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去年行った佐沼城です。奥羽仕置にともなって起きた大崎・葛西一揆の主舞台として有名です。江戸時代には仙台藩の佐沼要害となります。
仙台から登米市役所行きの高速バスで1時間30分、市役所から歩いて15分程度で着きます。
まずは首壇。一揆討伐の際に伊達軍により殺戮された人々の首を集めて築かれたといいます。城からはやや離れていますが、歩いて行けます。 静かでした・・・。 城に向かいます。これも外側の堀跡のようです。 現地看板。 中心部には歴史博物館があります。ちょうどこのときは政宗関係の展示が行われていました。 博物館の隣が本丸。本丸は比較的残っています。 本丸の堀。 本丸内部は公園化されています。 本丸の裏には荒川が。すぐ奥で迫川と合流します。よくできた立地です。 続きます。
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利府町の深山館、続きです。
主郭「1」。細長い曲輪で、ヤブに覆われていますが、比較的歩きやすいです。 これが堀切「ア」。なかなか大きいです。
主郭側を見るとこんな感じ。なかなかの迫力です。上の部分が城内最高所となります。土塁はないです。 その最高所から堀底を見る。この堀底を通って右下方向へ行くと曲輪「3」です。 さらに西北方向へ向かいます。奥が堀切「ア」。手前が利府高校側で、左上が曲輪「2」です。 これが曲輪「2」。削平は甘いです。 その西北側に行くと、堀切「イ」があります。山城らしい雰囲気ですね。 これが堀切「イ」。これを見たときは思わず声を出してしまいました。よく残っているじゃんと。小規模ながら、いい堀切ですね。 利府高校のグラウンドに続く道から見た深山館。 新幹線のトンネルの真上です。 城歩きの後は温泉!すぐ近くに日帰り温泉の道珍坊温泉があります。江戸時代にはあった歴史ある温泉(鉱泉)で、1時間500円で入れます。小さい温泉で、5人も入ればいっぱいになるくらいです。結構温いのですが、しばらく入っているとすごくポカポカしてきます。縄張図作成の疲れが一挙に吹き飛びました。おすすめです。 **********************************
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新年1発目は、仙台市の隣、利府町にある深山館(しんざんたて)です。この城、ほとんど知られていない城ですが、行ってみたら意外とよく遺構が残っていました。仙台から出発した東北新幹線の最初のトンネル上になります。わかりやすいですね。
縄張図も作成されていないようだったので、作ってみました。小規模な城なので、練習にはちょうど良い城でした。この城を中心に、利府町のことをいろいろ調べて、先日ようやく論文「中近世移行期利府地域史の研究」(『東北学院大学東北文化研究所紀要』50号、2018年12月)を出すことが出来ました。そのうち、大学図書館のリポジトリで公開されますので、よかったらご覧下さい。
この小高い丘が城跡。紫桃正隆さんの本にも城郭大系にも掲載されていない、比較的最近知られるようになった城のようです。ちょっと遠いですが、利府駅から歩いて行ける範囲です。 新幹線の高架下から。城跡の真下をぶち抜いています。 これが入り口。南側で、新幹線の車窓からも見えます。現在は熊野神社が建っていて、その参道がこのように通じているので、訪れやすいです。 ものすごく急な坂道を登っていきます。これは当時の登城路ではないと思います。 結構キレイに整備された参道を行くと、熊野神社に着きます。 社殿右脇に標柱もあります。ちょっと前までは誰もネット上で紹介していない城だったのですが、何人かに先を越されました(笑) 縄張図。まあまあうまく出来たのでは。協力してくれた皆さんに感謝です。3回通って描きました。去年は5城くらい描いたので、だんだん上手になってきました。論文にも書きましたが、転載は出典明記さえしてくれればどうぞご自由に。 熊野神社は、一番南にあります。その左脇から小道が続いていて、城内に入っていきます。
その道がこれ。社殿の左脇にあります。 道に入るとすぐに左下斜面に平場があります。これも一応図面に落としておきました。 このような道が続きます。十分整備された道です。これをずっと行くと堀切を経て利府高校のグランドに至ります。 道の右側を見ると、このように細長い主郭「1」がずっと続いています。 主郭は北側で西北側に曲がります。そこで大きな堀切「ア」を設けています。曲輪らしい地形で、いかにも城っぽい雰囲気です。 来た道を振り返って。左上が主郭。 続きます。
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二本松城、ラストです。
蔵屋敷。
これも蒲生時代の石垣だったか。移設復元だったか。
これが本丸裏手にある二段石垣。やはり蒲生時代の遺構です。
これがL字堀。畠山時代だろうと。
この空堀もそうだろうと。
松森館。
三段石垣と思われるもの。どうもよくわかりませんでした。
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どんどん続きます。
猫がいますが、ちょうどそういう展示をしていたそうです。う〜ん、正直残念(笑)
この紅葉の風景は本当に絶景でした。奥の方の丘も山もみんな色づいていて。
さあ、ここからがメインディッシュの文禄・慶長期の蒲生時代の石垣です。
やっぱいいですね〜。これが見たかったのです。やっぱ二本松城は面白い。 続きます。
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