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◇もっと生乳っぽさを期待したが……
◎アイス/ホットの別
アイス(アイス専用品)
◎試飲環境
6月上旬夜、快適な自室内にて
◎インプレッション
通常、缶コーヒーの乳成分には、生乳だけでなくさまざまな材料が使われる。
脱脂粉乳、全粉乳、クリーム、濃縮乳、煉乳など。
しかし、この製品名や能書きからはいかにも「生乳とコーヒーのコラボレーション」的雰囲気が伝わってくる。
ワンダブランド自体には何の期待もしていないが、それでも少しは心が躍る。
冷製 低糖仕上げ
コク深いコーヒーを、5℃以下のタンクで
冷却した冷たい牛乳で割りました。
コク深いコーヒーを冷たい牛乳で割り、
さらに甘さ控えめの低糖で仕上げました。
冷たく、程よい甘さでコクとまろやかさ
を味わえるアイスオレです。
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、クリーム、
バターミルク(濃縮)、乳化剤、香料、カゼインNa
100g当たり32kcal
100g当たりの豆使用量が5gを切る「コーヒー飲料」。
そもそもカフェオレはコーヒーを牛乳で割るのだから全体の豆使用率が低下するのは当然であり、
この部分はカフェオレ系製品においては減点対象とならない。
その代わり、納得のゆくだけのミルク感とバランスを備えているかがポイントとなるのだが…… さて試飲だ。
少なくとも液色は、強いミルク感などまるで感じられない、薄めの乳褐色。
そして実際の味はというと、生乳のコクよりも、クリームやバターミルクのしつこさのほうがはるかに強い。
コーヒー自体はそこそこ香ばしく力強い。
能書きどおり、砂糖の使用は控えめであり、口当たりは甘くとも後味には甘さが残らない。
しかしやはり、生乳の潔いまろやかさではなく、少々クドいミルク感が舌に残る。
コーヒーは香りが良いが稀薄感も強いため、ミルクのクドさに対抗し切れていない感がある。
おそらくこのバランスの悪さは、砂糖を増やしても減らしても同じであろう。
もっとも、この乳脂肪系と思われるコクを好む消費者も少なからずいるだろうと思われるので、
そういったユーザーからは高評価を得られるのかもしれない。
しかし筆者はあくまで「牛乳割り」というフレーズを重視し、生乳の旨味に期待を置いていただけに、
想定した満足感が得られなかったのが残念である。
◎総評
牛乳のコク豊かのように喧伝しておきながら、事前の想像より遥かに稀薄。
その上この製品では、生乳らしくない、しつこいミルク感がある。
シチュエーションや体調によってはそれなりに美味しく飲めるかもしれないが、
筆者は個人的にこういうしつこさがちょっと苦手だ。
ミルクたっぷりでも全然しつこくない優れたカフェオレは他にたくさんある。
ワンダにも過去には濃厚感たっぷりの良質なミルクコーヒーがいくつかあったのも事実だが、
もう少しコクとサッパリ感を両立したカフェオレを開発して欲しい。
夏向けのアイス専用品なのだから尚更であろう。
ただし、砂糖控えめというのは好ましいことだ。
「特製カフェオレ」が46kcal・糖類8.9g使用というかなり甘めの仕上げとなっていたことへの反省であろうか。
個人的にはもう少し控えめでもいいが、その場合はコーヒー・ミルクとの全体バランスがよりシビアなものとなる。
サントリーボス「アイスラテ」のようなバランス感覚を獲得するのは、今のワンダにはまだ無理かもしれない。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7点)
(文責:紫布)
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めっちゃ気になりました。これは一度飲んでみたいです。
2011/6/10(金) 午後 0:58
>ふじあつ さん
興味をそそられるネーミング、そしてデザインではありますよね(^_^)
完成度は高いとはいえませんが、「とくせいカフェオレ」よりはずっと上です(笑)
2011/6/10(金) 午後 5:57
飲みました! 結構美味しかったです。トラバ張らせていただきました。
2011/6/14(火) 午前 8:07
>ふじあつ さん
TBありがとうございます。
「この味を好む人がいそうだ」という推測は当たりましたねー(^_^)
2011/6/23(木) 午後 2:46
こんにちは。
僕にはちょっと、、、て感じでした。
商品名からすると「牛乳」って思うんですけど、そんな感じではないですよねぇ。。。
2011/6/25(土) 午後 11:13 [ piecelot ]
>piecelot さん
お久しぶりです(^^)/
そうなんですよ。
私も、製品カラー的にもう少し「牛乳」の感じが欲しかったんです。
「ミルク感」と「牛乳感」って別のものですよね。
2011/6/26(日) 午前 0:20