ジョイマンの高木の日記

詩集『ななな』が発売中。1000円。 自分の分身の様な、子供の様な、小さな詩集です。皆様どうぞよろしくお願いします。

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めがみ

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すいませんさっきの更新では画像を入れ忘れました…面目ない…

栃木県は矢板市のシャープの工場で、可愛い子に出会いました。いや「可愛い子」というホコリのかぶったありきたりな表現で片付けてしまっては日本男子として重罪に問われるのではないかと思わせる程、凛とした魅力に満ち溢れるこの女性。
彼女の眼差しはまるで、かつて純粋に日本の国民、国土、誇りのためと信じ日本の負傷兵の看護に勤めたひめゆり学徒隊のそれの様に、凛とした決意そして慈愛に満ち、まるでシャープ矢板工場をあらゆる災いから遠ざける女神のように静かに自動ドアの横に佇んでいました。

圧倒された僕は、ナンパなんてしたことも無いのですが彼女に話しかけたい衝動に駆られ何回も彼女の前を行ったりきたりしたり、自然を装い靴の紐を結び直したり、まるで思春期の甘酸っぱい恋の様に。しかしやっぱり慣れない事はするものではないですね、軽い男だって思われるかもしれないという想いがムクムクと膨れ上がり、恥ずかしくなって結局話しかけれませんでした。

もちろん彼女の顔はそれっきり見れずじまいでした。彼女への思いを断ち切るために「僕なんかが彼女と視線を交差させるなんておこがましい事なんだ」と、何度も何度も自分に言い聞かせました。

でも今ではあれで良かったと思うんです。これから先、近い将来僕が成長し彼女にふさわしい男になれたら自然にどこかで会えるかもしれない。いや会えるんだって…なぜだろう、不思議と思えるんです。


女神の名はAQUOS…彼女の事は名前以外なにひとつ分からないけれど、それで十分な気がするんです。




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