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大飯フル稼働「7月以降に」 経産相、節電方針継続

フジサンケイ ビジネスアイ 6月2日(土)8時15分配信
 枝野幸男経済産業相は1日の閣議後会見で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について、「フル出力までに一定の時間がかかる。7月を越えるのは間違いない」と述べた。関電管内への15%の節電要請については「原発が動くかどうか分からない段階では、動かない前提で備えていただく」と述べ、当面は撤回せず継続する方針を示した。

大飯原発の再稼働には、福井県やおおい町の同意が必要なうえ、政府が再稼働を決定しても2基が最大出力に達するまでに6週間程度を要するとされる。

政府は大飯原発がフル稼働した場合、関電管内での節電要請を緩和する方向で検討するが、起動時にトラブルが起きる可能性も踏まえ、慎重に判断する。

<大飯原発>週明けにも細野担当相を福井県に派遣

毎日新聞 6月1日(金)21時0分配信

 政府は1日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、週明けにも細野豪志原発事故担当相を福井県に派遣する方針を固めた。細野氏は西川一誠知事らと会談し、同原発の安全性の確認や県側が求めていた再稼働時の「特別な監視態勢」などを説明する。関西広域連合(連合長・井戸敏三兵庫県知事)が再稼働を事実上容認したことも伝える考えだ。

斎藤勁官房副長官、深野弘行原子力安全・保安院長が同行する予定。政府は当初、2日に細野氏を派遣する方向で調整していたが、県側が難色を示し、会談は4日以降に持ち越された。再稼働に関する県内部での調整がついていないためとみられる。会談がさらにずれ込んだ場合、原発立地自治体の理解を前提とする野田佳彦首相の再稼働決定が遅れる可能性もある。【笈田直樹】

関西電力が大飯原発再稼働にこだわるのは「電力供給不足」になるからではなく、経営上の問題だということを指摘している記事もあります。(「ダイアモンドオンライン」の記事から)

http://diamond.jp/articles/-/18490

あともうひとつ。昨年7月の「ダイアモンドオンライン」の記事ですが、西日本は原発がなくても電力不足にはならないということを明らかにしている記事。

http://diamond.jp/articles/-/13188


ここで気をつけなければならないことは、原発なしでも「電力不足」になることはありませんが、そのことがよいということでは決してない、ということです。
小出裕章さん(京大原子炉実験所助教)が「原発は電気が足りようが、足りなかろうが、即刻全廃すべきものです。福島原発の悲劇を見ながらそう思うことができない人がいるとすれば、私は不思議です。」(『原発のない世界へ』筑摩書房)と言っているように、問われているのは私たちをとりまく社会のありようだと思います。
エネルギーを浪費し、全世界の生命環境を破壊し、生存条件そのものを破壊し続ける資本制生産様式そのものを廃絶していかなければなりません。
大飯原発の再稼働を阻止し、すべての原発の廃止をかちとろう。日帝の核武装を阻止しよう。





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