|
.
◇コーヒー部分は優秀
◎アイス/ホットの別 アイス ◎試飲環境 5月下旬朝、夜勤明けの路上にて ◎インプレッション
Roots explorerシリーズに対する期待感はとうの昔に失せている上に 今回の新商品も人工甘味料入り微糖であり、発売からしばらく敬遠してきた。 ここいらで覚悟を決めるべきかと思い、手に取ってみた。 深みのある群青色の缶デザインはとても秀逸。
「アイスブルー」の名があるが、べつにアイス専用製品というワケではない。
キリマンジェロを中心とした、タンザニア産豆100%ブレンドを深煎りで仕上げてあるという。
深煎りキリマンジェロブレンド
味わいの微糖 (⇒実際に「微糖」の文字だけ特大になっている)
深いコクと酸味が特徴のキリマンジェロ
ブレンド。奥深い味わいをすっきり
楽しめる微糖コーヒーです。
原材料名 : コーヒー、砂糖、濃縮乳、デキストリン、植物性油脂、脱脂粉乳、カゼインNa、乳化剤(大豆由来)、
香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、安定剤(カラギナン)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
100g当たり19kcal
コーヒー部分に関しては能書き通り、深煎りのシャープな香りとコーヒー感、キレのある酸味を持ち、
ルーツらしい本格感のある仕上がりとなっている。
ミルク感は弱めだが、酸味を活かすにはこの組み立てのほうがよいだろう。
甘さは全体にわずかに抑え目となってはいるが、やはり人工甘味料臭は如何ともし難いものがあり、
せっかくのコーヒー部分の出来の良さを殺いでしまっている。
それは特に後味の部分に現れており、じつに残念な飲後感。
◎総評
香りと酸味はかなり好ましいので、やはり微糖でなく通常製品で味わってみたくなる。
explorerシリーズは、もっとメインストリーム寄りの、缶コーヒーマニア受けする路線にシフトしてほしい。
それから、これはもう何度も何度も口を酸っぱくして言っていることだが、
「微糖」イコール「すっきりした味わい」という虚言はいい加減やめてほしいものだ。
「すっきり」なんて言葉、人工甘味料とは最もかけ離れた表現であろう。
それにしても、人工甘味料以外にも添加物がゴテゴテと加えられているが、
基本的に原材料表示がダラダラ長い缶コーヒーはダメだ。
たとえばこの製品には植物性油脂が加えられているが、恐らくは人工甘味料マスキングのためであろう。
しかし、その植物性油脂の分離を防ぐために乳化剤が追加されたりして、
結果的に原材料表示がどんどん長くなってゆく。
他社製品では安定剤や酸化防止剤など加えられていないものが多いのに、
どうしてJT製品はこれらの添加物がデフォルトに近い形で加えられているのだろうか。
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)
(文責:紫布)
.
|
全体表示
[ リスト ]





なんてすばらしいブログ!!!
的確な評価!!くっそー箱買も前にここをみつけるべきだった!!
2012/6/2(土) 午後 5:32 [ まろみ!! ]
甘味料が入っている割に高評価ですね。ちょっと試してみたいです。
2012/6/3(日) 午後 11:20
>まろみ!! さん
お褒め頂きありがとうございます(^_^*)
当方、テイスティングとレビューだけは真剣にやっていますので、
共感して下さる方がいると本当に嬉しいものです♪
2012/6/5(火) 午後 5:47
>ふじあつ さん
しかしやはり、微糖であることに変わりはありません。
「ボス贅沢微糖」「ワンダ金の微糖」に比較すると人工甘味料マスキングの点でも劣るし。
2012/6/5(火) 午後 5:48