小さい韓国と日本

日本に住んで10年目になる韓国人です。自分の思い出を振り返って書いた内容です。

右翼の彼氏とチョン人の彼女

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Part 13

お互いをただ批判しても何も始まらない。。

それが韓国人でも日本人でも。。

韓国と日本という二つの国がある以上、分かちあって良い関係を築いて行きたい。
偏見にとらわれてお互いを批判する人がいてもそれはとても悲しい事だ。
私が宗教が苦手なように彼氏にとって偏見を持っているものが朝鮮や過去の出來事だとしたら、今の私は彼を変える事はできない。5年後、10年後でも彼を少しでも冷静に受け止めることができるかも知れない。。
今の私には力不足だ。
いつかだれか彼を変えてくれればと、彼自身が自分を見つめ直してくれればと願う。
彼と付き合ってる間、ある意味今まで知らなかった知ることができたかも知れない。
でも私の人生に恋人としては要らない。

私は彼への判定を下した。
私が日本から出ていくかわりに彼を私の人生から追い出してやった。
もちろん今までのお返しの顔面パンチとともに。 -END-

Part 12

そんな宗教を持っている人への偏見にとりつかれてた私はある人に出会って自分のなかの偏見に気づいた。
すばらしい人にあってその人が持っているものがすばらしいと気づく事があるなら彼は私にとってそういう人だろう。
彼は私の後輩だったが、まじめで同学年生達からにも頼られてる存在だった。
そんな彼は世間から異段とされてる宗教をもっていた。
世間的に非難されてる宗教を持ってた彼はほかの人に自分の宗教の話をする事はなかった。
だれも彼の宗教は知らなかったので、私があるきっかけで彼の宗教を知ったときはたいそう驚いた。
彼の宗教は国の方針に反するものであった。
韓国には徴兵制度があり軍隊に行くすべての若者は銃の使い方を学ぶことになる。
しかし彼の宗教は銃を持つことを禁じており、彼は宗教的な理由から銃を持つことを拒んだ。
国に反する罪により彼は軍隊の代わりに刑務所に入ることになった。
犯罪者となったのだ。

彼の夢は学校の先生になることだったがこの事により彼の夢は破れてしまった。
彼は私にこういった。「結果的にはこうなったけど、ぼくは後悔してない。ぼくには信じるものがあるから。ぼくは自分の宗教を隠しているわけではない。それをほかの人にわかってもらおうとは思ってない。それは自分の心のなかにあるものだから。。」 
私はこの話を聞いてとてもやりきれない気持になった。
「何もそこまでしなくてもいいじゃない…」と思ってしまう。
今まで私に宣教してくる人は自分達の宗教を信じろとかバイブルの教えを口で言うだけでそれを実践していない人ばかりだった。
毎週教会に行くことで自分の罪の免罪符が発行されたり、天国に行けると信じてる人たち。
私は神様もそこまで甘くないと信じたい。
でも彼は自分の信じるものゆえに自分自身で夢を閉じたのだ。
私は彼の宗教が正しいのかそうじゃないのかはよくわからないが、彼は自分の夢を閉じる事で国に反する責任をちゃんととったのだと思う。
彼が自分の宗教に関して話したのはそれっきりだったが、私は彼の宗教への真っ直ぐな気持ちにふれ、また彼の宗教にも接することできただろう。
私の中の宗教への偏見を和らげ、心を広げてくれた。
私はこんなすばらしい人にで会ったのにも関わらず、いまだに宗教を持っている人をみると少々苦手なところがある。

人はそうそう簡単には変われないみたいだ...

Part 11

彼はどうしてそんな風にいうのだろう。。。

私なりに彼を理解してみようと思った。
彼の話を聞いてると特に彼自身が朝鮮半島の人と関わりがあったわけではないらしい。
ただ彼のおばあちゃんやお父さんは炭鉱村に住んでいたので、強制連行でつれて來られた朝鮮半島の人達がたくさんいたらしい。
彼は子供の頃当時の話をお婆ちゃんとお父さんにちょくちょく聞かされてたらしい。

少し違うかも知れないが、私の中にも彼のような部分はある。
ひいて言えばそれは宗教に当ると思う。

私は高校をミッションスクールを通ってた。
当時の韓国は学校の選択はできず、試験は進学校、商業高校、工業高校などにわかれてて値する進路の受験に合格すると自分の意思とは関係なしに学校の配置させられた。
私はミッションスクールというくじに当った。
高校3年間ミッションスクールを通いながら、はじめて宗教という物をしりそのすばらしさに接することができた。
人生にくじけそうになった時や負けそうになったとき人生の一つの道標になってくれる。
人に優しく接することや博愛、いろいろな良い言葉や教えを知ることができた。

その一方それにのめり込んでしまって自分を見失っている人もたくさんみた。
自分の信じてる宗教だけを信じ、ほかのすべてを罵倒したり、信仰のない人には「死んで地獄に落ちるぞ」と言う人もいた。
全く理不尽な考え方だと思い、猛烈に抗議した。
でもその人たちみたら私は悪魔に取り付かれた愚かな衆生なのだ。

このような人をたくさん見ているうちに私は宗教と宗教を持ってる人が苦手になっていった。

Part 10

正直私は戦争を直接体験したものでなないのでその痛みを聞かされても今一ピンとこない。

でもまだ韓国が日本から解放されまだ60年しかたってなく、現にいまもその時代の人が生きているのだ。

保障やお金だけで解決できる事ではない。

日本なんて嫌いだから日本語なんて学ばないなんて言ってるだけで片付けられないのは何もない。

戦争時代を生き抜いたきた人たちがいて今の戦後の世代の私たちがいる。

だとしたら戦後の世代の私たちはその時代の当事者じゃないからわからないではなく、植民地時代の恨を忘れるなでもなく、痛みがあればあるほどもっともっとお互い分かり合うべきなのではないのか。。

過去の歴史は蓋をすることも、なくなる物でもない。

教育という形で現在も生きているのだ。

前の時代に作られた問題を解決していくのが私たちの時代の課題ではないのかと思う。

過去の歴史の判断は未來に行われるもので、私たちは戦争当事者でなくても歴史をちゃんとみる責任がある。

今の子供達にも未來の両国の子供達にも過去の歴史とちゃんと向き合って行かなければならないのではないか。

被害や恨みの教育ではなく一緒に過去を見つめ直してほしい。

それなのに耳を閉じ相手をみないとする若者をみて私はすごく残念だと思った。。
そして今もう一人私の前にそのような人がいる。

Part 9

正直どちらかといえば今まで日本と聞けば耳をふさいでかたくらに批判する韓国人の方をたくさんみてきた。

以前こんな事があった。
私は韓国で大学を通ってて日本語日本文学を専攻していた。
同じ学科の女の子達に誘われ合コンに行ったときの事だ。
相手は工学部の男の子達で私たちはとても打ち解けわいわいと盛り上がってた。
その中のある男の子が「どうして日本語を学んでるの?」と聞いてきた。
私たちはその質問の意図がわからず黙った。

「日本語学科を選択したきっかけを聞いてるのかな?」と私は思った。
すると彼はこういった。

「俺なら絶対いやだ。日本語なんてならわない」
瞬間動揺した私はとっさにこう答えた。

「敵を知って自分を知れば100戦100勝でしょ」
日本の事を敵だとおもった事はない。

日本は日本であってそれ以上もそれ以下でもない。

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