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◇20年来変わらぬ「ブドウの後味」!?
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
10月中旬朝、快適な自室内にて
◎インプレッション
エメラルドマウンテンブレンド(以下EMB)のカフェオレは、
ペットボトル入りで人工甘味料使用のものが先行していたが、
今月ようやく、人工甘味料不使用のスタンダードカフェオレとして当製品が発売となった。
しかしながら、筆者の印象に強く残る「コカコーラ・ジョージアのカフェオレ」というのは、
1990年代初頭の頃によく飲んだジョージアカフェオレ190g缶の味であり、
その最大の特徴は、舌に残る甘さ・後味が、ブドウ(デラウェアのような種無し品種)によく似ていた点だ。
無論これは、缶コーヒーの後味としては実にスッキリしない、ベタつくような味である。
この後味は当時、カフェオレのみならずジョージアラインナップに共通のものであったが、
ここ10年ぐらいは、ジョージアもかつてほどの後味のクセがなくなり、
他社と好勝負を演じるようになってきていた。
しかし、いかに人気シリーズEMBといえども、カフェオレとなるとやはり「ブドウの味」を想起してしまう。
香ばしさと生乳っぽさを両立した「理想のカフェオレ」に仕上がっているのか、
それとも筆者の印象どおりのブドウカフェオレを引き継いでいるのか。
5月29日レビューの「ジョージア アイスカフェオレ」がブドウの味だっただけに、
期待と不安が半々のまま、試飲に移った。
ミルクの甘さ、ほどよい苦味
絶妙なバランス
原材料名 : 牛乳、砂糖、コーヒー、クリーム、乳加工品、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)
100g当たり44kcal
ある程度の生乳っぽさは出ていると思うが、それ以上にクリームと砂糖のしつこい甘さが気になる。
コーヒー部分はまさにエメラルドマウンテンブレンドらしい通俗性を備えているが、
飲み込んだ後に口の中がギスギスするような独特の感触。
この感触は、20年前によく飲んだジョージアカフェオレ(190g缶)と全く同じと言ってよい。
そしてその後味も、やはりブドウの味である。
◎総評
残念極まる仕上がりである。
乳成分も砂糖も口の中で暴れまわるような感じで、カフェオレたる一体感が決定的に欠けている。
昔のジョージアの悪い部分が、よりによってジョージアの看板であるEMBでモロに出てしまっている。
カフェオレとしてのみならず、ミルクコーヒーとしての評価も下げざるを得ない。
炭水化物7.8g/100gという砂糖の数値以上にしつこさを感じさせているのは、
クリームを含めた原材料全体の総合バランスの悪さであろう。
強いて相性を考えるならば、フランスパンやスコーンといった香ばしい食べ物と組み合わせると良いと思う。
後味の引きが悪すぎるので、コーヒーブレイク向きの味ではない。
◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4.5点)
(文責:紫布)
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これではエメマブランドに傷がつきますねぇ。
2011/10/17(月) 午後 11:22
昨日スーパーで珍しいジョージアがあると一旦手に取ったけど、買わなくてよかった
2011/10/18(火) 午前 9:17 [ よっちゃん ]
>ふじあつ さん
飲む前のイヤ〜な予感はあったものの、超メジャーブランドのエメマとして、
逆の意味で予想を裏切るようなカフェオレに期待していたんですけどねー。
やはりエンブレム深煎りカフェオレがいいなぁ。
無糖だけどあっちのほうがずっとリピートしたくなります(^^)
2011/10/18(火) 午後 10:41
>よっちゃん さん
うんと安く売っていれば、一度ぐらいは試してみてもいいカモ。
でも、絶対に繰り返し手に取ることは無いと思いますよ(^_^;;
2011/10/18(火) 午後 10:43