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『戦国の城の一生』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、重版決定です!

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拙著『戦国の城の一生』の書評が1つ出ました。『東京新聞』11月11日号に、作家の伊東潤さんが書いて下さいました。ありがとうございます。この日にアマゾンのランキングが1000番台まで急上昇しました。やはり新聞の書評の影響力はあなどれないですね。書評は東京新聞のHP上でも見ることが出来ます。ご興味のある方はどうぞ。

また、おかげさまで重版が決定しました。今月末には刊行の予定です。ブログ仲間の「番頭」さんに、愛知県豊橋市の書店で人文書ランキング3位だったと教えて頂きましたが、全体的に書店での売り上げが結構あるとか。ともかく、引き続きよろしくお願い致します。

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書籍紹介、本当はたくさんしたいのですが、なかなか回らず・・・。

そのなかでも、今回のものはどうしても紹介したかったのです。田中則和『河北選書 南三陸の山城と石塔』(河北新報出版センター、2018年10月)です。地方出版の本なので、あるいはご存じない方も多いと思いますが、この選書シリーズは宮城県・仙台を中心としたあらゆるテーマを扱っていて、良い本が多いです。

その選書の1冊として、今回の本が刊行されました。著者は長年宮城県・仙台市の文化財行政に携わり、宮城県の考古学界、特に中世考古学関係を牽引されてきた方です。

タイトルの通り、東日本大震災後、本格的に宮城県南三陸地域の調査を開始された著者による、中世城館跡と板碑などの石造物を中心とした、まさにフィールドワークの集大成的な本となっています。

この地域の中世を本格的に扱った本は、これまでなかったので、そういう意味でも貴重な本です。宮城県も、中世はすごいんです、面白いんです。伊達政宗だけじゃないんです。地元の人たちにももっと知って欲しいですね。

城館跡は、志津川町の朝日館と新井田館が特に大きく取り上げられています。新井田館は復興調査で全面発掘され、調査成果がわかりやすく解説されています。残念ながら、今では跡形もない状態です。朝日館は沿岸部では最大規模の城館で、縄張図も掲載されています。知られざる大城館の歴史を探っています。

南三陸地域は板碑もたくさん残されていて、それらも丹念に調査されています。中世には「霊場」のような場所があのへんに結構あったようですね。

こうした城館跡と板碑を中心に、中世の武士団の活動や一般民衆の姿、さらには当時の街道や地域の景観など、知られざる南三陸地域の中世の姿を復元していく様子は、非常に面白いし、勉強になります。

こうした素晴らしい歴史文化があるので、それを生かす形で復興を進めて欲しいと著者は願っているようです。復興とは何か、ということも考えさせられる内容となっております。

詳しくは、是非読んでみて下さい。選書ということで、お値段も800円+税と大変お求めやすくなっております。

地方出版の本なので、ジュンク堂レベルでないと他県では置いていないと思います。ネット書店をご利用下さい。

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拙著『戦国の城の一生 つくる・壊す・蘇る』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2018年)、刊行して少し時間がたちまして、ちらほらご感想を頂くようになっております。この間、誤植をいくつか発見&指摘されました。何回も見たんですけど、ダメですねぇ…。

p16「大形」⇒「大方」
p25「熱さ」⇒「厚さ」
p91・図18「岩倉城」⇒「石倉城」
p144「現存以降」⇒「現存遺構」
p161「ほかにもあるたくさんある」⇒「ほかにもたくさんある」

このうち「岩倉城」は、実は最終校正で指摘していたのですが、結果修正されていませんでした…。ちょっと残念ですね。「大形」は、古文書ではこの字の場合もあるので、まあギリセーフかなとも思うのですが…。「熱さ」と「以降」はショックですね…。悔しいです。

もう無いことを願います…。重版になったら修正できますので、早く重版になってほしいです…。やっぱ、本を出すって、大変です…。

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拙著『戦国の城の一生 つくる・壊す・蘇る』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2018年)が、何とか無事刊行されました。初の一般書の単著になります。

そういう日に限って体調が悪く、お祝いどころではないのが残念です…。生み出すまでなかなか苦労したので、その疲れが今になって出てきたというんでしょうか。

出たのはいいのですが、変なミスがないか心配でしょうがないですね…。何回も見直してはいるんですが、それでも出てきてしまうもので、致命的なものが無いことを願うのみです…。

今まで書いた論文が一応のベースにはなっていますが、それらを「城の一生」という流れで再構成して、結構いろいろなネタを仕込んでみました。どうしても関東の史料・事例が多いですが、いろいろな地域に目配せして入れておきましたので、全国の皆さんに楽しんで頂ければと思います。それでも、四国はちょっと少なかったですね。

明後日頃には店頭に並び始めるはずです。アマゾンでは1000番台になっていてビックリ。1000番台って、結構すごくないですか。こんなことは、もう二度と無いかも…。

ともかく、ようやく生まれた我が子のことを、よろしくお願い致します。

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吉川弘文館の「歴史文化ライブラリー」というシリーズがありますが、その1冊として、『戦国の城の一生』という本を刊行させて頂くことになりました。9月18日の予定です。

表紙が完璧ですね。理想通りの表紙で、大変ありがたいです。

『応仁の乱』と同じくらい売れたら嬉しいです(笑)

予約受付中とのことで、発売前重版といきましょう。ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

詳細は、吉川弘文館のHP、または各ネット書店へ。

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