/3段くらい補正するケースですが、露出補正のほかにも、下の例のように、AEロック撮影で写真を明るくすることもできます。 AEロックを使って撮影した写真。
黒いライターで露出をロックし、ネコの顔にピントを合わせ、AFロック撮影しています。
以下、手順です。
カメラを構えファインダーを覗いている感じをイメージして下さい^ ^
まず、ピントを黒いライター(カメラが暗いと判断する被写体)に合わせ、シャッターボタンを半押し(またはAF-ONボタンを全押し)し、AEロックボタンを押し、露出をロック。
ファインダー内(または液晶画面)にアスタリスクマーク( * )など、露出を固定したことを表すマークが表示されているのを確認後、再び、シャッターボタンを半押しし、ネコの顔にピントをロックします。
シャッターボタンを半押ししたまま、構図を整えシャッターボタンを全押しし撮影。(AFロック撮影)
露出を計測する場所を黒いライター(カメラが暗いと判断する被写体)に合わせたことで、カメラは、この構図は暗いと判断し、写真が明るくなるように設定しますので、ずいぶんと明るくなりました。
※上記3枚は追加で撮った写真なので若干の構図、被写体の向きなどの違いはご容赦下さい^ ^
さらに明るくしたい場合は下の例のように、露出補正を行うことができます。
AEロック撮影において、プラス側に露出補正を行った例。
手順としては、黒いライターで露出をロック(シャッターボタンの半押し(または、AF-ONボタン全押し)→AEロックボタンを押し露出値を固定→プラス側に露出補正→ネコの顔にシャッターボタンの半押しでピントを合わせる→シャッターボタンを半押ししたまま、構図を決め撮影(シャッターボタンの全押し)
流行のゆるふわ写真ならこれくらい明るくても良いカナ^ ^
※あらかじめ露出補正を行うことが経験上分かっているシーンのでは、シャッターボタンを全押し(撮影)する前でしたら、露出をロックする前でも補正操作を行うことができます。
なお、AEロックボタンや、AF-ONボタンの位置や設定はお使いのカメラによって異なりますので、説明書のAEロック撮影や、AF-ONボタンの項目でご確認下さい^ ^
但し書きなど。
AEロック撮影の解説記事は以上です。お付き合いありがとうございました^ ^
6月19日 追記と修正
○ AEロック撮影の手順写真を3枚追加しました。
○ iPhone5のカメラアプリのキャプチャ画像での説明および画像は削除致しました。 |

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