<大飯再稼働>時期、夏までに判断…首相毎日新聞 5月24日(木)13時23分配信
首相はまた、日本国債の格付け引き下げを受け「国際社会や市場は(消費増税)法案審議の動きを注目しているとしっかり心しなければいけない」と消費増税法案を早期に成立させる決意を表明。「社会保障の安定財源確保の議論を深めることが、不安・懸念が広がる世の中に明確なメッセージを打ち出す唯一の方法だ」と強調した。丹羽秀樹氏(自民)、橘慶一郎氏(同)への答弁。【坂口裕彦】 夏場の「電力不足」がキャンペーンされているなかで、次のような報道も(福井新聞の記事)。原発は火力発電に比べると、すぐにフル出力にはならないのです。しかも、原発の運転には大量の労働者の被曝労働がともないます。しかも福島第一原発の大事故のような取り返しのつかない事態になれば、収束作業そのもの自体たいへんな困難をともないます。しかも、原子力発電は核兵器と表裏一体のしろものです。こんなものの存在を許してはならないと思います。
電力逼迫の夏に再稼働間に合わず? 大飯原発フル出力に6週間(2012年5月24日午前7時15分) http://www.fukuishimbun.co.jp//themes/default/img/common/icon/zoomin.gifhttp://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/photos/20120523204911_283121395.jpg需給が最も逼迫する時期にフル稼働できない公算が大きくなっている大飯原発3、4号機(手前の2基)=5月8日、福井県おおい町大島(本社ヘリから撮影)
今夏、関西圏の深刻な電力不足が懸念される中、政府が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を判断した場合でも、需給が最も逼迫(ひっぱく)する7月後半までに2基のフル出力が間に合わない公算が大きくなってきた。関西の首長の「理解」が進まず、西川知事の判断が6月にずれ込む可能性が高い上に、再稼働の作業を始めてからフル出力までに約6週間かかるからだ。(伊豆倉知)
定期検査中の原発は通常、起動準備状態から発電まで約10日かかる。しかし、大飯3号機は昨年3月、同4号機は7月から定検に入り、長期間停止しているため、2次系の配管は水を抜いた状態。再稼働には不純物を洗浄した後、補助ボイラーの蒸気を使って水質を調整しなければならず、フル出力まで約3週間を要する。 しかも、補助ボイラーでは1基分の蒸気しか作ることができない。1基を稼働させた後、もう1基の作業に入るため、2基をフル出力にし、計236万キロワットの供給力を確保するまでには約6週間かかる。 関電の需給見通しでは、2010年夏並みの猛暑を想定し、節電などを織り込んだ場合、7月後半から8月に需要が最大で2987万キロワットになる。一方、供給力は7月後半が最も厳しく2517万キロワット。8月に入ると他社からの応援融通が40万キロワット増え、やや改善する。需給ギャップは7月前半がマイナス225万キロワット、7月後半が同470万キロワット、8月が同445万キロワット。 7月後半までに大飯3、4号機をフル稼働させるには、5月中に政府が再稼働を最終判断する必要があるが、日程的に難しくなっている。関電が10年比で15%以上の節電を要請する期間の開始日7月2日については、フル稼働が間に合わないのは確実だ。 大飯3、4号機をめぐっては、枝野幸男経済産業相が4月14日、福井県とおおい町に再稼働への協力を要請。町会は5月14日に同意したが、5月中に判断するとしていた時岡忍町長は22日、安全性を検証している県原子力安全専門委員会の審議が終わっていないことなどを理由に、月内の判断は厳しいとの認識を示した。 西川知事は、県専門委が安全確認することを前提に、町と県会の意向を踏まえるとしている。県専門委の次回会合は28日以降になる見通しで、関西圏の「理解」が進んでいないこともあり、知事の判断は6月にずれ込むとみられる。 ただ、知事は長期的な観点から「原子力は重要な基幹電源」と指摘し、短期的な需給論で再稼働の是非が議論されがちな現状には不満を表明している。関西圏の首長が慎重姿勢を崩していないことに県内の関係者からは「電力消費地が電気をいらないと言うんだから、判断を慌てる必要はない」との声も出ている。 ついでに、参考として、コンバインドサイクル発電についても。http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110530/271915/?ST=business&P=1
エネルギーの問題は、いまの社会のあり方や仕組みと深くかかわる問題です。私たちは、貧困や飢餓を絶えず生み出している資本主義そのものを根底から変革していかなければならないと考えています。原子力発電は、核兵器開発の過程で生み出されたものです。私たちは、反戦の闘いとひとつのものとして、反原発闘争に取り組みます。
大飯原発再稼働を許さず、すべての原発廃止にむけてともに闘いましょう!
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