独断法人・日本缶コーヒー評価機構

ペットボトル全盛時代に待ったをかける、素晴らしき缶珈琲の世界…なんつって。ブヒャヒャ

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◇価格相応の味
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
6月中旬夜、快適な自室内にて
 
 
◎インプレッション
セイコーマートは、ほぼ北海道全域に展開するコンビニチェーンである。
北海道旅行をすると、 全国系コンビニの出店が無い小さな町村であっても、
セイコーマートだけはあることが多く便利である。
6月8日午前、旭川の東方・上川で1時間半ほど列車待ちの時間があったが、
上川ラーメンを食べるにはチト早い時間帯だったため、駅近くのセイコーマートに繰り出した。
そこで筆者が見たのは、セイコーマートのプライベートブランド缶コーヒー「グランディア」シリーズ。
なんと6〜7種類も揃っており、目移りしてしまう状況であった。
とりあえず2種類確保し、あとはおにぎりなどを買い込んで駅に戻った。
現地では試飲せず、そのまま2本とも東京に持ち帰った。
そのうちの1本が、今回試飲する「キリマンジャロブレンド」である。
78円という安さであるし、そんなには期待しないでおこう。
 
華やかな香りで癒しのひととき
 
輝く山という意味を持つキリマンジャロ。
酸味と甘みが華やかな味わいです。
 
北海道豊富牛乳使用
 
原材料名 : コーヒー、砂糖、牛乳、カゼインNa、乳化剤
カロリー表示なし
 
甘い。かなり甘い。
カロリー表示が無いが、おそらく36kcal/100g以上はあると見てよい。
そして、UCCの低価格商品のような独特の安っぽい香り。
基本的にはベーシックな中煎り。
甘みを強く感じるのは、砂糖に対してミルク分が決定的に足りていないからであろう。
酸味は無くはないが、キリマンジャロを主張するほどの強さや質は感じられない。
苦味がそこそこあるため、コーヒーとしての薄さは感じないが、後味まで含めたしつこい甘さに少々辟易。
これはちょっとリピートできそうにない。
 
 
 
◎総評
価格相応の味わいであった。
PB缶コーヒーはりは無香料仕立てが多いが、当製品の香りの安っぽさは、
むしろ香料添加してごまかしたほうが良いというレベルかもしれない。
その強すぎる甘さと安っぽい香りのツープラトン攻撃は凄まじいものがあり、
ここまで甘くしなくてもよいのに、と思わされてしまった。
無難にカフェオレ系を選択しておくべきだったか……
前回試飲のジョージアサントスプレミアムも甘かったが、後味の引きはずっと優れていた。
このあたりが、フルプライス商品と低価格PB商品の違いなのかもしれない。
「豊富牛乳」というのはおそらく、道北・豊富町産の牛乳ということであろう。
せっかくの牛乳なんだから、もっと入れれば全体をまろやかにできたと思われるが、
そこはコスト的に無理なのかもしれない。
 
余談だが、筆者が前回上川を訪れたのは1994年4月。19年も前になる。
あの時は、深名線朱鞠内駅から残雪深い朱鞠内湖までテクテク歩いて往復したのち、
名寄から旭川に出て上川ラーメンを食べて旭川に戻って宿泊し、翌朝、函館本線上砂川支線に乗車した。
深名線も上砂川支線も既に廃止されてしまったが、今となっては良い思い出である。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (4点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇シャープネスに欠ける
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
6月中旬午後、快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
6月上旬に青森と北海道を旅してきた。
本格的な渡道自体が久しぶりであったため、この北海道限定品にもなかなか出会えないでいたが、
今回ようやく正式レビューできる運びとなった。
現地でも一本飲んでいるが、レビュー用に一本持ち帰った物を自宅であらためてジックリ味わうことにする。
なお、売上の一部が北海道の環境保護に使われるそうだ。
 
北海道産
乳・砂糖使用
 
原材料名 : 砂糖、コーヒー、全粉乳、クリーム、香料、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)
100g当たり32kcal (1本当たり61kcal
 
液色のミルク感は非常に弱いが、口にしてみると意外とまろやか。
やや締まりの無い弱めの焙煎で、苦味も酸味もかなり弱い。
ブラジル産豆の特長である、クセの無い香りと軽い口当たりを前面に出した組み立てだが、
ジョージア特有の、ブドウのような香りと後味もわずかに感じられる。
甘みは強いほうだが、決してしつこい感じではない。
しかし、ぬるくなってくるとダルさが目立つので、キレ味がよく出るよう充分に冷やして飲むべきであろう。
 
 
 
◎総評
長年北海道限定で販売されている当製品。
今回の旅程上でも、札幌から女満別に至るまでコンスタントに自販機に並んでいた。
どのあたりが道民の心を掴んでいるのだろうか。
浅煎り系の、ライトで甘めの製品が好きな人には常飲も可能だと思われるが、
個人的には中途半端な構成のやや残念な味という印象を持った。
北海道産の乳・砂糖・クリーム使用とあるが、やはり美幌あたりの甜菜糖を使用しているのだろうか。
 
北海道は6月8日に列車でゆっくり移動したが、上川や遠軽の陽射しと暑さは異常であった。
あの暑さの中でよく冷えた当製品をグイッと呷れば、また印象が違ったかもしれない。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆☆★★★★ (6点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇常飲に足る中庸的クオリティ


◎アイス/ホットの別
アイス


◎試飲環境
5月下旬朝、夜勤明けの帰りの駅ホームにて



◎インプレッション
ファミリーマートのPBの試飲はじつに久しぶりだ。
「QUALITY」シリーズの試飲以来4年ぶりとなる。
現在、新ブランド「FamilyMart Collection」へと移行しているが、
先代同様のバランス良い飲み口に期待したい。

絶妙なバランス、豊かな味わい

無香料


原材料名 : 砂糖、コーヒー、脱脂濃縮乳、牛乳、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤、カゼインNa
100g当たり35kcal

確かなコーヒー感だ。
柔らかな豆の旨味とシャープな香りが同居した、典型的なダブル焙煎の味。
乳成分がふんだんに使われているものの、それらはミルク感を強調するものではなく、
あくまで缶コーヒーとしての口当たりを重視した組み立てのように思える。
特別ミルキーなワケではないが、砂糖の甘さが良い形でまろやかになっており、
結構甘いハズなのに少しもしつこくない。
また、程よい酸味が効いているのも特長で、全体バランス良好。
後味の引きも比較的潔く、場面を選ばない中庸さが持ち味の製品。



◎総評
ダイドーブレンドやポッカ顔缶に比肩しうる出来といって良かろう。
突出した個性はないが、飽きの来ない、常飲に供するに十分な品質といえる。
ただ、コンビニPBといっても特別安価なワケではなく(100円)、
コストパフォーマンスが特に高いというほどではない。
ただ、先日試飲の西友「みなさまのお墨付き」の出来の悪さと比較すると、
かつて同じセゾングループだった西友とファミマでここまで違うのか!? と唖然とする(笑)
まぁ、西友のは49円、ファミマのは100円であるから、そう考えれば価格相応の品質か。


◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8点)


(文責:紫布)
 
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◇如何ともし難い甘さ バランス悪
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
5月中旬早朝、職場休憩中に
 
 
 
◎インプレッション
西友のPB缶コーヒーは、2010年10月以来の試飲となる。
当時は西友のPBは「Great Value」シリーズだったが、現在は順次「みなさまのお墨付き」に移行している。
前回の製品は「値段相応にマズい」と酷評したが、今回の製品は原材料構成もカロリー値も同一。
よって、ブランド名こそ変更されたものの中身は変わってないのではないか? という危惧が。
なお、価格は税込49円である。
 
深煎り豆とミルクが調和した
まろやかな味わい
 
香料不使用
 
原材料名 : 砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤
100g当たり35kcal
 
かなり甘くてベシャッとした味だ。
甘いというより「砂糖の味がする」と言った方が良いかもしれない。
砂糖とコーヒーが調和せずに個別に主張してくる感じ。
ミルク感が非常に弱いため、なおさら甘さが目立つ。
コーヒー自体は確かに深煎りらしいキリッとした香ばしさがあるが、なにぶん全体のバランスが悪過ぎる。
おそらく、2010年の試飲商品とほぼ同じクオリティである。
後味もとにかく砂糖が強くキレが全く無い。
 
 
 
◎総評
UCCの低価格専用ブレンドよりはずっとマシだが、やはりこれは手に取りたくないレベルだ。
49円という価格を考慮しても、元来「嗜好品」である缶コーヒーはとしては失格。
 
なお余談だが、「みなさまのお墨付き」シリーズに関するこんな説明書きがある。
 
「みなさまのお墨付き」ブランドの製品は、
全て第三者機関が実施する消費者調査
によって、高い評価を得たものです。
 
………本当かよ!? (;;-"-)
コレを飲んで高く評価した「第三者機関」とやらを小一時間、いや小八時間問い詰めたい。
最近は、原発再稼動の議論における「住民側の主張」に、電力会社や自治体の人間が裏で関与していたり、
どうもこういった第三者機関的なものは信用しきれないところがある。
 
少なくとも筆者的には、「ショート缶一本飲み干すのも苦痛なぐらい甘い」と言い切れるレベルだ。
前回の製品と内容は同じかもしれないが、今回のほうがより心証が悪い。
よって点数も低くなる。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆★★★★★★ (3.5点)
 
 
(文責:紫布)
 
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◇中途半端すぎるバランス
 
 
◎アイス/ホットの別
アイス
 
 
◎試飲環境
5月上旬深夜、快適な自室内にて
 
 
 
◎インプレッション
近年増加している「朝の○○」とか「おとなの○○」といった商品名は、正直言ってあまり好きではない。
ネーミングの安易さもさることながら、実際にそれらの味が「朝向き」「大人向き」と感じられたことがないからだ。
先の冬にはアサヒから「大人ワンダ エスプレッソ」が登場しているが、
強い甘みで品が感じられず、とてもじゃないが「大人」のイメージとは程遠いものであった。
今回の「大人のボス」はコーヒー飲料、つまり「コーヒー」よりも豆使用量が少ない。
ただし、普通のコーヒーでも多量のミルクで割れば全体比として豆使用量が下がることはある。
「豊かなミルク」と書いてあるので、豆使用量が低いのはこのミルクのせい、
つまりはミルク感タップリの仕上がりになっているものと期待してもよいだろうか?
 
甘さ控えめ×豊かなミルク
 
COFFEE WITH FINE MILK, SMOOTH AND CLEAR TASTE
 
厳選したコク深いコーヒーに味わい豊かなミルクを加え、甘さ控えめで仕上げました。
上質なひとときを楽しめる、洗練された大人のボスです。
 
原材料名 : 牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、食用油脂、デキストリン、食塩、香料、
        カゼインNa、乳化剤、安定剤(カラギナン、セルロース)
カロリー表示なし
 
開缶時の香りはクセがなくノーマル。
ひと口目は結構甘く感じるが、よく味わってみると、飲み進むほどに甘さが抑えられていることがわかる。
通常製品より20〜30%は砂糖を減らしている感じだ。
ただし、能書きから推測されるほどにはミルク感が強くない。
ミルク感が強くない(ミルクで薄められているワケではない)のに「コーヒー飲料」規格に収まっており、
結果的にはコーヒー感・ミルク感・甘さの全てが半端に薄いという、ある意味最悪なバランス。
コーヒー自体は中煎り〜深煎りの香りだが、ボスにしては締まりを感じない。
酸味は弱めだが、ミルク重視の製品にしては酸味があるほうだと思う。
後味は嫌味が無い。 というより、後味がほとんど残らない。
 
 
 
◎総評
原材料表示でわかるように、ずいぶんと色々な材料を用いて作られている。
しかし、そうやって組み立てられた最終的な仕上がりは、「大人の」でも何でもなかった。
コーヒーが「大人」を主張するのであれば、甘さ控えめだけではダメであろう。
コーヒー感かミルク感、あるいは香り、どれか一つでいいから突出させてみても良かったと思う。
そして何より、この製品はメインストリーム系なのに「ボスらしさ」がほとんど感じられなかったのが残念だ。
キリッと締まりのある香ばしさや、強めながらも全体バランスのとれた甘さが魅力のブランドなのに。
 
何をもって「大人のボス」と命名したのか。
社内モニターでも「これこそ大人の味」と全員一致でゴーサインが出たのか。
この中途半端な味を「大人の」と銘打つだけの、合理的な理由を聴取したいものである。
 
 
 
◎評価
☆☆☆☆☆★★★★★ (5点)
 
 
(文責:紫布)
 
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