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◇結論が出た…… と思う
◎アイス/ホットの別 アイス ◎試飲環境 5月下旬夜、比較的涼しい駅ホームにて ◎インプレッション
ジョージアの「STYLE」シリーズ第2弾。 UK、つまり紅茶文化の国イギリスを意識した紅茶入りコーヒーだ。 あくまで個人的嗜好ながら、第1弾の和-STYLE(抹茶カフェ)はなかなか好きだった。 しかし紅茶入りコーヒーといえば、JT ルーツexplorerの失敗作も記憶に新しい。
⇒ テ・マリアージュ http://blogs.yahoo.co.jp/jpcancoffee/30416875.html 匙加減の問題なのか、それとも単にコーヒーと紅茶が基本的に合わないのか。
今回の試飲で、そこを見極めて結論を出すことができるだろうか。 コーヒーのコク、
華やかなダージリンティー
コーヒーに、
ちょっと紅茶
豊かなコーヒーの味わいに、
やさしい甘さと上品な紅茶の後味。
ブラジル産コーヒーと
ダージリンティーエキスが生み出した、
華やかなおいしさです。
ダージリンティーエキス
100%使用
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、紅茶、香料、カゼインNa、乳化剤
100g当たり29kcal
これはダメだ。
「おやっ、これは意外と……」と思ったのは最初の一口の一瞬だけで、 あとは文字通りコーヒーとしても紅茶としても中途半端の一言に尽きる。 全体に薄く感じるが、これについては明確な理由があると思うので、総評で詳述する。 二度も手に取ることはまず無いであろう、魅力の無い味である。
ミルク感も薄いため、コクというものが全く見当たらず、これも評価を下げる一因。 ◎総評
コーヒーと紅茶を合わせる試みは、誰もが一度は思いつくのではないかと思う。 (実行に移すかどうかは別としてだが) もしも試すならば、存在するのかどうかすら怪しい「コーヒーと紅茶の相性」を活かすために、 両方の香りがしっかり感じられるレベルでのバランス設定を考えるであろう。
しかし、コーヒーも紅茶も濃いめにしてしまうと、味も香りも完全にケンカしてしまう。 そうなると次に考えるのは、「どちらかをメインに、もう一方をサブに」という組み立てとなる。 当製品の場合は缶コーヒー・ジョージアの一員であるから、 当然ながら紅茶は隠し味程度に抑えることになる。 しかし、もしも紅茶の香りがほとんど感じられないようなレベルでは「看板に偽りあり」だ。 ○ 両者の香りをケンカさせない
○ どちらの香りもしっかりアピールする これらを同時に満たそうとすると、結果的にコーヒーも紅茶も薄くせざるを得ないのではないか。
こうまでしなければカタチにならない組み合わせ、しかもその仕上がりは、
再購買意欲の湧かない中途半端な「珈茶」に過ぎない。 1. コーヒーを強めにしてもダメ
2. 紅茶を強めにしてもダメ
3. 濃くしてもダメ
4. 薄くしてもダメ
これらから導かれる結論は、要するにコーヒーと紅茶は合わないという厳然たる事実。
当製品やルーツexplorer テ・マリアージュが美味しくないのは、製法や匙加減の問題ではない。 もともと相性の良くない組み合わせで必死に商品化したに過ぎないのだ。 ビバレッジ各社とも、今後はこの組み合わせを試すべきではない。
開発コストの無駄に終わるだろう。
◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4点)
(文責:紫布)
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元々紅茶が苦手なので、飲むのを躊躇していました。
これで思い切って、飲まない選択をすることができます!
ありがとうございます。
2012/6/6(水) 午後 0:20
まあ、全くおっしゃるとおりだと思います。
でもどちらか選べと言われたら、マリアージュだったりしますけど。。。
無理やり新しい商品を作る傾向がありますけど、冷静に考えてほしいですよね。
2012/6/6(水) 午後 9:32 [ shimizu_piecelot ]
>ふじあつ さん
紅茶が苦手ならば無条件に回避推奨ですし、仮に紅茶が好きでもやはりオススメしませんねコレは(笑)
とにかく中途半端なんです。
2012/6/17(日) 午後 2:31
>shimizu_piecelot さん
ジョージアぐらいの販売力(主に自販機)があると、こんな商品でも一度は買って飲んでみる人が多く、リピーターの有無はともかくとしても一応は開発費を回収できるかもしれません。
しかし、紅茶コーヒーはもう出てきてほしくないカテゴリです(苦笑)
2012/6/17(日) 午後 3:04