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Mちゃんの優しい言葉のおかげで私はとても救われました。
そして、友達にこんなに思ってもらえるなんて素敵なことだなと実感しました。
テストも乗り越え、夏休みが来ました。
週2回サークルで、Mちゃんとものむらさんとも顔を合わせました。
のむらさんとMちゃんは、今まで通り二人でキャッチボールをしていて、
それを見て心からホッとしていました。
テストが終わってからすぐに、のむらさんと花火にいきました。
仙台七夕の花火は街中で見るのが嫌だと言ったら、
バイクできれいに見えるところを探しにいこうと連れて行ってくれました。
そこで見つけたのが、住宅地の空き地でした。
住んでいる人たちにしか知られていないような場所に偶然つきました笑
そこから見た花火はとても大きかったし、何にも遮られずキレイでした。
それから、私は一週間実家に帰省しました。
その間、たまにのむらさんにご飯の写真を送ったりして連絡を取り合っていました。
そして、また一緒に出掛けたいから、帰ってきたらどこに行くか作戦会議をしようと言われました。
なんとなくそれが楽しみで、ちょっとワクワクして仙台に戻りました。
それと同時に、私からのむらさんに言わなきゃいけないことがあるなと思いました。
私はのむらさんと一緒にいたいと思うようになっていました。
何か面白いことがあったら、のむらさんに言いたくなるし、
とにかくのむらさんに話を聞いてもらいたい、
そして、私に思ってることを話して欲しいと思うようになっていました。
のむらさんと近くのファミレスでご飯を食べて、帰り道に
どこでもいいから寄り道をしてくれるように頼みました。
すると、のむらさんは、
「なんで帰らないの?部屋がそんなに汚いの?」
と言って来ました。
こっちは今から重大告白があるってのに・・・と思いましたが、
はいはいそうだよって流しました。
本題に入る前に、長々とどうでもいい話をしていました。
たぶん、3時間くらいかな?
そしてのむらさんも段々めんどくさくなってきて
「どうしたの?」
と早く本題を言って欲しい雰囲気を出してきました。
それでも私はなかなか言い出せず、
日付も変わってしまいました。
それでも、
「うーんと…あー…うーん…えっと、・・・・・あの…」
の繰り返しでした。
やっと決心がつき、
のむらさんとちゃんと付き合って、これからいろんなトコ連れてって欲しいな
と伝えることが出来ました。
のむらさんは最初はとても驚いていました。
ホントにいいの?
と何回も確認してきました。
その日の別れ際に、のむらさんと
これからよろしくねと握手してやっと交際がスタートしました。
これまでの道のりがとても長くて、のむらさんもつらかっらことがたくさんあったと言います。
私からメールが来てないか問い合わせをしたこともあったと、
友達との飲み会で泣きながら友達に相談したこと、
など、しばらく後になってから話してくれました。
帰省してきたMちゃんにも話すと、喜んでくれました。
その後Mちゃんには他の好きな人ができ、現在もその人を振り向かせるべく頑張っています。
のむらさんと付き合うまでに、私は人間として成長できたなと感じます。
それも、Mちゃんが優しい心で私を見守ってくれたこと、
のむらさんが一途に私を思ってくれたからこそだからと思っています。
自分がどれだけ子供だったのかに気ずくことができたし、
人を大切に思うことのつらさと喜びを知ることが出来ました。
いろんな人に感謝したいなと思います。
Mちゃんとはこれからもずっといい親友でいたいと思います。
そして、これからのむらさんを大事に思って付き合って行きたいと思います。
出会い編おしまい
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