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◇染み渡るような酸味を備える本格派
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
9月上旬深夜、空調の効いた快適な室内
◎インプレッション
ポッカのブラックは歴史が長いが、実は飲むのは今回が初めてである。
ブラック缶として充分な濃度と、余韻豊かな絶妙の酸味を持つ、ハイレベルな製品だ。
苦味は酸味に隠れてあとからやって来る感じで、後味をしっかりと支える。
無香料で香りはやや弱いが、全体として全く不足の無い品質に仕上がっている。
冬にはぜひホットでもう一度試飲してみたい。
さて、ポッカには、当機構最高評価のブラックである「アロマックス ブラック」がある。
ホット ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/16331638.html
アイス ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/19400049.html
今回のポッカブラック試飲は20gほどを残して終盤にさしかかっていたが、
「これはぜひ同時比較すべきだ」
と思いつき、急遽近所の自販機でアロマックスブラックを調達し、
実際に飲み比べてみることにした(写真2枚目)。
今回のポッカブラックと、アロマックスブラックは、かなり品質が異なる。
まず、液色の濃さがハッキリわかるほど段違いで、アロマックスのほうが濃い。
また、両者とも酸味は強いものの、その酸味の傾向はかなり異なり、
アロマックスのほうがよりレギュラーコーヒーに近い鮮度を感じさせる酸味である。
また、製法の違いもあって、同じ無香料でもアロマックスのほうが香りが強い。
後味も、アロマックスのほうは生々しいまでの豆のコクが残るのに対し、当製品はアッサリしている。
◎総評
ブラック最高峰のアロマックスと比較してしまうのは酷かもしれないが、
同じメーカーの製品だからこそ、違いを明確にしておきたいと思ったのである。
今回のポッカブラックそのものは、アロマックスの存在さえ無ければ満点に近い出来であり、
ダイドーデミタスブラックやUCCブラックと比較しても、充分な濃さを備えている。
従って、アロマックスとの比較とは無関係に高評価をつけられる、満足感の高い仕上がり。
個性の違いは、その場の気分での飲み分けに反映させるとよい。
アロマックスは超本格派だが、それだけに飲み口がやや重いため、
適度に本格的で且つライトな飲み口の当製品の出番は充分にあるだろう。
アロマックスブラックはレギュラーの代わりとしてコーヒータイムにジックリと味わい、
当ポッカブラックはちょっとした気分転換にサッと飲み干すのに向いている。
ただし、当製品とアロマックスブラックの両方を扱う自販機はほとんど存在しないため、
気分次第でいつでも自由にセレクトできるとは限らないのが残念である。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9点)
(文責:紫布)
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こんばんわ。そうですか美味しいですか?
UCCのライバル誕生かな?これは早速飲んでみないとね(^_^)
2009/9/3(木) 午後 7:58
>赤チン先生 さん
UCCは爽やかな味ですが、ちょっと薄いのが難点です。
ポッカブラックはかなり濃度感があって、酸味もよく効いています♪
2009/9/4(金) 午前 0:44