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◇UCCオリジナルの延長上にある甘さと香り
◎アイス/ホットの別
アイス
◎試飲環境
19時ごろ、ヒンヤリと涼しい屋外。自転車に乗りながらチビチビと。
◎インプレッション
まず、この製品は種類別が「乳飲料」であるという前提を踏まえておく必要がある。
乳飲料の定義は「無脂乳固形分と乳脂肪分の合計が3%以上」である。
この製品は無脂乳固形分4.2%、乳脂肪分1.8%。
アサヒやUCCなどのメジャーな缶コーヒーメーカーでも、
こういった乳飲料缶コーヒーは地方の乳業会社などに製造を委託している場合が非常に多い。
本製品も山形県天童市の「三和缶詰」が製造者になっている。
「エスプレッソ&ラテ」という表記ではあるが、強い香りや苦味はあまり感じない。
Full City Dark Roast(極深炒豆)を使用しているそうだが、それほどエスプレっぽくない気がする。
ミルク分50%で、生乳っぽいミルク感は強く、エスプレッソっぽい香りは弱いので、
「エスプレッソ&ラテ」ではなく「カフェラテ」といったほうが妥当かもしれない。
甘さの効き具合や全体的な香りは、UCCのオリジナルに酷似している。
目を閉じて飲んでも一発でUCCとわかる味である。
なお、この製品にはコーヒー砂糖を使用してある。
甘さは比較的強いがなかなか深みがあり、しつこさも無く後味は良い。
なお、価格は130円である。
◎総評
ミルク感の強い、甘い系の缶コーヒーが飲みたいときにはオススメである。
甘い割に飲みやすいし、ミルク感も抜群だからだ。
ただし「コーヒーの深い香り」「心地よい苦味」「キレのある酸味」といった、
普段缶コーヒーマニアが追求してしまいがちな要素はあまり期待しないほうがいい。
また、甘いのが苦手な人は基本的に手に取らないこと。
無香料なのは好感が持てるところである。
また、UCCオリジナルのファンには懐かしさも込み上げてくることであろう。
◎評価
☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8点)
(※乳飲料製品と割り切って飲む場合の評価である)
(文責:紫布)
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