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徐々に内側から固まっていく身体をほぐす様に、溜まっていく不潔な膿を吐き出す様に、僕らは毎日言葉を乱雑に積み上げ、提出する。そして、突き返された言葉達に埋もれて眠るんだ。
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こんにちは、ゲストさん
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徐々に内側から固まっていく身体をほぐす様に、溜まっていく不潔な膿を吐き出す様に、僕らは毎日言葉を乱雑に積み上げ、提出する。そして、突き返された言葉達に埋もれて眠るんだ。
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秋がぴりりとした説得力をもって広がっていき、その冷たさを微調節しながら輪郭を確かなものにしていく。それは冬の準備などというあいまいな言葉では表現できるものではなく、重みをもって僕らを地にぐいぐいと押しつけている。逃げても逃げても追いつかれる。秋だ。言い訳なんて思いつかない程に、僕等は今、秋なんだ。
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ムーディ勝山さんと地下にひっそりと佇む小さなワンコインバーに入り、乾杯をした。よそよそしい店内が僕らを心地良く酔わせてくれた。もし僕らの乾杯の音色が、野良猫の哀しい鳴き声の様に君の鼓膜に響くのなら、君は幸せだという事なのかもしれない。しかし、ムーディさんは、TVのレギュラーが決まったんだ。もう一度言おう。ムーディさんは宮城でTVのレギュラーが決まったんだ。おめでとうございます。 |
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風が強く、雨も降っている。窓を叩く雨音を聞きつけて、窓際で愛娘の南奈ちゃんが少し前に泣き落としで手に入れたキティちゃんの傘を開き、外に出れる隙を伺っている。とっても可愛い。先ほどまで僕は、この大風はジョイマンの更なる飛躍のための追い風を巻き起こすためにやって来たのだと思っていたが、違ったようだ。この大風は南奈ちゃんの傘に象徴される彼女の冒険心を掻き立てる純粋な大風だった。僕は、何もかも間違っていたんだ。
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ほのかに明るい場所を見つけ、横になり耳を澄ます。それはうず高く積み上げられた垢の様なものが粘つく影を落としているからこそ、溢れ漏れる光だった。暖を取るには心細い光ではあったが、冷たく固まった芯に汗をかかせるには十分だった。懐かしい空気が入り込み、水の軋む音がした。 |
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